蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013223466 | 図書一般 | 319.102/ハマ15/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
満洲国留日学生の日中関係史
|
人名 |
浜口 裕子/著
|
人名ヨミ |
ハマグチ ユウコ |
出版者・発行者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2015.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
満洲国留日学生の日中関係史 |
サブタイトル |
満洲事変・日中戦争から戦後民間外交へ |
タイトルヨミ |
マンシュウコク リュウニチ ガクセイ ノ ニッチュウ カンケイシ |
サブタイトルヨミ |
マンシュウ ジヘン ニッチュウ センソウ カラ センゴ ミンカン ガイコウ エ |
人名 |
浜口 裕子/著
|
人名ヨミ |
ハマグチ ユウコ |
出版者・発行者 |
勁草書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイソウ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,256,10p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5500 |
ISBN |
978-4-326-30243-7 |
ISBN |
4-326-30243-7 |
注記 |
文献:p249〜256 |
分類記号 |
319.1022
|
件名 |
日本-対外関係-中国-歴史
/
留学-歴史
|
内容紹介 |
戦後、日中の民間外交を担い、国交正常化に貢献した満洲国留日学生たち。満洲国の対日留学政策をふり返り、またかつての満洲国留学生の実態を追い、戦前から戦後の日中関係史を再考する。 |
著者紹介 |
1953年東京生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。拓殖大学政経学部教授。著書に「日本統治と東アジア社会」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811955131 |
目次 |
第一章 中国東北の教育事業と日本留学制度 |
|
一、満洲における教育事業/二、対日留学政策 |
|
第二章 満洲事変・満洲国建国と対日留学政策 |
|
一、満洲事変勃発の記憶/二、満洲事変と留日学生/三、満洲国建国と文教政策の混乱/四、留日学生増加に転ずる/五、満洲国補給留学生/六、在職者留学生 |
|
第三章 満洲国の対日留学政策の整備 |
|
一、対日留学生派遣の根本方針/二、留日学生会館設立の動き/三、満洲国留日学生会館の設立/四、満洲国留日学生会の成立/五、留日学生の指導と組織化/六、学席設置制度/七、留日学生の掌握 |
|
第四章 北満の地へ〜日中戦争下の満洲国 |
|
一、孫平化の選択/二、韓慶愈、北満へ/三、日中戦争勃発-「日満支三国提携融和」政策の陰で/四、留日学生の教化・指導/五、学席設置の実施/六、新しい留日学生会館の完成/七、ハルビンの経験-日本統治下の北の都/八、孫平化の留学 |
|
第五章 太平洋戦争下の留学生 |
|
一、日中戦争の和平は遠く-留学生の教化・宣伝政策/二、太平洋戦争勃発-戦力となるべき人材/三、韓慶愈、留学生に選出される/四、新京から日本へ/五、常陸太田へ/六、常陸太田の中学生活/七、勤労奉仕/八、決戦下の留学生/九、孫平化の二重生活/一〇、孫平化、帰国する |
|
第六章 終戦〜満洲国の消滅と留日学生 |
|
一、敗戦間近の日本で/二、満洲国の最期/三、終戦時の孫平化/四、韓慶愈、新潟へ/五、暁部隊の輸送船/六、輸送船の迷走 |
|
第七章 終戦直後の混乱のなかで |
|
一、食糧を求め流浪/二、韓慶愈、盛岡へ/三、再び東京で/四、菅貞人と日本政界-「黒い霧事件」渦中の満洲国留学生/五、留日学生・華僑の組織化/六、にわか記者の誕生/七、韓慶愈、東工大に入学する |
|
第八章 新中国成立と帰国活動 |
|
一、終戦直後の中国東北と孫平化/二、中華人民共和国成立/三、朝鮮戦争と留学生/四、後楽寮、捜査される/五、中国の対日政策-廖班の形成と孫平化/六、韓慶愈、日本共産党の地下党員となる/七、帰国船の確保に奔走/八、天津で廖承志と会う |
|
第九章 揺れる日中関係の狭間で |
|
一、『大地報』の立ち上げ/二、韓慶愈、警察に尾行される/三、留日華僑の基本的態度/四、中国貿易代表団の招請/五、第三次民間貿易協定締結交渉にみる中国の対日戦略/六、日本共産党と中国共産党の関係悪化/七、後楽寮をめぐって/八、孫、LT貿易連絡事務所主席代表となる/九、『大地報』のその後 |
|
第一〇章 文化大革命の嵐のなかで |
|
一、文革の発動と広東省友好代表団訪日/二、文革中に「孫平化宿舎」を建設/三、孫、文革吹き荒れる中国へ帰国、下放される/四、日中関係改善の動きと孫の復帰/五、『大地報』廃刊へ/六、韓慶愈、一七年ぶりに帰国する |
|
第一一章 日中国交正常化と文化大革命の終焉 |
|
一、孫平化、日中国交正常化の気運のなかで再来日/二、孫、日中国交正常化へ動く/三、日中国交樹立/四、毛沢東の死と四人組逮捕 |
|
終章 満洲国留学生から戦後民間外交の担い手に |
|
一、留日学生が戦後日中民間外交の人材に/二、留日組の役割/三、日本人にとっての日中民間交流 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本-対外関係-中国-歴史 留学-歴史
もどる