書誌種別 |
図書 |
タイトル |
標準理学療法学 理学療法学概説 |
サブタイトル |
専門分野/PT |
シリーズ名 |
STANDARD TEXTBOOK |
タイトルヨミ |
ヒョウジュン リガク リョウホウガク リガク リョウホウガク ガイセツ |
サブタイトルヨミ |
センモン ブンヤ/ピーティー |
シリーズ名ヨミ |
スタンダード テキストブック |
人名 |
奈良 勲/シリーズ監修
内山 靖/編集
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人名ヨミ |
ナラ イサオ ウチヤマ ヤスシ |
出版者・発行者 |
医学書院
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出版者・発行者等ヨミ |
イガク ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
16,351p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥5400 |
ISBN |
978-4-260-01336-9 |
ISBN |
4-260-01336-9 |
分類記号 |
492.5
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件名 |
理学療法
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内容紹介 |
理学療法の概念をはじめ、歴史、法規、保険制度、管理・チーム医療、教育内容、研究、職能学術団体の国内組織、世界の理学療法について示す。理学療法の領域と広がりについても詳細に記述する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811863712 |
目次 |
第1章 理学療法学序説 |
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A あなたは,なぜ理学療法学を学ぶのか/B 理学療法とは/C 理学療法士に求められる能力/D 倫理/E 社会からみた理学療法の役割/F 理学療法の基本モデル/G クリニカルリーズニング/H 理学療法の対象と範囲 |
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第2章 理学療法の歴史 |
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A 医学史の概要/B 理学療法の歴史・変遷/C 世界の理学療法(士)の歴史 |
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第3章 理学療法に関連する法規 |
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A 理学療法士及び作業療法士法/B 医療関連法規/C 保健関連法規/D 福祉関連法規/E 医療事故,医療過誤訴訟/F 理学療法診療記録 |
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第4章 理学療法と保険制度 |
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A わが国の社会保険制度の概要/B 医療保険制度/C 介護保険制度/D 保険制度からみた理学療法(保険制度と理学療法の関係) |
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第5章 管理運営とチーム医療-関連職種 |
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A 組織とは/B 病院組織の概要/C 理学療法部門の管理・運営/D チーム医療の実践について学ぶ/E 関係職種/F 医療安全 |
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第6章 理学療法士養成課程で学ぶこと |
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A 理学療法の教育の変遷/B 指定規則と教育内容の変遷/C 臨床実習教育の目的と心構え/D 理学療法に必要な知・情・意/E 基本的臨床技能(コミュニケーションを含む) |
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第7章 理学療法学研究 |
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A 理学療法研究の必要性/B 理学療法研究の種類/C 理学療法研究の実施手順/D 研究計画立案において留意する点/E よくデザインされた研究の具体例/F まとめ |
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第8章 組織としての日本理学療法士協会-理学療法の課題と展望 |
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A 日本理学療法士協会の役割/B 協会の創立と変遷/C 日本理学療法士協会の学術・教育活動/D 生涯学習制度/E 専門・認定理学療法士制度/F 職能・社会活動/G 課題と展望 |
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第9章 世界の理学療法 |
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A 世界の保健制度(医療・保健・福祉の保険制度)と理学療法のかかわり/B 世界の理学療法の現状と課題/C 世界の理学療法養成の教育課程(内容)/D 世界理学療法連盟の歴史・意義・活動/E アジア地域の理学療法 |
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第10章 理学療法学の主な領域 |
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Ⅰ.運動療法学/A 運動療法の概要/B 運動療法の基礎と基本的運動療法/C 主な疾患の運動療法/D リスク管理と運動療法の課題/Ⅱ.物理療法学/A 物理療法の概要/B 物理療法の種類と適用/C 物理療法と運動療法/D リスク管理と物理療法の課題/Ⅲ.義肢・装具学/A 福祉用具,福祉関連機器の概要/B 義肢学の概要/C 装具学の概要/D 補装具と運動療法の融合/Ⅳ.日常生活活動学/A ADLの概念/B ADLの範囲/C ADLと理学療法/D ADL評価の目的/E 代表的なADL評価法/F ADL評価の留意点/G ADL指導のあり方/Ⅴ.地域理学療法学/A 地域理学療法の発展してきた背景/B 生活者としての対象者-地域/医療施設間の理学療法の違い/C 介護保険制度/D 介護保険法改正と介護予防/E 医療施設以外の職場/F 生活環境の整備/G 地域理学療法におけるリスク管理 |
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第11章 理学療法学に関連した応用科学 |
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Ⅰ.行動科学/A 行動科学とは/B 応用行動分析学/C 応用行動分析学の理学療法への適応/Ⅱ.社会学・社会福祉学/A 社会学とは/B 社会福祉学とは/Ⅲ.死生観・学/A 文化/B 宗教/C 死生観に関する文化的現象/D これからの課題/Ⅳ.運動学/A 関節運動学/B 姿勢と歩行/C 運動生理学/Ⅴ.運動学習理論/A 運動学習理論が生まれるまで/B 運動学習理論の理学療法への応用 |
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第12章 理学療法の対象・領域の拡大 |
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Ⅰ.保健・福祉/A 特定健康診査・特定保健指導/B 通所・訪問/C 起業/Ⅱ.スポーツ理学療法/A スポーツ医療と理学療法士のかかわり/B スポーツ医療における理学療法士の役割と業務/C スポーツ理学療法で必要な事項/D スポーツ理学療法の課題と展望/Ⅲ.精神科領域/A 精神科領域における理学療法の役割/B 精神科領域における理学療法の実際 |
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第13章 理学療法の臨床 |
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Ⅰ.理学療法の臨床(1)-対象となる主な病態/A 関節可動域制限/B 筋力低下(中枢麻痺を含む)/C 疼痛/D 持久性低下/E その他の機能障害/Ⅱ.理学療法の臨床(2)-疾患別/A 疾患別理学療法とは/B 運動器疾患の理学療法/C 神経疾患の理学療法/D 呼吸・循環・代謝疾患の理学療法/E 複数の疾患をもつ場合のとらえ方/F 人間の行動にはいくつの臓器が関与するか/G あらゆる疾患で留意すべきこと/Ⅲ.理学療法の臨床(3)-病期別/A 病期の区分方法とその意義/B 病期に基づいた理学療法の展開/C 予防/Ⅳ.理学療法の臨床(4)-ライフステージ別/A ライフステージと理学療法/B 各ライフステージにおける理学療法 |
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第14章 実践演習 |
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Ⅰ.実践演習課題-小児に関するもの/A 就学相談を受けた事例/B 就学にかかわる訴訟事例から学ぶ/Ⅱ.コミュニケーションに関するもの/A 課題と学習の進め方/B 具体的な質問/C 追加の情報/D 学習の視点/E 学習の進め方の比較/F コミュニケーションとは-対象者への共感と支援 |