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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0013104799 | 図書一般 | 421.3/イソ15/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
現代物理学の基礎としての場の量子論
|
人名 |
磯 暁/著
|
人名ヨミ |
イソ サトシ |
出版者・発行者 |
共立出版
|
出版年月 |
2015.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
現代物理学の基礎としての場の量子論 |
シリーズ名 |
KEK物理学シリーズ |
シリーズ番号 |
4 |
タイトルヨミ |
ゲンダイ ブツリガク ノ キソ ト シテ ノ バ ノ リョウシロン |
シリーズ名ヨミ |
ケーイーケー ブツリガク シリーズ |
シリーズ番号ヨミ |
4 |
人名 |
磯 暁/著
高エネルギー加速器研究機構/監修
|
人名ヨミ |
イソ サトシ コウエネルギー カソクキ ケンキュウ キコウ |
出版者・発行者 |
共立出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
キョウリツ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
18,277p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-320-03487-7 |
ISBN |
4-320-03487-7 |
注記 |
文献:p267〜271 |
分類記号 |
421.3
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件名 |
場の量子論
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内容紹介 |
他の教科書では取り上げられていない話題を中心に、場の量子論の一側面を紹介する教科書。場の量子論における「真空」の重要性に力点を置き、真空を理解することを主眼に、様々な簡単な例をとりながら場の量子論を解説する。 |
著者紹介 |
1963年生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所教授。総合研究大学院大学高エネルギー加速器科学研究科教授。理学博士。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811917683 |
目次 |
はじめに 場の量子論を学ぶとは |
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0.1 相対論的量子力学/0.2 場の量子論とは/0.3 ゲージ対称性/0.4 真空の不安定性/0.5 繰り込み群/0.6 本書の内容/0.7 この教科書に書かれていないこと/0.8 謝辞 |
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第1章 量子力学と調和振動子 |
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1.1 古典力学と変分原理/1.2 正準量子化/1.3 調和振動子とコヒーレント状態/1.4 ウイグナー分布関数/1.5 相空間上の並進演算子Dα/1.6 伏見分布関数/1.7 スクイーズ変換/1.8 スクイーズ変換の繰り返し/1.9 ボゴリューボフ変換/1.10 フェルミオンのボゴリューボフ変換/1.11 時間変化する調和振動子と粒子生成/1.12 断熱近似(WKB近似)/1.13 経路積分/1.14 調和振動子の経路積分/1.15 相互作用による摂動/1.16 相互作用表示/1.17 非定常系の量子力学/1.18 有限温度の量子力学/1.19 コヒーレント状態を使った経路積分/1.20 スピンコヒーレント状態/1.21 まとめ |
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第2章 多粒子系の量子力学と非相対論的場の量子論 |
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2.1 格子振動の場の理論/2.2 弱く相互作用するボーズ粒子とBEC/2.3 Gross-Pitaevski方程式/2.4 フェルミ流体/2.5 集団運動/2.6 1次元フェルミオンのボソン化/2.7 BCS理論と超伝導/2.8 Ginzburg-Landau理論/2.9 マイスナー効果/2.10 渦糸とジョセフソン効果/2.11 まとめ |
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第3章 相対論的な場の量子論 |
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3.1 ローレンツ対称性/3.2 自由スカラー場の量子化/3.3 なぜ正振動数解は消滅演算子をもつか?/3.4 伝搬関数/3.5 伝搬関数の性質/3.6 多自由度系の量子力学と場の量子論/3.7 相互作用とファインマン図/3.8 ループのあるファインマン図/3.9 頂点関数とS行列/3.10 補足:自然単位系/3.11 まとめ |
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第4章 場の量子論と真空 |
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4.1 ウンルー効果/4.2 Unruh-DeWitt検出器とウンルー効果/4.3 補足:ウンルー効果でのボゴリューボフ係数の導出/4.4 一様電場中の粒子生成:Schwinger効果/4.5 加速する鏡による粒子生成/4.6 ブラックホールからのホーキング輻射/4.7 まとめ |
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第5章 フェルミ粒子とディラックの海 |
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5.1 電子のスピン/5.2 ディラック方程式/5.3 ディラック方程式の1粒子解/5.4 ディラック場の量子化/5.5 フェルミオンの伝搬関数/5.6 ワイル粒子/5.7 パリティと荷電共役変換/5.8 マヨラナ粒子とマヨラナ質量項/5.9 シーソー機構/5.10 ディラックの海とカイラルアノマリー/5.11 グラスマン数とフェルミオンの経路積分/5.12 ディラック場の経路積分/5.13 まとめ |
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第6章 対称性とゲージ場の量子化 |
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6.1 位相変換と粒子数保存則/6.2 対称性と保存則/6.3 大局的な時空対称性/6.4 アーベル型ゲージ場理論/6.5 局所的対称性と保存則/6.6 ゲージ対称性とガウスの法則/6.7 アハラノフ・ボーム効果/6.8 ゲージ場の量子化/6.9 共変ゲージでの経路積分量子化/6.10 接続の理論としての非可換ゲージ対称性/6.11 非可換ゲージ場の量子化/6.12 まとめ |
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第7章 有効作用 |
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7.1 有効作用と1PI図/7.2 ループ展開/7.3 有効作用の1ループ展開と鞍点近似/7.4 質量項のある実スカラー場の1ループ有効作用/7.5 1ループ有効作用とCW機構/7.6 タッドポールを使った有効作用の計算方法/7.7 スカラー量子電磁力学/7.8 波動関数の繰り込みとLee模型/7.9 繰り込み群で改善された有効ポテンシャル/7.10 まとめ |
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第8章 電弱理論とヒッグスの場の理論 |
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8.1 標準模型/8.2 標準模型とヒッグス場/8.3 対称性の自発的破れとヒッグス機構/8.4 電磁場の質量とゲージ不変性/8.5 フェルミ場の質量生成/8.6 ヒッグス粒子の発見の意義(お話) |
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