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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0013004957 | 図書一般 | 493.153/ｳﾀ15/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
食品公害と被害者救済
|
| 人名 |
宇田 和子／著
|
| 人名ヨミ |
ウダ カズコ |
| 出版者・発行者 |
東信堂
|
| 出版年月 |
2015.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
食品公害と被害者救済 |
| サブタイトル |
カネミ油症事件の被害と政策過程 |
| 並列タイトル |
Industrial Food Pollution:Relief Policies for the Kanemi Oil Disease Victims |
| タイトルヨミ |
ショクヒン コウガイ ト ヒガイシャ キュウサイ |
| サブタイトルヨミ |
カネミ ユショウ ジケン ノ ヒガイ ト セイサク カテイ |
| 人名 |
宇田 和子／著
|
| 人名ヨミ |
ウダ カズコ |
| 出版者・発行者 |
東信堂
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
トウシンドウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2015.2 |
| ページ数または枚数・巻数 |
11,408p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥４６００ |
| ISBN |
978-4-7989-1287-5 |
| ISBN |
4-7989-1287-5 |
| 注記 |
文献:p281〜294 カネミ油症事件年表:p306〜398 |
| 分類記号 |
493.153
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| 件名 |
カネミ油症事件
|
| 内容紹介 |
現在も多くの被害者が苦しむ「カネミ油症問題」の経緯を詳細に検討し、不条理な結果をもたらした原因を鋭く追及するとともに、「食品公害」を独自の問題として認識することの必要性を指摘し、被害の救済策を提言する。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811882574 |
| 目次 |
序論 |
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1 問題の所在／2 本書の構成／3 調査の概要 |
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第Ⅰ部 本研究の視点と事例の基礎的知識 |
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第1章 食品公害問題の分析視点 |
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1 食品公害研究の意義と欠落／2 従来の政策過程の分析視点／3 従来の被害経験の分析視点／4 食品公害問題の研究課題としての位置づけ |
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第2章 食品公害という問題認識の必要性 |
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1 「食品公害」の用語史／2 食品公害をめぐる二つの立場／3 油症問題に対する政策的認識／4 油症被害への政策的対処／5 「食品公害」の社会問題としての位置づけ |
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第3章 油症をめぐる医学的・化学的知見の整理 |
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1 病因物質と混入経路／2 油症の認定／3 診断基準外の油症被害／4 治療法研究の到達点／5 小括 |
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第Ⅱ部 油症問題の歴史 |
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第4章 なぜ油症が起きたのか |
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1 ダーク油事件から油症の被害発覚まで／2 予兆の軽視、看過、無視／3 広義の前提条件／4 油症事件が起こるべく整えられた諸条件／5 小括 |
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第5章 なぜ被害者は訴訟を取り下げたか |
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1 政府、自治体、企業の動き／2 被害者の動き／3 訴訟の経過／4 政策過程と被害 |
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第6章 なぜ被害者は沈黙したか |
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1 問題の位置づけと分析概念／2 仮払金返還問題の発生から特例法成立まで／3 仮払金返還問題をめぐる「状況の定義」／4 仮払金返還問題の決着過程の示唆 |
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第Ⅲ部 被害と政策過程に関する考察 |
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第7章 救われる被害、救われない被害 |
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1 森永ヒ素ミルク中毒の補償制度／2 現在の補償制度ができるまで／3 油症事件との共通点と差異／4 食品公害被害に対する現行制度および政策の限界／5 小括 |
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第8章 2007年時点から見た油症の被害 |
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1 油症被害の社会的特徴／2 油症の「病いの経験」／3 タブー化と告白／4 自分史の再構築／5 分かち合いの困難さ／6 小括 |
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第9章 油症「認定制度」の特異性と欠陥 |
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1 承認の形式への着目／2 油症被害の「認定」と「補償」の現状／3 「認定制度」と「補償制度」を支える構造的要因／4 被害に対する<法的承認>の必要性 |
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第10章 食品公害の被害軽減政策の提言 |
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1 被害を深刻化させた要因／2 看過の政策過程における「合理性」／3 食品公害被害を軽減するための政策提言 |
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結論 |
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謝辞 |
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付属資料 |
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1 本書と既発表論文の対応／2 調査一覧／3 カネミ油症事件年表(1881-2010) |
目次
内容細目
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