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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013345848 | 図書一般 | 134.5/フオ16/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
四人のカールとフォイエルバッハ
|
人名 |
服部 健二/著
|
人名ヨミ |
ハットリ ケンジ |
出版者・発行者 |
こぶし書房
|
出版年月 |
2015.9 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
四人のカールとフォイエルバッハ |
サブタイトル |
レーヴィットから京都学派とその「左派」の人間学へ/ダウプ マルクス バルト レーヴィット |
タイトルヨミ |
ヨニン ノ カール ト フォイエルバッハ |
サブタイトルヨミ |
レーヴィット カラ キョウト ガクハ ト ソノ サハ ノ ニンゲンガク エ/ダウプ マルクス バルト レーヴィット |
人名 |
服部 健二/著
|
人名ヨミ |
ハットリ ケンジ |
出版者・発行者 |
こぶし書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
コブシ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
377,5p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-87559-307-2 |
ISBN |
4-87559-307-2 |
注記 |
文献:p309〜324 |
分類記号 |
134.5
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件名 |
Feuerbach Ludwig Andreas
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件名 |
フォイエルバハ ルートヴィヒ・アンドレーアス
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内容紹介 |
人間とは何か。近代的人間観の革命をもたらしたフォイエルバッハ人間学を中心軸に、ダウプ、マルクス、バルト、レーヴィットの「四人のカール」の思考をたどり、西田幾多郎をはじめとする京都学派への波及を探る。 |
著者紹介 |
1946年生まれ。立命館大学大学院文学研究科西洋哲学専攻博士課程単位取得退学。同大学名誉教授。著書に「西田哲学と左派の人たち」「歴史における自然の論理」がある。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811944167 |
目次 |
序論 四人のカールとフォイエルバッハ |
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一 近代における自然への問い/二 四人のカールとフォイエルバッハ/三 マルクス、バルト、レーヴィットのフォイエルバッハ解釈/四 レーヴィットから京都学派へ/五 この著作の概要 |
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第一章 カール・ダウプとフォイエルバッハ |
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一 カール・ダウプについて/二 ダウプとフォイエルバッハ/三 汎神論的自然観と主観主義批判/四 世界の軽蔑か断念か |
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第二章 『死と不死に関する諸思想』における汎神論的自然観と主観主義批判 |
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一 『死と不死に関する諸思想』をめぐる従来の代表的解釈/二 シュライエルマッハーとフォイエルバッハ/三 ヘーゲルとフォイエルバッハ宗教哲学をめぐって/四 シュライエルマッハー『宗教論』とフォイエルバッハ/五 自然と和解した精神 |
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第三章 『論理学形而上学序論講義』における汎神論的自然哲学と感覚概念 |
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一 エアランゲン諸講義と先行研究/二 論理学形而上学についての諸講義の基本的特徴/三 『論理学形而上学序論講義』の目次編成をめぐって/四 感覚する存在者の感覚/五 普遍的人間的な感覚/六 諸事物の質の認識としての感覚/七 愛-感覚の形態における客観についての美的直観 |
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第四章 カール・マルクスとフォイエルバッハ |
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一 マルクス・エンゲルス的フォイエルバッハ像/二 マルクスの自然観/三 『キリスト教の本質』でのフォイエルバッハの自然観と実践概念 |
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第五章 カール・バルトとフォイエルバッハ |
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一 近代神学の人間中心主義批判-バルトとクルト・レーゼ/二 人間中心主義に対するレーゼの批判/三 バルトのフォイエルバッハ論を越えて/四 『キリスト教の本質』の「疎外」論-「無化Entäußerung」と「疎外Entfremdung」の用語について/五 「窮迫」と人間の本質としての「類」について |
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第六章 カール・レーヴィットとフォイエルバッハ |
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一 レーヴィットのフォイエルバッハ解釈/二 人間的現存在と環境世界/三 人間的現存在と共同世界/四 環境世界とフォイエルバッハ的自然/五 さいごに-若干の研究動向について |
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補章 ルートヴィヒ・フォイエルバッハ-人と思想 |
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一 人と背景/二 ヘーゲル哲学受容の特徴/三 『キリスト教の本質』とその人間観および自然観/四 人間学、有限者の立場と感性的身体/五 『宗教の本質』から『神統記』へ |
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インテルメッツォ |
目次
内容細目
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