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No.	資料番号	資料種別	請求記号	配架場所	状態	貸出
1	0012957866	図書一般	380.1/ｲｼ15/	2F社会	貸出可	○

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書誌情報サマリ

タイトル	テクストとしての柳田国男
人名	石井正己／著
人名ヨミ	イシイマサミ
出版者・発行者	三弥井書店
出版年月	2015.1

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別	図書
タイトル	テクストとしての柳田国男
サブタイトル	知の巨人の誕生
タイトルヨミ	テクストトシテノヤナギタクニオ
サブタイトルヨミ	チノキョジンノタンジョウ
人名	石井正己／著
人名ヨミ	イシイマサミ
出版者・発行者	三弥井書店
出版者・発行者等ヨミ	ミヤイショテン
出版地・発行地	東京
出版・発行年月	2015.1
ページ数または枚数・巻数	369p
大きさ	21cm
価格	￥４５００
ISBN	978-4-8382-3275-8
ISBN	4-8382-3275-8
分類記号	380.1
件名	柳田国男
件名	ヤナギタクニオ
内容紹介	知の巨人・柳田国男とは何か-。本文、箱・カバー・表紙、口絵・挿絵・写真・地図、柱の文字、索引など、ありとあらゆるものを含む総体の細部から、柳田国男の思想の動きを浮き彫りにする。
著者紹介	1958年東京生まれ。東京学芸大学教授、柳田國男・松岡家記念館顧問。国文学・民俗学専攻。著書に「いま、柳田国男を読む」「文豪たちの関東大震災体験記」「柳田国男『遠野物語』」など。
言語区分	JPN
タイトルコード	1009811867763
目次	序にかえて
	一『遠野物語』研究の現在／二原文改変によって生じる問題／三原文の表現を読む／四序文の持つ強制力／五初版から増補版へ
	『定本柳田国男集』の功罪
	一「功罪」という視点で考える必要性／二高藤武馬の「訪問記」／三『定本柳田国男集内容見本』／四『定本柳田国男集月報』の「編集後記」／五大藤時彦と「定本柳田国男集」と座談会／六「柳田国男神話」を超えてゆくために
	『遠野物語』の文献学的研究
	一文献学的研究の重要性／二『遠野物語』諸本の系列化／三初版系諸本の構成／四増補版系諸本の構成／五本文の書き換え-物語五五の場合-／六初版の序文/増補版の「再版覚書」と「後記」
	柳田国男の「豆手帖から」の旅の検証
	一はじめに／二旅による学問の確立／三この旅をした人とその文章／四三陸海岸調査の成果／五おわりに
	柳田国男の昔話テクスト
	一柳田国男と二一世紀の昔話研究／二『日本の昔話』の諸本(1)／三『日本の昔話』の諸本(2)／四柳田国男の行った原資料からのリライト／五柳田国男における三分類と二分類の並行関係
	『昔話採集手帖』の方法
	一「昔話採集」という用語／二「昔話採集標目」の提示／三『昔話採集手帖』の発刊／四『民間伝承』における位置
	柳田国男「八戸地方の昔話」
	一「八戸地方の昔話」の連載と記載の誤り／二『昔話採集手帖』との関係／三『日本昔話名彙』への収録
	メディアとしての雑誌
	一一九七〇年代からの柳田国男研究／二『柳田国男全集』と残された課題／三雑誌というテクストの場所／四不和をはらんだ『民族』と柳田国男／五特輯を組んだ『旅と伝説』と柳田国男／六組織を重んじた『民間伝承』と柳田国男／七雑誌というメディアのもつ機能
	雑誌『民間伝承』の国際性
	一雑誌『民間伝承』の意義と性格／二柳田国男の「セビオの方法」が生まれた背景／三大藤時彦と関敬吾の海外文献の紹介／四「海外よりの質問」から始まった遊戯研究／五植民地・占領地に渡った会員からの通信
	柳田国男の創元選書
	一創元選書と柳田国男の関係／二喜多義次の資料／三柳田国男方言文庫の資料
	柳田国男『村のすがた』に見る挿画の風景
	一「著者の言葉」に見る戦中と戦後／二『村のすがた』の挿画／三『炭焼日記』と「村のすがた」「続村のすがた」／四「村のすがた」と「続村のすがた」の挿画／五「村のすがた」「続村のすがた」から『村のすがた』へ
	柳田国男の放送
	一問題の発端／二大正から昭和初年代の放送と文章／三昭和一〇年代の放送と文章／四昭和二〇、三〇年代の放送と文章／五ひとまずおわりに
	柳田国男の書簡研究
	一柳田国男のテクスト学へ／二柳田国男の書簡研究についての方法