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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0012550216 | 図書一般 | 311.21/ナカ14/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
明治の青年とナショナリズム
|
人名 |
中野目 徹/著
|
人名ヨミ |
ナカノメ トオル |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2014.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
明治の青年とナショナリズム |
サブタイトル |
政教社・日本新聞社の群像 |
タイトルヨミ |
メイジ ノ セイネン ト ナショナリズム |
サブタイトルヨミ |
セイキョウシャ ニホン シンブンシャ ノ グンゾウ |
人名 |
中野目 徹/著
|
人名ヨミ |
ナカノメ トオル |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,327,8p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9500 |
ISBN |
978-4-642-03833-1 |
ISBN |
4-642-03833-1 |
分類記号 |
311.21
|
件名 |
政治思想-日本
/
ナショナリズム-歴史
/
政教社
/
日本新聞社
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内容紹介 |
明治中期、欧化主義の風潮に対抗して活動を開始した政教社と日本新聞社は、しだいに関係を深めて一体化した。その中心メンバーであった志賀重昻や三宅雪嶺、鈴木虎雄や陸羯南ら青年たちの思想と行動を丹念に読み解く。 |
著者紹介 |
1960年福島県生まれ。筑波大学大学院博士課程中退。同大学人文社会系教授。博士(文学)。著書に「書生と官員」「近代史料学の射程」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811791493 |
目次 |
序章 課題と方法 |
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第一部 志賀重昻・井上円了・内藤湖南 |
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第一章 志賀重昻における「国粋主義」とその変容 |
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はじめに/一 「国粋主義」の構造/二 「記者」と「党員」の相克/三 「国粋主義」変容の契機/むすび |
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付論一 「国粋」の発見と志賀重昻 |
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第二章 日露戦争後における志賀重昻の国際情勢認識 |
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はじめに/一 小田家所蔵史料について/二 日露戦争後の世界と日本/むすび/<翻刻>小田忠吉宛志賀重昻書簡 |
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付論二 志賀重昻の朝鮮観 |
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第三章 井上円了における「哲学」と「日本主義」の模索 |
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はじめに/一 周辺人物の日記について/二 大学時代の井上円了/三 大学卒業後の井上円了/むすび |
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付論三 井上円了による哲学館の創立 |
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第四章 内藤湖南のアジア論 |
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はじめに/一 定まらない評価/二 「亜細亜経綸策」の内容/三 若き湖南のアジア論/四 「亜細亜経綸策」の著者/むすび |
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第二部 三宅雪嶺 |
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第一章 「国粋主義」と伝統文化 |
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はじめに/一 「国粋主義」と「美術」/二 「美術」の哲学的基礎/三 国楽制定運動への共鳴/四 人類生活と「遊楽」/むすび |
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第二章 明治二十四、五年の南洋巡航 |
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はじめに/一 文学士特派/二 「show of“force”」/三 「マダ何にも書くことがない」/四 帰国後の雪嶺 |
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付論一 福澤諭吉論の射程 |
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第三章 政教社退社一件始末 |
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はじめに/一 雪嶺退社に至る経過/二 事件の近因と遠因/三 戦後・寒川鼠骨の証言 |
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第四章 同時代史としての近代 |
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はじめに/一 執筆動機と全体構成/二 史料と叙述の特質/三 「勢」の変調と時代批判/四 歴史観と基底的な思考方法/むすび |
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付論二 遠祖の地・奥能登を訪ねる |
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第三部 鈴木虎雄と陸羯南 |
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第一章 鈴木虎雄の新聞『日本』入社 |
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はじめに/一 前半生に関する史料と履歴/二 上京熱と養子縁組/三 書生社会から「日本新聞社員」へ/むすび |
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第二章 勉学・自立・鬱悶 |
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はじめに/一 「勉学」の日々/二 「自立」の契機/三 「鬱悶」の季節/むすび |
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第三章 鈴木虎雄と故郷 |
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はじめに/一 「上京熱」と「思郷病」/二 「故郷」について/三 故郷観の特徴/むすび |
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第四章 陸羯南研究の動向 |
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はじめに/一 活況を呈する陸羯南研究/二 二系統の残存史料/むすび |
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付論一 ナショナリズムの語り方 |
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終章 成果と残された課題 |
目次
内容細目
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