| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
歴史的変化から理解する現代日本語文法 |
| タイトルヨミ |
レキシテキ ヘンカ カラ リカイ スル ゲンダイ ニホンゴ ブンポウ |
| 人名 |
浅川 哲也／著
竹部 歩美／著
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| 人名ヨミ |
アサカワ テツヤ タケベ アユミ |
| 出版者・発行者 |
おうふう
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| 出版者・発行者等ヨミ |
オウフウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2014.10 |
| ページ数または枚数・巻数 |
25,493p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥３５００ |
| ISBN |
978-4-273-03683-6 |
| ISBN |
4-273-03683-6 |
| 注記 |
文献:p468〜474 |
| 分類記号 |
815
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| 件名 |
日本語-文法-歴史
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| 内容紹介 |
大学・短期大学における日本文法論の、または教育現場で文法指導をする人のためのテキスト。現代日本語文法を現行の学校文法の枠組みを用いて、歴史的な観点によって記述する。 |
| 著者紹介 |
昭和39年生まれ。東京都立高等学校教諭、國學院大學兼任講師などを経て、首都大学東京准教授。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811838898 |
| 目次 |
第1章 日本語史の時代区分と古典語・現代語 |
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1,五区分法／2,二区分法／3,日本語史の時代区分と「古典語・現代語」との関係／4,「現代語」の内的な時代区分／5,狭義の「現代語」を時代区分の中でどのように扱うか |
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第2章 現代日本語と中央語・共通語・方言 |
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1,標準語・共通語・中央語／2,方言・中央語 |
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第3章 日本語文体史と口語・文語 |
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1,話しことばと書きことばの関係／2,文体としての漢文体／3,文体としての和漢混淆文と雅俗折衷文／4,文体としての言文一致体／5,明治時代における日本語の文体／6,現代日本語における「口語」 |
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第4章 日本語文法研究略史(1)-歌学と国学- |
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1,歌学における文法研究／2,国学／3,係り結びの解明／4,用言の活用体系の解明 |
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第5章 歌学・国学における品詞分類 |
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1,「体言・用言」の由来／2,歌学における品詞分類の意識／3,国学における品詞分類 |
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第6章 日本語文法研究略史(2)-江戸時代後期〜現代- |
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1,西洋文典と洋風日本文典／2,大槻文彦／3,山田孝雄／4,松下大三郎／5,橋本進吉／6,時枝誠記 |
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第7章 学校文法における品詞分類と品詞名 |
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1,学校文法小史／2,品詞分類と品詞名の変遷／3,学校文法の品詞名の初出例／4,学校文法の品詞名の決定 |
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第8章 学校文法における活用と活用形 |
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1,活用と活用形／2,国学における活用形の名称／3,西洋文典・洋風日本文典と国学風日本文典における活用／4,大槻文彦以後の日本文典における活用／5,活用形の名称としての「命令形」 |
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第9章 文章・文・文節・単語・形態素 |
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1,文法の単位／2,文章／3,文／4,文節／5,文の成分／6,単語(語)／7,形態素 |
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第10章 学校文法における品詞概論 |
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1,単語の文法上の性質／2,品詞分類／3,用言:動詞・形容詞・形容動詞／4,体言:名詞／5,副詞／6,連体詞／7,接続詞／8,感動詞／9,助動詞と助詞／10,品詞の転成 |
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第11章 現代語の動詞 |
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1,動詞の文法上の性質／2,動詞の活用／3,動詞の活用形／4,動詞の活用の種類／5,五段活用／6,特別ラ行五段活用動詞／7,上一段活用／8,下一段活用／9,可能動詞／10,サ行変格活用／11,カ行変格活用／12,現代語の動詞の活用の形態／13,自動詞と他動詞／14,複合動詞／15,補助動詞 |
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第12章 動詞の歴史的な変化 |
