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書誌情報サマリ

タイトル

核時代の神話と虚像

人名 沢田 昭二／[ほか著]
人名ヨミ サワダ ショウジ
出版者・発行者 明石書店
出版年月 2015.7

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 核時代の神話と虚像
サブタイトル 原子力の平和利用と軍事利用をめぐる戦後史
タイトルヨミ カク ジダイ ノ シンワ ト キョゾウ
サブタイトルヨミ ゲンシリョク ノ ヘイワ リヨウ ト グンジ リヨウ オ メグル センゴシ
人名 沢田 昭二／[ほか著] 　 木村 朗／編著 　 高橋 博子／編著
人名ヨミ サワダ ショウジ　キムラ アキラ　タカハシ ヒロコ
出版者・発行者 明石書店
出版者・発行者等ヨミ アカシ ショテン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2015.7
ページ数または枚数・巻数 366p
大きさ 20cm
価格 ￥２８００
ISBN 978-4-7503-4224-5
ISBN 4-7503-4224-5
注記 文献:p353〜358 年表:p359〜362
分類記号 539.02
件名 原子力 ／ 核兵器 ／ 原子力平和利用
内容紹介 70年前、広島・長崎へ原爆が投下され、核の時代の幕が上がった。戦後における国際社会の歩み、特に東アジアで戦後直後に始まった冷戦から今日にいたるまでの核・ヒバクシャ問題をめぐる軌跡とその意味を改めて問い直す。
著者紹介 1931年広島市生まれ。広島大学卒。名古屋大学名誉教授。原水爆禁止日本協議会代表理事。市民と科学者の内部被曝問題研究会理事長。著書に「核兵器はいらない!」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811929141



目次


内容細目

核時代の幕開けの意味を問い直す   忍び寄るグローバルヒバクシャの影   11-36
木村 朗／著
軍事・防衛研究としての放射線人体影響研究   第二次世界大戦・冷戦・対テロ戦争   37-52
高橋 博子／著
核兵器と原発で歪められた放射線被曝の研究   53-72
沢田 昭二／著
占領期における原爆・原子力言説と検閲   73-92
加藤 哲郎／著
住民はなぜ被曝させられたのか   広島・長崎からマーシャル諸島へ   93-111
竹峰 誠一郎／著
「原子力の平和利用」の真相   原発導入の背景と隠された米国の意図   123-139
戸田 清／著
掣肘受けざるべく   核燃料サイクル計画の裏に潜む闇   140-161
藤田 祐幸／著
原子力と平和   福島第一原子力発電所事故と原子力の内実   162-179
小出 裕章／著
原子力政策空回りの時代   180-203
吉岡 斉／著
劣化ウランの兵器転用がもたらすもの   215-234
山崎 久隆／著
アメリカ新核戦略と日本の選択   核兵器をめぐる現状と課題   235-253
湯浅 一郎／著
朝鮮半島における「核問題」と朝鮮人被爆者に関する歴史の一考察   254-276
李 昤京／著
軍事攻撃されたら福島の原発はどうなるか   「平和を欲すれば軍事力・軍事同盟を強化せよ」論の落とし穴   277-294
藤岡 惇／著
核軍縮と非核兵器地帯   北東アジア非核兵器地帯構想を中心に   295-319
中村 桂子／著
日米<核>同盟   その軌跡と隠された真実   320-339
太田 昌克／著

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