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書誌情報サマリ

タイトル

教育臨床社会学の可能性

人名 酒井 朗/著
人名ヨミ サカイ アキラ
出版者・発行者 勁草書房
出版年月 2014.6


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 教育臨床社会学の可能性
タイトルヨミ キョウイク リンショウ シャカイガク ノ カノウセイ
人名 酒井 朗/著
人名ヨミ サカイ アキラ
出版者・発行者 勁草書房
出版者・発行者等ヨミ ケイソウ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2014.6
ページ数または枚数・巻数 12,227,16p
大きさ 22cm
価格 ¥3300
ISBN 978-4-326-25096-7
ISBN 4-326-25096-7
注記 文献:巻末p8〜16
分類記号 371.3
件名 教育社会学
内容紹介 教育実践に対して、教育社会学はどのような貢献ができるのか。子どもや教師のかかえる困難を支援する立場に立ち、これまでの学問の在り方を問い直しつつ、教育社会学の新たな研究動向「教育臨床社会学」の可能性を探究する。
著者紹介 1961年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。大妻女子大学教職総合支援センター所長・教授。共著に「保幼小連携の原理と実践」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811803882
目次 序章 臨床への注目
1 実践的指導力の涵養/2 実践性と臨床/3 臨床の視点が教育社会学に問いかけたもの/4 本書の構成
第Ⅰ部 教育学、教育社会学における臨床
第一章 教育学における臨床の含意
1 臨床教育学の創設/2 臨床心理学的臨床教育学の構想/3 解釈学的臨床教育学の貢献と残された課題/4 教育学における臨床の含意
第二章 教育臨床社会学の方法論
1 教育臨床社会学が対象とする領域/2 教育臨床社会学の多様なアプローチ/3 エスノグラフィーの可能性/4 エスノグラフィーは問題の対処にどう貢献するか/5 社会構成主義からのアプローチ/6 アクションリサーチの可能性と課題/7 三つの方法論の関係と基礎的なデータ収集の重要性
第Ⅱ部 学校不適応の教育臨床社会学
第三章 不登校の支援ネットワークの綻び
1 不登校問題への接近/2 P区における支援ネットワーク/3 自治体による違い/4 どこにもつながっていない生徒/5 具体的な取り組みの提案
第四章 学校に行かない子ども
1 支援から落ちこぼれる子ども/2 無視できない脱落型不登校/3 支援体制の整備/4 問題理解の抜本的変更による支援の拡充/5 以前から存在した脱落型不登校/6 一九九〇年代の不登校対策/7 Truancy/8 問題の新たな捉えと支援の再構築
第五章 移行の危機と学校段階間の連携
1 移行の危機への関心の高まり/2 中一ギャップと小一プロブレム/3 小学校入学時の不適応問題/4 六〇年間固定されてきた六-三-三制/5 学校を単位とした方法的社会化と再社会化における危機/6 連携・接続の課題の設定
第六章 幼小の教員との対話
1 幼小連携のアクションリサーチ/2 カリキュラム観の差異/3 ビデオカンファレンス/4 対話における研究者の役割とそこでの気づき/5 終わりに
第Ⅲ部 「指導の文化」再考
第七章 教師の多忙とメンタルヘルスの悪化
1 指導の文化/2 指導の文化の下での教師の多忙/3 管理教育批判や学校の荒れに対する反省の中で/4 二〇〇〇年代以降の教師の職務状況/5 指導の文化の進展と外部からの評価/6 多忙化とメンタルヘルスの悪化の社会的背景/7 学校教育の見直しと教職の職務状況の改善
第八章 児童生徒理解を問い直す
1 心の理解としての児童生徒理解/2 カウンセリング・マインドの登場/3 ガイダンス運動における児童生徒理解/4 一九六〇年代の児童生徒理解/5 一九七〇年代以降の児童生徒理解/6 社会学的視点の重要性
第九章 子どもという捉え
1 子どもとしての年少者/2 学校化社会における年少者へのまなざし/3 年少者の捉えの変更への要請/4 子どもという捉えへの批判/5 子どもという捉えの必要性/6 まとめ
終章 教育現場と研究の関係を問い直す
1 教育臨床社会学に課された二つの課題/2 臨床の含意と臨床の学の立ち位置/3 批判を介した規範性/4 教育の現場の特性/5 三つのレベルの現場/6 各レベルの現場とのコミュニケーション/7 組織間の分断と心理学的理解の浸透/8 実践性への期待に向き合う



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内容細目

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教育社会学
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