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1,上代の動詞／2,中古の動詞／3,中世の動詞／4,近世(前期上方語)の動詞／5,近世(後期江戸語)の動詞／6,四段活用動詞の五段化／7,命令形語尾の「-ろ」／8,下二段活用「-ゆ」から下一段活用「-える」へ／9,文法変化の内的原因／10,連用形からの類推作用／11,連体形準体法／12,仮定形の成立／13,動詞の活用の混乱／14,古典語と現代語における自動詞と他動詞 |
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第13章 現代語の形容詞 |
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1,形容詞の文法上の性質／2,形容詞の活用／3,形容詞の活用形／4,形容詞の語幹／5,形容詞の連用形と音便形／6,複合形容詞／7,補助形容詞／8,形容詞「ない」と打消の助動詞「ない」 |
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第14章 形容詞の歴史的な変化 |
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1,上代の形容詞／2,中古の形容詞／3,中世の形容詞／4,近世(前期上方語)の形容詞／5,近世(後期江戸語)の形容詞／6,現代語における形容詞の用法の混乱 |
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第15章 現代語の形容動詞 |
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1,形容動詞の文法上の性質／2,形容動詞の活用／3,形容動詞の活用形／4,形容動詞の語幹の用法／5,特別な形容動詞／6,形容動詞を品詞として認めることの根拠／7,名詞から品詞転成した形容動詞／8,形容動詞と形容詞の関係／9,形容動詞と連体詞の関係／10,複合形容動詞 |
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第16章 形容動詞の歴史的な変化 |
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1,上代の形容動詞／2,中古の形容動詞／3,中世の形容動詞／4,近世(前期上方語)の形容動詞／5,近世(後期江戸語)の形容動詞 |
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第17章 現代語の名詞・代名詞 |
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1,体言と名詞／2,名詞／3,複合名詞／4,代名詞／5,数詞／6,反照代名詞(反射代名詞) |
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第18章 代名詞の歴史的な変化 |
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1,代名詞における歴史的変化の特徴／2,上代の代名詞／3,中古の代名詞／4,中世の代名詞／5,近世(前期上方語)の代名詞／6,近世(後期江戸語)の代名詞／7,現代東京語の代名詞 |
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第19章 副詞 |
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1,副詞の文法上の性質／2,副詞の分類／3,情態副詞／4,程度副詞／5,陳述副詞／6,副詞の述語化／7,複合副詞／8,副詞と他の語との識別／9,副詞の歴史的な変化 |
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第20章 連体詞 |
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1,連体詞の文法上の性質／2,連体詞の分類／3,古典語の連体詞／4,連体詞の問題点 |
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第21章 接続詞 |
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1,接続詞の文法的性質／2,接続詞の用法／3,接続詞の語構成／4,接続詞の分類／5,接続詞と同形の語／6,接続助詞と接続詞／7,接続詞の歴史的変遷 |
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第22章 感動詞 |
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1,感動詞の文法的性質／2,感動詞の用法／3,感動詞の語形／4,感動詞と韻律／5,感動詞と同形の語／6,感動詞と接続詞の相違／7,感動詞の歴史的変遷 |
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第23章 現代語の助動詞 |
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1,助動詞の文法的性質／2,助動詞の分類／3,使役の助動詞「せる・させる・しめる」／4,自発・受身・可能・尊敬の助動詞「れる」・「られる」／5,打消の助動詞「ない」・「ぬ(ん)」／6,過去・完了の助動詞「た(だ)」／7,推量の助動詞「う」・「よう」・「らしい」・「まい」／8,希望の助動詞「たい」・「たがる」／9,丁寧の助動詞「ます」／10,断定(指定)の助動詞「だ」・「です」／11,比況の助動詞「ようだ」・「ようです」・「みたいだ」・「みたいです」／12,伝聞の助動詞「そうだ」・「そうです」／13,様態の助動詞「そうだ」・「そうです」 |
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第24章 助動詞の歴史的な変化 |
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1,上代の助動詞／2,中古の助動詞／3,中世の助動詞／4,近世(前期上方語)の助動詞／5,近世(後期江戸語)の助動詞 |
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第25章 現代語の助詞 |
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0,概説／1,格助詞／2,接続助詞／3,係助詞／4,副助詞／5,終助詞／6,間投助詞 |
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第26章 助詞の歴史的な変化 |
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1,上代の助詞／2,係り結びの成立／3,中古の助詞／4,中世の助詞／5,係り結びの消滅／6,近世(前期上方語)の助詞／7,近世(後期江戸語)の助詞／8,条件表現の変遷 |
