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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013359849 | 図書一般 | 910.264/コン16/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
謎と恐怖の楽園で
|
人名 |
権田 萬治/著
|
人名ヨミ |
ゴンダ マンジ |
出版者・発行者 |
光文社
|
出版年月 |
2015.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
謎と恐怖の楽園で |
サブタイトル |
ミステリー批評55年 |
タイトルヨミ |
ナゾ ト キョウフ ノ ラクエン デ |
サブタイトルヨミ |
ミステリー ヒヒョウ ゴジュウゴネン |
人名 |
権田 萬治/著
|
人名ヨミ |
ゴンダ マンジ |
出版者・発行者 |
光文社
|
出版者・発行者等ヨミ |
コウブンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
541p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-334-97838-9 |
ISBN |
4-334-97838-9 |
注記 |
権田萬治自筆年譜:p528〜533 |
分類記号 |
910.264
|
件名 |
推理小説
|
内容紹介 |
作家論、作品論、対談、論争…。ミステリー評論の重鎮・権田萬治が放つ、半世紀を超える批評活動の集大成。日本ミステリーの過去、現在、未来を一望する書。自筆年譜も掲載。 |
著者紹介 |
1936年東京生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業。ミステリーを中心に評論活動に従事。「日本探偵作家論」で日本推理作家協会賞、「日本ミステリー事典」で本格ミステリ大賞受賞。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811952371 |
目次
内容細目
-
現代ミステリーの行方
11-70
-
-
現代犯罪と本格ミステリー
『ギリシャ棺の謎』論争について
71-123
-
-
水上勉
弱者へのレクイエム
127-140
-
-
都筑道夫
華麗な論理の曲芸師
141-159
-
-
星新一
恐怖の原形質
160-173
-
-
筒井康隆
ナンセンスの詩学
174-187
-
-
多岐川恭
孤独なニヒリストの肖像
188-202
-
-
樹下太郎
悪女への憧れと下積み社員の悲哀
203-215
-
-
日影丈吉
恐怖と不安の幻想曲
216-231
-
-
土屋隆夫
殺人者へのレクイエム
232-254
-
-
森村誠一
現代的な舞台設定と強烈な虚無感
255-263
-
-
植草甚一
前衛的な水先案内人
264-275
-
-
泡坂妻夫
論理の魔術師
276-287
-
-
第一次大戦での大量死と本格探偵小説との関係についての疑問
笠井潔氏のチャンドラーやヴァン・ダインに関する見解をめぐって
291-314
-
-
最後にもう一度、笠井潔氏に
歴史的事実と論理の問題について
315-334
-
-
佐野洋と都筑道夫の「名探偵」論争と私の立場
郷原宏『日本推理小説論争史』の記述について
335-343
-
-
赤川次郎
楽しみながら書き続けた三十年
347-352
-
赤川 次郎/述
-
内田康夫
名探偵浅見光彦と歩んだ二十六年
353-357
-
内田 康夫/述
-
大沢在昌
キャリアはぐれ刑事の孤独な闘い
358-362
-
大沢 在昌/述
-
折原一
乱歩のように「木造建築」にこだわりたい
363-367
-
折原 一/述
-
北方謙三
原点は若き日の学生運動体験
368-372
-
北方 謙三/述
-
紀田順一郎
探偵作家の登竜門だった「新青年」
373-377
-
紀田 順一郎/述
-
佐野洋
斬新な着想と多彩な小説技法
378-382
-
佐野 洋/述
-
夏樹静子
国際的に知られる女流本格派
383-387
-
夏樹 静子/述
-
西村京太郎
今なお続く、虐げられた人への共感
388-391
-
西村 京太郎/述
-
お帰りなさい。名探偵マーロウ。
レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』
395-406
-
-
砕かれた夢
ダシール・ハメット『ガラスの鍵』
407-416
-
-
孤独な宿命のブルース
ロス・マクドナルド『さむけ』
417-422
-
-
新趣向の本格推理
アガサ・クリスティー『ゼロ時間へ』
423-427
-
-
クロスワード・パズルと音楽を愛する名探偵
コリン・デクスター『森を抜ける道』
428-433
-
-
フランス・ミステリーふうの恐怖のメルヘン
赤川次郎『マリオネットの罠』
434-439
-
-
“奇妙な味”の傑作短編集
阿刀田高『冷蔵庫より愛をこめて』
440-445
-
-
奇想天外な“時間”トリック
綾辻行人『時計館の殺人』
446-452
-
-
あなたのミステリー中毒度を占う異色作
鮎川哲也『死者を苔打て』
453-459
-
-
実験的なクリスマス・ミステリー
笹沢左保『三人の登場人物』
460-465
-
-
現代的主題と斬新な構成が光る
佐野洋『轢き逃げ』
466-474
-
-
推理劇の面白さを意識した本格推理
夏樹静子『Wの悲劇』
475-480
-
-
人生の哀歓漂う二つの終着駅を結ぶ鉄道推理
西村京太郎『終着駅殺人事件』
481-485
-
-
若き剣士探偵加賀恭一郎が颯爽と初登場
東野圭吾『卒業』
486-491
-
-
雄大な山を舞台にしたミステリー・ロマン
森村誠一『密閉山脈』
492-499
-
-
純愛に燃え尽きた映画女優の悲劇的肖像
結城昌治『炎の終り』
500-504
-
-
日本的叙情あふれる“花物語”ミステリー
連城三紀彦『戻り川心中』
505-511
-
-
「感傷の効用」を書いたころ
515-518
-
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大衆文化現象をどうとらえるか
米大学のミステリー研究
519-527
-
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