書誌種別 |
図書 |
タイトル |
社史で見る日本経済史 第73巻 紙業界五十年 |
タイトルヨミ |
シャシ デ ミル ニホン ケイザイシ シギョウカイ ゴジュウネン |
版 |
復刻 |
出版者・発行者 |
ゆまに書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ユマニ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,2,10,492,5p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥23000 |
ISBN |
978-4-8433-4566-5 |
ISBN |
4-8433-4566-5 |
注記 |
解説:ゆまに書房編集部 |
注記 |
初版:博進社 昭和12年刊 |
注記 |
布装 |
分類記号 |
335.48
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分類記号 |
585.021
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件名 |
会社-歴史
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件名 |
紙パルプ工業-歴史
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内容紹介 |
日本近現代の会社史のうち、高い実証性と資料的価値を備える書を復刻。第73巻では、明治30年に設立された洋紙販売の株式会社博進堂の40年の歩みを、明治以降の日本の紙業界の歴史とともに纏めた社史を収録。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811787905 |
目次 |
第一章 創業時代の製紙會社 |
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一、洋法楮製商社/二、蓬萊社と大阪紙、砂糖製造所/三、有恒社/四、王子製紙會社/五、梅津製紙會社/六、三田製紙所/七、神戸製紙所/八、東京板紙會社/九、富士製紙會社 |
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第二章 創業時代に於ける洋紙の販賣 |
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一、當時の和洋紙商/二、日本製紙聯合會の設立/三、印刷局抄紙部と民間製紙業 |
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第三章 初期の發展時代 |
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一、輸入税の改正運動と批判/二、内地の産額と輸入紙 |
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第四章 日清戰役前後の紙業界 |
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一、木質紙料時代の展開/二、戰後の好景氣と紙業界の發展/三、製紙並に製紙原料の輸入と市價の變遷/四、洋紙史上の一轉期 |
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第五章 日露戰役前後の紙業界 |
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一、擴張、完成の時代/二、富士、王子、北越の活動/三、生産力の増加と輸出増進 |
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第六章 我が紙業界に於ける世界戰爭の影響 |
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一、紙の需要高愈々増進/二、反動襲來と市場の混亂 |
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第七章 大正十年以後關東大震災まで |
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一、原料供給の確立/二、關東大震災と紙業界の被害 |
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第八章 昭和時代に於ける紙業界の發展 |
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一、昭和一-七年の發展/二、昭和八-一二年の好景氣時代 |
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第九章 我が洋紙業の現有勢力 |
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一、世界一流の製紙國 |
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第十章 重要紙類の進歩 |
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一、上等印刷用紙/二、アート紙及び艶紙/三、包裝用紙/四、板紙 |
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第十一章 洋紙の輸入 |
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一、明治初年の輸入紙/二、壬寅會/三、擬鳥の子とロール半紙/四、輸入漸減の大勢 |
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第十二章 洋紙の輸出 |
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一、明治初年の輸出紙/二、各地別輸出紙の大勢 |
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第十三章 我國に於ける製紙原料の變遷 |
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一、木質パルプの起源/二、北海道と樺太の紙料業/三、紙料の國産と輸入/四、各社の紙料對策/五、滿洲の紙料工業と最近の進歩 |
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第十四章 木質紙料の供給とその將來 |
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一、製紙原料たるべき要件/二、世界各國の紙料生産高/三、北歐諸國とカナダの紙料/四、紙料供給の將來 |
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第十五章 紙業界に於ける重要團體 |
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一、日本製紙聯合會/二、大正會/三、東京紙商同業組合の起源と現在/四、板紙同業會及び茶板紙統制會 |
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第十六章 洋紙輸入税の沿革と税表 |
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第十七章 歐米各國の紙業界 |
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一、重要製紙國の生産高/二、主要製紙國の特色/三、世界に於ける日本製紙業の地位 |
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第十八章 明治以來の出版界とその變遷 |
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一、我國に於ける新聞雜誌の發生/二、雜誌界の一轉期/三、明治二十年の新刊雜誌/四、我國に於ける圖書の出版 |
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第十九章 結語 |
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一、五十年間の進歩/二、五十年間洋紙需給量 |
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博進社及び關係事業 |
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一、株式會社博進社の沿革と現在/二、株式會社文運堂/三、大日本鉛筆株式會社/四、株式會社東京商會/五、合資會社文進堂/六、株式會社文開堂/七、株式會社文昌堂洋紙店/八、株式會社文盛堂洋紙店/九、株式會社文進洋行/一〇、株式會社大進商店 |
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駿臺襍語 |
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大橋佐平翁夫妻を追慕す/反撥する力/獨立自營の準備/富を積む道/貸借の説/商賣の道/店員に聽かせたい話/新しい主從關係/環境を支配する力の修養 |
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歐米と南洋 |
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歐米の紙業界/商賣の道から見た英、米、獨/南洋の日支商人/歐米大觀小記/歐米をめぐりて |