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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013024526 | 図書一般 | 709.1/サイ15/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
近代日本の史蹟保存事業とアカデミズム
|
人名 |
齋藤 智志/著
|
人名ヨミ |
サイトウ サトシ |
出版者・発行者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2015.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近代日本の史蹟保存事業とアカデミズム |
タイトルヨミ |
キンダイ ニホン ノ シセキ ホゾン ジギョウ ト アカデミズム |
人名 |
齋藤 智志/著
|
人名ヨミ |
サイトウ サトシ |
出版者・発行者 |
法政大学出版局
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホウセイ ダイガク シュッパンキョク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
421,11p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-588-32706-3 |
ISBN |
4-588-32706-3 |
注記 |
文献:p395〜417 |
分類記号 |
709.1
|
件名 |
文化財保護-歴史
/
文化財-保存・修復-歴史
/
史跡名勝
|
内容紹介 |
近代日本における史蹟保存事業を検討することで、史蹟保存事業を支えた価値認識の交錯・変容の過程を明らかにし、それを通じて、近代日本のナショナリズムを支える文化観・歴史観の多面的な性質を描き出す。 |
著者紹介 |
1980年神奈川県生まれ。法政大学大学院人文科学研究科(日本史学専攻)修了、博士(歴史学)。日本近現代史専攻。秋山庄太郎写真芸術館主任学芸員。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811881260 |
目次 |
序章 |
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第一部|史蹟保存の流行とアカデミズム |
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第一章|史蹟保存事業前史 |
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第一節 古器旧物保存から古美術保存へ/第二節 明治前・中期の史蹟関連業務/第三節 一九〇〇年前後における史蹟保存事業の流行 |
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第二章|史蹟保存の流行と日本歴史地理研究会 |
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第一節 日本歴史地理研究会とその歴史観/第二節 日本歴史地理研究会の史蹟保存論 |
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第三章|帝国古蹟取調会と学者たち |
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第一節 会の活動と組織/第二節 史蹟に対する会主唱者の関心/第三節 初期『会報』記事の特徴/第四節 会内外の学者の批判/第五節 会運営の刷新と学者の関与 |
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第四章|民間史蹟保存事業と学者たち |
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第一節 井手保勝会の概要/第二節 井手保勝会の活動/第三節 井手保勝会と学術的価値認識との相克 |
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第二部|史蹟名勝天然紀念物保存事業とアカデミズム |
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第五章|史蹟名勝天然紀念物保存協会と学者たち |
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第一節 史蹟名勝天然紀念物保存事業の潮流/第二節 史蹟名勝天然紀念物保存協会の概要/第三節 総論的な論説/第四節 史蹟保存に関する論説/第五節 名勝・天然紀念物保存に関する論説 |
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第六章|黒板勝美の史蹟保存論 |
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第一節 史蹟保存事業への関与/第二節 総論的な論説/第三節 各論1/第四節 各論2/第五節 各論3/第六節 各論4/第七節 保存論の変化1/第八節 保存論の変化2 |
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補論|黒板勝美の外遊経験と史蹟保存論 |
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第一節 外遊の概要/第二節 旅行記の発表とその構成/第三節 史蹟保存論に与えた影響 |
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第七章|三上参次の史蹟保存論 |
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第一節 史蹟保存事業との関わり/第二節 史蹟保存論/第三節 歴史の意義と歴史観 |
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第三部|史蹟名勝天然紀念物保存行政の展開とアカデミズム |
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第八章|史蹟名勝天然紀念物保存法制下の史蹟保存行政と学者たち |
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第一節 保存法と関連規定に見る学者の役割/第二節 史蹟名勝天然紀念物保存行政の組織と実務/第三節 史蹟調査嘱託の史蹟認識/第四節 学術的・文化的価値認識の広がり |
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第九章|古代遺跡と地域社会1 |
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第一節 発見の前提/第二節 発見と諸反応/第三節 その後の内郷村と寸沢嵐遺跡/第四節 神奈川県郷土史教育のなかの寸沢嵐遺跡 |
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第十章|古代遺跡と地域社会2 |
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第一節 保存行政と上田三平の発掘/第二節 郷土研究のコミュニティと阿部正己の発掘/第三節 語られる城輪栅跡/第四節 地域のなかの城輪栅跡/第五節 城輪栅跡の保存と郷土史への組み込み |
|
終章 |
目次
内容細目
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文化財保護-歴史 文化財-保存・修復-歴史 史跡名勝
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