書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ヨーロッパの中世 |
並列タイトル |
Europe and the Middle Ages |
タイトルヨミ |
ヨーロッパ ノ チュウセイ |
人名 |
神崎 忠昭/著
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人名ヨミ |
カンザキ タダアキ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
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出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,438p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-7664-2206-1 |
ISBN |
4-7664-2206-1 |
注記 |
汚れあり(p53~74) |
分類記号 |
230.4
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件名 |
西洋史-中世
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内容紹介 |
近現代に結実する豊穣なる中世。中世とは真に暗黒の時代だったのか。「ローマ」「キリスト教」「世俗権」「都市」「国民」「科学」など、ヨーロッパ中世の基底となるキーワードから読み解く。 |
著者紹介 |
1957年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得満期退学。慶應義塾大学文学部教授。専攻はヨーロッパ中世史。共著書に「地中海世界の旅人」など。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009811903053 |
目次 |
イントロダクション |
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1 時代区分/2 自然条件 |
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第1章 大いなるローマ |
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1 ローマの遺産/2 キリスト教の成立/3 後期ローマ帝国/4 荒れ野に生きる人々 |
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第2章 古代世界の終焉とゲルマン人 |
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1 侵入/2 帝国の衰退/3 統合の模索/4 ガリア/5 海の彼方/6 文化の継承 |
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第3章 フランク王国 |
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1 メロヴィング朝/2 カロリング家の台頭/3 カール大帝/4 カロリング・ルネサンス/5 ベネディクト修道士/6 カロリング家の退潮 |
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第4章 隣人たち |
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1 コンスタンティノープル/2 イスラーム/3 東欧/4 ノルマン人 |
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第5章 鉄の時代 |
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1 異民族の侵入/2 封建制/3 荘園と農民/4 農業革命/5 平和の回復 |
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第6章 皇帝 |
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1 オットー朝/2 帝国教会政策/3 11世紀中葉までのローマ教会/4 カノッサの屈辱 |
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第7章 教皇 |
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1 聖職者とは/2 ヒエラルキー/3 教皇権の「絶頂」/4 帝国の落日/5 アナーニ事件 |
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第8章 修道士 |
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1 クリュニー/2 隠修士/3 シトー会/4 修道参事会士/5 戦士のキリスト教化/6 12世紀ルネサンス |
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第9章 英仏の葛藤 |
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1 プランタジネット朝/2 カペー家/3 イングランドの混乱と立憲制の萌芽 |
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第10章 都市 |
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1 都市とは/2 都市の人々/3 人とモノの動き/4 都市の文化/5 アウトサイダーたち |
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第11章 新しい宗教生活 |
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1 異端:ワルド派、カタリ派/2 托鉢修道会/3 知の復興/4 民衆のキリスト教化 |
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第12章 国民国家 |
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1 百年戦争/2 国民国家フランス/3 バラ戦争:イングランド |
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第13章 それぞれの国制の模索 |
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1 帝国からドイツへ/2 ブルゴーニュ/3 イタリア/4 スイス |
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第14章 隣人から一員へ |
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1 北欧/2 中東欧/3 レコンキスタ/4 コンスタンティノープルの落日/5 帝国の後継者 |
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第15章 中世後期の教会 |
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1 アヴィニョン教皇庁/2 教会大分裂/3 公会議主義運動/4 「国民教会」に向かって |
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第16章 衣食住 |
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1 衣服/2 食生活/3 住居 |
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第17章 人の一生 |
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1 子ども/2 家族/3 病気/4 不安/5 死 |
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第18章 宗教改革 |
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1 人文主義/2 ルター/3 カール5世/4 反宗教改革 |
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第19章 近代へ |
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1 古代の再発見/2 大航海時代/3 技術そして科学/4 人間性の肯定 |
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エピローグ |