| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
国際私法原論 |
| タイトルヨミ |
コクサイ シホウ ゲンロン |
| 人名 |
笠原 俊宏／著
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| 人名ヨミ |
カサハラ トシヒロ |
| 出版者・発行者 |
文眞堂
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ブンシンドウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2015.4 |
| ページ数または枚数・巻数 |
8,267,15p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥３０００ |
| ISBN |
978-4-8309-4861-9 |
| ISBN |
4-8309-4861-9 |
| 分類記号 |
329.8
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| 件名 |
国際私法
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| 内容紹介 |
大学法学部で学ぶ初学者をも対象とした国際私法の体系書。「国際私法における利益衡量」「国際私法の構造」「国際的裁判管轄権」等について取り上げ、内外の学説について、その主張の骨子を紹介する。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811903095 |
| 目次 |
第一章 国際私法序説 |
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第一節 国際私法の意義／第二節 国際私法の歴史／第三節 国際私法の改革／第四節 わが国国際私法の変遷 |
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第二章 国際私法における利益衡量 |
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第一節 国際私法における利益衡量の意義／第二節 国際私法上の利益の分類／第三節 国際私法の実質化 |
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第三章 密接関連性の原則 |
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第一節 密接関連法の展開／第二節 総則における密接関連性の原則／第三節 各論規定における密接関連性の原則／第四節 密接関連法の決定基準／第五節 密接関連性の原則の例外 |
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第四章 両性平等の原則 |
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第一節 現代法における両性平等の原則／第二節 国際私法における両性平等の原則の生成／第三節 わが国際私法における展開／第四節 両性平等の原則と共通属人法主義／第五節 国際私法における両性平等の原則の展望 |
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第五章 国際私法における弱者保護 |
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第一節 現代法における弱者保護／第二節 子の保護／第三節 被後見人の保護／第四節 扶養権利者の保護／第五節 被害者の保護／第六節 消費者及び労働者の保護／第七節 今後の課題 |
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第六章 当事者意思の尊重 |
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第一節 現代法における当事者意思の尊重／第二節 国際家族法における当事者自治の拡大／第三節 立法の動向の分析 |
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第七章 国際私法の構造 |
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第一節 総説／第二節 法律関係の性質決定／第三節 法選択規則の変容／第四節 連結の態様／第五節 連結概念の決定／第六節 常居所の認定基準／第七節 実効的国籍の理論／第八節 法律回避論 |
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第八章 準拠法の指定 |
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第一節 国際私法総則総説／第二節 未承認国家法の指定／第三節 地域的不統一法国法の指定／第四節 人的不統一法国法の指定／第五節 反致／第六節 強行法規の適用の留保／第七節 一般例外条項 |
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第九章 準拠法の適用 |
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第一節 外国法の解釈及び適用／第二節 外国法の内容の不明／第三節 外国法規の欠缺／第四節 外国法の適用の排除／第五節 国際私法上における先決問題／第六節 適応問題 |
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第一〇 人事 |
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第一節 総説／第二節 自然人の権利能力及び行為能力／第三節 後見・保佐・補助の開始の審判／第四節 失踪宣告／第五節 氏名／第六節 法人の権利能力及び行為能力 |
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第一一章 法律行為一般 |
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第一節 法律行為の実質及び方式／第二節 実体及び手続／第三節 条件・期限・時効／第四節 代理の法律関係 |
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第一二章 物権 |
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第一節 総説／第二節 運送中の動産及び輸送手段の所在地／第三節 通則法第一三条の解釈／第四節 担保物権の準拠法／第五節 当事者自治の導入に関する学説 |
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第一三章 契約 |
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第一節 総説／第二節 通則法第七条の解釈／第三節 通則法第八条の解釈／第四節 消費者契約の特例／第五節 労働契約の特例 |
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第一四章 法定債権 |
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第一節 総説／第二節 事務管理及び不当利得／第三節 一般不法行為／第四節 生産物責任／第五節 名誉・信用毀損 |
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第一五章 債権債務関係 |
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第一節 債権譲渡／第二節 債務引受／第三節 債権者代位権及び債権者取消権／第四節 相殺 |
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第一六章 婚姻関係 |
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第一節 総説／第二節 婚姻の実質的成立要件／第三節 婚姻の形式的成立要件(方式)／第四節 婚約の準拠法／第五節 婚姻の身分的効力／第六節 婚姻の財産的効力(夫婦財産制) |
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第一七章 離婚 |
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第一節 総説／第二節 通則法第二七条の解釈／第三節 渉外離婚の方法及び機関／第四節 別居の準拠法 |
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第一八章 登録パートナーシップ |
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第一節 総説／第二節 登録パートナーシップの性質決定／第三節 登録パートナーシップの準拠法／第四節 今後の展望 |
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第一九章 親子関係 |
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第一節 総説／第二節 嫡出親子関係の成立／第三節 非嫡出親子関係の成立／第四節 認知の準拠法／第五節 準正の準拠法／第六節 親子関係存否確認の準拠法／第七節 代理母出生子の親子関係 |
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第二〇章 養子縁組 |
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第一節 総説／第二節 通則法第三一条の解釈／第三節 養親の本国法主義の根拠／第四節 夫婦共同養子縁組の準拠法／第五節 保護条項の検討 |
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第二一章 親子間の法律関係 |
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第一節 親子間の法律関係の範囲／第二節 通則法第三二条の解釈／第三節 国際的な子の奪い合い |
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第二二章 後見・保佐・補助 |
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第一節 総説／第二節 通則法第三五条の解釈／第三節 親権の準拠法との適用関係／第四節 後見に関するハーグ条約 |
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第二三章 扶養義務 |
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第一節 総説／第二節 扶養義務の準拠法に関する法律／第三節 夫婦間の扶養／第四節 親子間の扶養／第五節 傍系親族間及び姻族間の扶養 |
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第二四章 相続関係 |
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第一節 総説／第二節 終意処分の尊重／第三節 通則法第三六条の解釈／第四節 相続人不存在の場合の処理 |
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第二五章 遺言 |
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第一節 総説／第二節 通則法第三七条の解釈／第三節 遺言の方式の準拠法に関する法律／第四節 共同遺言の準拠法／第五節 遺言の検認・執行に関する問題 |
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第二六章 国際的裁判管轄権 |
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第一節 総説／第二節 財産関係事件の国際的裁判管轄権／第三節 離婚事件(婚姻関係事件)／第四節 親子関係事件／第五節 養子縁組事件／第六節 扶養関係事件／第七節 後見事件／第八節 相続事件／第九節 遺言関係事件 |
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第二七章 外国裁判の承認 |
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第一節 外国判決の承認及び執行の意義／第二節 民事訴訟法第一一八条の概要／第三節 民事訴訟法第一一八条と形成判決／第四節 民事訴訟法第一一八条と非訟事件裁判／第五節 裁判外離婚の承認 |
