書誌種別 |
図書 |
タイトル |
時間貧困からの脱却にむけたタイムユースリテラシー教育 |
サブタイトル |
ESCAP地域の人間開発新戦略 |
タイトルヨミ |
ジカン ヒンコン カラ ノ ダッキャク ニ ムケタ タイムユース リテラシー キョウイク |
サブタイトルヨミ |
エスカップ チイキ ノ ニンゲン カイハツ シンセンリャク |
人名 |
中山 節子/著
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人名ヨミ |
ナカヤマ セツコ |
出版者・発行者 |
大空社
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出版者・発行者等ヨミ |
オオゾラシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,225p |
大きさ |
30cm |
価格 |
¥5619 |
ISBN |
978-4-283-00650-8 |
ISBN |
4-283-00650-8 |
注記 |
文献:p215〜223 |
分類記号 |
365.5
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件名 |
生活時間
/
発展途上国
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内容紹介 |
ESCAP地域における生活時間調査を収集し、生活行動分類、調査方法、得られた生活時間を比較・分析。さらに、生活時間を題材にして自立教育の視点から、教材開発とタイムユースリテラシーの重要性について述べる。 |
著者紹介 |
1973年沖縄県生まれ。昭和女子大学大学院博士課程生活機構研究科修了(博士(学術))。千葉大学教育学部准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811787868 |
目次 |
序章 本書の目的と今日的意義 |
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第Ⅰ部 ESCAP地域の生活時間調査 |
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第1章 ESCAP地域の生活時間調査及び生活時間研究の動向 |
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第1節 ESCAP地域の生活時間調査の所在と収集/第2節 日本で紹介されているアジア地域の生活時間調査と日本における研究/第3節 欧米の博士論文にみるESCAP地域の先行生活時間研究/第4節 2005年から2013年に実施されたESCAP地域の生活時間調査とその動向 |
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第2章 ESCAP地域の政府レベルの生活時間調査と行動分類の特徴 |
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第1節 予備的考察としての国連による3種の生活時間行動分類/第2節 筆者による国際比較のための「新4大生活時間分類」の提示/第3節 ESCAP地域の生活時間行動分類の特徴/第4節 ESCAP地域の生活時間行動分類の課題 |
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第3章 ESCAP地域の生活時間の実際-国際比較・独自調査・ジェンダー分析- |
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第1節 比較方法と比較データの調整/第2節 「新4大生活時間分類」による時間量の比較/第3節 生活時間平等度(ERTU)による比較/第4節 アジア2カ国の生活時間独自調査/第5節 インド生活時間ミクロデータを用いたアジア6カ国の生活時間国際比較/第Ⅰ部まとめ |
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第Ⅱ部 人間開発・自立教育のためのタイムユースリテラシー |
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第4章 人間開発のための生活時間研究とタイムユースリテラシー |
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第1節 生活時間調査への期待と国連ミレニアム宣言と開発目標/第2節 タイムユースリテラシーの必要性/第3節 人間開発・自立教育のツールとしての生活時間の教材 |
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第5章 男女平等教育・自立教育としての「生活時間」の授業実践 |
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第1節 日本の学校教育における「生活時間」,「タイムユースリテラシー」の扱い/第2節 自立教育へつながる男女平等教育を目的とした小中高での「生活時間」の授業実践の先行研究/第3節 小学校家庭科における自立教育を目指した生活時間の授業実践/付節 米国の中学校・高等学校家庭科教科書にみる「生活時間」の取り扱い/第Ⅱ部まとめ |
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終章 ESCAP地域の生活時間調査の特徴とタイムユースリテラシーの重要性 |