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書誌情報サマリ

タイトル

統計力学入門

人名 田中 一義/著
人名ヨミ タナカ カズヨシ
出版者・発行者 化学同人
出版年月 2014.6


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 統計力学入門
サブタイトル 化学の視点から
タイトルヨミ トウケイ リキガク ニュウモン
サブタイトルヨミ カガク ノ シテン カラ
人名 田中 一義/著
人名ヨミ タナカ カズヨシ
出版者・発行者 化学同人
出版者・発行者等ヨミ カガク ドウジン
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2014.6
ページ数または枚数・巻数 8,265p
大きさ 24cm
価格 ¥3600
ISBN 978-4-7598-1535-1
ISBN 4-7598-1535-1
注記 統計力学についての参考書:p254〜256
分類記号 421.4
件名 統計力学
内容紹介 統計力学における分布、分子分配関数の計算、エントロピー、ゆらぎと緩和など、化学にとって役立つ統計力学の基礎について、わかりやすく解説する。章末問題も掲載。『化学』連載をもとに単行本化。
著者紹介 1950年京都府生まれ。京都大学大学院工学研究科博士課程修了。同大学院工学研究科教授。工学博士。専門は物理化学。研究テーマは量子機能材料、分子ナノ工学など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811805306
目次 第1章 統計力学のはじめに
1.1 統計力学はどのような学問か?/1.2 統計力学の位置づけ/1.3 統計力学はなぜ必要か?/1.4 統計力学を必要とする化学の分野
第2章 統計力学における分布
2.1 分布の考え方/2.2 確率変数と確率分布/2.3 平均値と分散/2.4 基本的な確率分布/章末問題
第3章 最も確からしい微視的状態
3.1 基本的な考え方/3.2 ボールをカゴに入れる場合の数:第一段階/3.3 エネルギーの違うカゴにボールを入れるとき:第二段階/3.4 エネルギー準位に気体粒子を入れるとき:第三段階/3.5 微視的状態の重みの総和/3.6 最も確からしい微視的状態の決まり方/3.7 最も確からしい微視的状態の重み/3.8 エネルギー準位に縮退がある場合/3.9 規格化のこと/3.10 統計力学的なエントロピー/章末問題
第4章 Boltzmann分布について
4.1 Boltzmann分布の定義とその意味/4.2 分布から平均値を求めること/4.3 βの意味について/4.4 原子・分子のもつエネルギーの内訳/4.5 Maxwell-Boltzmannの速度分布則/章末問題
第5章 アンサンブルといろいろな分布
5.1 粒子集合の分布についての復習/5.2 アンサンブルとは?/5.3 ミクロカノニカルアンサンブルとミクロカノニカル分布/5.4 カノニカルアンサンブルとカノニカル分布/5.5 カノニカル分配関数の計算/章末問題
第6章 カノニカル分配関数と熱力学量との関係
6.1 カノニカル分配関数へ着目すること/6.2 Boltzmann分布とカノニカル分布のまとめ/6.3 分配関数で熱力学量を求める/6.4 理想気体の熱力学量/6.5 調和振動子の熱力学量/章末問題
第7章 分子分配関数の計算
7.1 分子の運動と分子分配関数/7.2 分子の運動の内訳/7.3 具体的な分子分配関数/章末問題
第8章 位相空間とエルゴード性
8.1 分子の集合系を力学系として考える/8.2 粒子の運動方程式/8.3 位相空間の考え方/8.4 Liouvilleの定理/8.5 等エネルギー面とエルゴード性/8.6 長時間平均と集団平均/8.7 観測に要する時間とPoincaré周期/章末問題
第9章 エントロピー
9.1 熱力学的なエントロピーを復習する/9.2 あらためて統計力学的なエントロピーについて/9.3 位相空間における不可逆過程/9.4 いろいろなエントロピー/章末問題
第10章 化学ポテンシャルとグランドカノニカルアンサンブル
10.1 化学ポテンシャルの定義とその意味/10.2 Gibbs-Duhemの関係式/10.3 グランドカノニカルアンサンブルとグランドカノニカル分布/10.4 グランドカノニカル分配関数と熱力学量との対応/章末問題
第11章 量子力学に従う粒子の集合
11.1 粒子の区別と特徴/11.2 Fermi粒子とBose粒子の分配関数/11.3 Fermi分布とBose分布における平均粒子数/11.4 自由粒子としてのFermi粒子とBose粒子/11.5 それぞれの分布関数の特徴/11.6 固体の定容熱容量/章末問題
第12章 ゆらぎと緩和
12.1 ゆらぎとは?/12.2 緩和/12.3 いろいろな緩和について/12.4 緩和時間/12.5 電子エネルギー緩和/12.6 化学緩和/章末問題
第13章 非平衡系について
13.1 平衡系と非平衡系/13.2 平衡から少し離れた系/13.3 化学反応における親和力/13.4 線型非平衡とエントロピー生成最小の原理/13.5 自触媒反応/章末問題
第14章 相転移
14.1 熱力学から見た相転移/14.2 一次相転移と二次相転移/14.3 統計力学における相転移の考え方/14.4 とくに二次相転移について/14.5 二次相転移の例/14.6 二次相転移の取扱い/章末問題
第15章 フラフラした運動と確率過程
15.1 フラフラした運動とは?/15.2 確率過程/15.3 ランダムウォーク/15.4 Brown運動/章末問題



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