蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013230420 | 図書一般 | 336.9/タク16/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
実験制度会計論
|
人名 |
田口 聡志/著
|
人名ヨミ |
タグチ サトシ |
出版者・発行者 |
中央経済社
|
出版年月 |
2015.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
実験制度会計論 |
サブタイトル |
未来の会計をデザインする |
タイトルヨミ |
ジッケン セイド カイケイロン |
サブタイトルヨミ |
ミライ ノ カイケイ オ デザイン スル |
人名 |
田口 聡志/著
|
人名ヨミ |
タグチ サトシ |
出版者・発行者 |
中央経済社
|
出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ ケイザイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,9,266p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-502-13731-0 |
ISBN |
4-502-13731-0 |
注記 |
文献:p249〜263 |
分類記号 |
336.9
|
件名 |
会計
|
内容紹介 |
「制度会計論」+「実験会計学」→よりよい社会を考究する! 会計基準のコンバージェンスおよび会計不正等の問題をゲーム理論と経済実験により分析し、将来をデザインする「前向き」な会計の新しい姿を提示する。 |
著者紹介 |
同志社大学商学部教授、博士(商学、慶應義塾大学)。(株)GTM総研取締役業務監理部長、(株)スペース社外監査役(独立役員)。著書に「デリバティブ会計の論理」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811886829 |
目次 |
序章 新しい制度会計論を目指して |
|
1 本研究のねらい/2 会計制度研究の重要性/3 意図と選択とが織りなす制度の分析/4 従来の「制度会計論」と「実験会計学」/5 両者の融合,そして新しい制度会計論へ/補論 方法論的基礎 |
|
第Ⅰ部 制度を選ぶ |
|
第1章 グローバル・コンバージェンス問題のゲーム理論分析 |
|
1 はじめに/2 IFRSをめぐる賛成論・反対論/3 基本思考/4 グローバル・コンバージェンス・モデル/5 基本モデルの均衡とその解釈/6 派生モデルの均衡とその解釈/7 本章のまとめと次章に向けて |
|
第2章 コンバージェンス問題の実験的検証 |
|
1 はじめに/2 基本モデルの実験デザイン/3 実験結果とその解釈(1)/4 派生モデルの実験デザイン/5 実験結果とその解釈(2)/6 本章のまとめと次章に向けて |
|
第3章 「基準作りの基準」のパラドックス |
|
1 はじめに/2 分析ツールの概要/3 会計基準設計と「基準作りの基準」/4 「基準作りの基準」のゲーム理論/5 モデルの解釈/6 本章のまとめ/補論 「基準作りの基準」に対する信頼/1 指示に従うのが合理的なのは相手が指示に従うからか?/2 相手の違いによる行動の違い/3 メカニズムそのものに対する信頼/4 「基準作りの基準」の担い手は誰か |
|
第Ⅱ部 こころと制度 |
|
第4章 情報開示をめぐる信頼と互恵性 |
|
1 はじめに/2 信頼ゲーム/3 開示オプション付き信頼ゲーム/4 仮説/5 実験デザイン/6 実験結果/7 本章のまとめと次章に向けて |
|
第5章 記録と記憶が生み出す信頼 |
|
1 はじめに/2 会計研究と脳/3 経済発展と記録/4 本章のまとめと次章に向けて |
|
第6章 ガバナンス規制のあり方に関する理論と実験 |
|
1 はじめに/2 倫理規程の理論と実験/3 内部統制監査制度の理論と実験/4 会計不正に適切に対処し得るガバナンス規制を設計するためには/5 本章のまとめと次章に向けて |
|
第7章 監査の品質管理体制と社会的ジレンマ問題 |
|
1 はじめに/2 品質管理のしくみ/3 自主規制と第三者規制に関する監査のアーカイバル研究のサーベイ/4 監査人の自主規制に関する実験研究/5 エッセンスの再吟味/6 比較衡量の基本的考え方/7 本章のまとめと次章に向けて/補論1 共同規制の可能性/補論2 「リワード」の可能性 |
|
第8章 会計専門職教育制度のデザインとジレンマ |
|
1 はじめに/2 職業的会計士に関する教育制度の論点整理と日本の現状/3 会計教育制度のジレンマ/4 本章のまとめ |
|
終章 未来の会計をデザインする |
|
1 はじめに/2 第Ⅰ部の要旨/3 第Ⅱ部の要旨/4 本研究の貢献と「限界」/5 今後の実験制度会計論の可能性と方向性/6 会計を超えて会計を考える意義/補論 本研究の相対化/1 相対化/2 「会計処理や仕訳を考える」研究の3つのタイプ/3 会計構造論に「情報利用者の有用性」の視点は不要/4 会計処理や仕訳をめぐる望ましい「補いあい」のかたち |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる