書誌種別 |
図書 |
タイトル |
所得分配・金融・経済成長 |
サブタイトル |
資本主義経済の理論と実証 |
タイトルヨミ |
ショトク ブンパイ キンユウ ケイザイ セイチョウ |
サブタイトルヨミ |
シホン シュギ ケイザイ ノ リロン ト ジッショウ |
人名 |
西 洋/著
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人名ヨミ |
ニシ ヒロシ |
出版者・発行者 |
日本経済評論社
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出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,289p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6400 |
ISBN |
978-4-8188-2350-1 |
ISBN |
4-8188-2350-1 |
注記 |
文献:p263〜275 |
分類記号 |
331.85
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件名 |
所得分配
/
金融
/
経済成長
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内容紹介 |
ポスト・ケインジアンの経済理論とレギュラシオン理論をベースに、それらを発展、応用するかたちで先進資本主義経済の所得分配・金融・経済成長を理論的、実証的に分析する。 |
著者紹介 |
1980年島根県生まれ。九州大学大学院経済学府単位修得退学。九州大学博士(経済学)。阪南大学経済学部准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811854518 |
目次 |
序章:本書の課題 |
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本書の目的/ポスト・ケインジアンと資本主義経済/本書の構成 |
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第1章 ポスト・ケインジアンの理論展開と制度論 |
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1.1 はじめに/1.2 ポスト・ケインジアンの理論展開/1.3 カレツキアンの理論展開:有効需要と所得分配/1.4 ミンスキアンの理論展開:有効需要と金融/1.5 ストック・フロー・コンシステント・モデル:1つの到達点/1.6 ポスト・ケインズ派における制度認識/1.7 レギュラシオン理論との邂逅:制度および成長レジーム分析という交点 |
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第2章 労働市場の制度的構造と所得分配および需要レジームのマクロ経済分析 |
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2.1 はじめに/2.2 モデル/2.3 定常状態と安定性および比較静学/2.4 むすび |
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第3章 労働者の負債蓄積,動学的安定性および需要レジームの転換 |
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3.1 はじめに/3.2 モデル/3.3 定常状態と安定性および比較静学/3.4 むすび/補論:命題の証明と比較静学 |
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第4章 負債・成長レジームとミンスキー型の金融構造 |
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4.1 はじめに/4.2 モデル/4.3 負債・成長レジームと金融構造の内生的な転換/4.4 むすび |
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第5章 金融化とグローバル化:制度階層性によるアプローチ |
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5.1 はじめに/5.2 制度階層性とマクロ経済パフォーマンス/5.3 開放経済における制度階層性のモデル化/5.4 制度階層性を伴うマクロ経済動学モデル/5.5 定常状態の性質/5.6 むすび |
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第6章 所得分配,負債に関する経済成長レジームの多様性と両立性 |
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6.1 はじめに/6.2 モデル/6.3 経済成長レジームを規定するパラメーター/6.4 多様な経済成長レジームの組み合わせ/6.5 むすび/補論:経済成長レジームの両立性について |
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第7章 ポスト・ケインズ派の金融政策ルールとマクロ経済パフォーマンス |
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7.1 はじめに/7.2 モデル/7.3 金融政策ルールのもとでの負債と所得分配のマクロ経済的効果/7.4 むすび/補論:命題の証明 |
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第8章 VARモデルを用いた日本経済の所得分配・経済成長レジームについての実証分析 |
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8.1 はじめに/8.2 日本経済の所得分配と有効需要の動態/8.3 先行研究/8.4 実証分析/8.5 VARモデルによる日本のマクロ経済パフォーマンスの検証/8.6 むすび |
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第9章 構造VARモデルによる日本経済の資本蓄積,所得分配,負債の動態分析 |
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9.1 はじめに/9.2 1980年代以降の日本経済の負債,所得分配,資本蓄積の動態/9.3 識別のためのモデル/9.4 実証分析/9.5 むすび/補論:ショックの識別 |
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第10章 金融化と日本経済の資本蓄積パターンの決定要因:産業レベルに注目した実証分析 |
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10.1 はじめに/10.2 産業レベルからみた日本経済の金融化/10.3 実証分析/10.4 むすび/補論:統計データの出所と加工方法 |