書誌種別 |
図書 |
タイトル |
トリアーデ経済学 3 マクロ経済学入門 |
タイトルヨミ |
トリアーデ ケイザイガク マクロ ケイザイガク ニュウモン |
人名 |
笹山 茂/編著
坂上 智哉/編著
|
人名ヨミ |
ササヤマ シゲル サカガミ トモヤ |
出版者・発行者 |
日本評論社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,291p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-535-55838-0 |
ISBN |
4-535-55838-0 |
注記 |
文献:p277〜278 |
分類記号 |
331
|
件名 |
経済学
|
件名 |
マクロ経済学
|
内容紹介 |
熊本学園大学経済学部の教授陣が大学1・2年生に贈るマクロ経済学のテキスト。GDPの基礎から、物価指数、国際収支の基礎、乗数分析、総需要・総供給分析、マクロ経済学の新しい展開までを道案内。練習問題とコラムも掲載。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811941407 |
目次 |
序章 マクロ経済学をどう学ぶか |
|
0.1 マクロ経済学とは/0.2 マクロ経済学の学び方/0.3 マクロ経済学で登場する重要な経済データ |
|
第1章 GDPの基礎 |
|
1.1 GDPの定義/1.2 三面等価の原則 |
|
第2章 物価指数 |
|
2.1 はじめに/2.2 物価指数の測定/2.3 様々な物価指数/2.A 補論 |
|
第3章 産業連関表の基礎 |
|
3.1 産業連関表とは/3.2 産業連関分析 |
|
第4章 国際収支、為替レートとマクロ経済 |
|
4.1 海外部門とマクロ経済/4.2 海外部門とマクロ経済モデル/4.3 マクロ経済における海外部門の考え方/4.4 経常収支と金融収支の関係/4.5 経常収支をマクロ経済の観点からとらえる/4.6 為替レート |
|
第5章 GDPの決定:需要サイドからの分析 |
|
5.1 短期と長期/5.2 生産物市場における供給/5.3 生産物市場における需要/5.4 消費関数/5.5 生産物市場における均衡/5.6 均衡GDPの導出/5.7 インフレギャップとデフレギャップ |
|
第6章 乗数分析 |
|
6.1 政府支出乗数/6.2 乗数の波及プロセス/6.3 租税乗数/6.4 投資乗数/6.5 均衡予算乗数/6.6 外国貿易を導入した場合の各乗数 |
|
第7章 貨幣市場 |
|
7.1 貨幣の定義/7.2 貨幣の需要と供給/7.3 株価と債券価格/7.4 貨幣の供給/7.5 貨幣市場の均衡 |
|
第8章 IS-LM分析 |
|
8.1 投資関数/8.2 IS曲線/8.3 LM曲線/8.4 生産物市場と貨幣市場の同時均衡/8.5 拡張的財政政策と拡張的金融政策の効果/8.6 流動性のわなにおける拡張的財政政策と拡張的金融政策の効果/8.7 総需要曲線 |
|
第9章 労働市場の分析と総供給 |
|
9.1 はじめに/9.2 古典派の二分法/9.3 価格の硬直性/9.4 フィリップス曲線/9.5 総供給曲線/9.6 労働市場に対する考え方の違いと総供給曲線 |
|
第10章 総需要・総供給分析 |
|
10.1 はじめに/10.2 総需要曲線のシフト/10.3 総供給曲線のシフト/10.4 インフレーションとデフレーションが社会に与える影響 |
|
第11章 消費と投資の決定理論 |
|
11.1 マクロ経済と消費支出・貯蓄/11.2 ケインズ型の消費関数と問題点/11.3 相対所得仮説/11.4 主な現代消費理論/11.5 留意点と消費理論の発展/11.6 マクロ経済と投資の役割/11.7 伝統的な投資理論/11.8 資本ストック調整原理を中心とする投資/11.9 トービンのq理論/11.10 投資理論についての留意点 |
|
第12章 財政政策 |
|
12.1 はじめに/12.2 財源調達の方法と財政政策の効果/12.3 財政赤字と持続性条件 |
|
第13章 金融政策 |
|
13.1 日本の金融政策の決まり方/13.2 日銀のバランスシートとマネタリーベース/13.3 最近の日本の金融政策/13.4 ゼロ金利政策と量的緩和政策をIS-LM分析で解釈する |
|
第14章 為替レートの理論と開放経済 |
|
14.1 購買力平価/14.2 金利裁定式/14.3 為替レートの理論/14.4 為替レートの時系列的特徴/14.5 開放経済マクロモデル |
|
第15章 経済成長の理論 |
|
15.1 各国の経済成長/15.2 ソローモデル/15.3 内生的経済成長モデル |
|
第16章 マクロ経済学の新しい展開 |
|
16.1 マクロ経済学の課題/16.2 現代マクロ経済学への橋渡し/16.3 ケインズ経済学とマネタリズム/16.4 新しい古典派の台頭/16.5 合理的期待理論/16.6 ルーカス批判/16.7 サプライサイド経済学/16.8 リアル・ビジネスサイクル理論/16.9 ニュー・ケインジアン/16.10 金融危機とマクロ経済学の展望 |