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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0013097431 | 図書一般 | 709.1/ノロ15/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
幕末・明治の美意識と美術政策
|
人名 |
野呂田 純一/著
|
人名ヨミ |
ノロタ ジュンイチ |
出版者・発行者 |
宮帯出版社
|
出版年月 |
2015.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
幕末・明治の美意識と美術政策 |
並列タイトル |
The Aesthetic Sense and Art Policy in the Last Days of Tokugawa Shogunate and the Meiji Era |
タイトルヨミ |
バクマツ メイジ ノ ビイシキ ト ビジュツ セイサク |
人名 |
野呂田 純一/著
|
人名ヨミ |
ノロタ ジュンイチ |
出版者・発行者 |
宮帯出版社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ミヤオビ シュッパンシャ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2015.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
495,65p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-8016-0012-6 |
ISBN |
4-8016-0012-6 |
注記 |
文献:巻末p60〜65 |
分類記号 |
709.1
|
件名 |
文化政策-歴史
/
美術館
|
内容紹介 |
幕末・明治初期以後の約30年間、政府が各時期の中心となる美術政策の目的を達成するため、幕末まで存在し維新によって廃絶した<美術的なるもの>をどのように再編成してきたかを、美術官僚の言説に注目しつつ捉える。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811910925 |
目次 |
序章 日本近代美術史研究と本書の研究視角 |
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第1節 「日本近代美術史」の位相/第2節 本書の研究視角と各章の構成 |
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第1章 幕府博覧会掛における「美術」概念の把握 |
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第1節 渡辺崋山による「西洋芸術」の理解/第2節 蕃書調所頭取古賀謹一郎における「芸術」概念と「画学」/第3節 幕府博覧会掛による芸術諸概念の把握-パリ万博(一八六七年)/第4節 おわりに |
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第2章 明治初期外務省における「美術」概念の把握 |
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第1節 英国国際博覧会(一八七一〜一八七四年)/第2節 ウィーン万国博覧会(一八七三年)/第3節 第一回内国勧業博覧会(一八七七年)における「美術」/第4節 おわりに |
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第3章 美意識の交流 |
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第1節 江戸期から明治初期にかけての美意識の位相/第2節 西洋の「よき趣味」と日本の「風雅」との出会い/第3節 おわりに |
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第4章 明治初期博物館における「古物」と「道具」の継承 |
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第1節 大学・文部省における古器物保護・収集政策/第2節 華族宝物調査と壬申検査/第3節 おわりに |
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第5章 明治初期の「勧工」政策と「装飾術」 |
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第1節 目賀田帯刀の「百工館」構想/第2節 工部省勧工寮における「勧工」と正院博覧会事務局/第3節 正院博覧会事務局「工業科」の勧工/第4節 おわりに |
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第6章 内務省における「美術」行政と博覧会 |
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第1節 勧業寮と博物館の関係性/第2節 「ワグネル報告書」の制度化/第3節 勧商局による直輸出振興政策の形成/第4節 第一回内国勧業博覧会の<美術館>/第5節 おわりに |
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第7章 大蔵省における<帝室技芸員構想>の建議と草創期龍池会 |
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第1節 大隈重信「三議一件」と矢野文雄による「学芸寮」設置の建議/第2節 河瀬秀治「美術工芸ノ保護ニ関スル意見書」/第3節 佐野常民の「美術」思想と龍池会の性格形成/第4節 「巴里府日本美術縦覧会」/第5節 おわりに |
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第8章 農商務省における「美術」政策 |
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第1節 内務省博物局による第一回観古美術会と山高信離/第2節 第二回以降の観古美術会における龍池会と農商務省博物局の関係性/第3節 内国絵画共進会と<帝室技芸員構想>/第4節 「第三回絵画共進会」と東洋絵画会/第5節 おわりに |
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第9章 宮内省における「美術」政策の制度化 |
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第1節 帝室技芸員制度の成立と日本美術協会/第2節 帝国博物館構想と九鬼隆一/第3節 「時代品展覧会」-<日本美術史>の展示/第4節 「国宝」概念の形成過程/第5節 おわりに |
|
終章 |
目次
内容細目
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