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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0012472379 | 図書一般 | 324.1/カワ14/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
民法学入門
|
人名 |
河上 正二/著
|
人名ヨミ |
カワカミ ショウジ |
出版者・発行者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2014.4 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
民法学入門 |
サブタイトル |
民法総則講義・序論 |
タイトルヨミ |
ミンポウガク ニュウモン |
サブタイトルヨミ |
ミンポウ ソウソク コウギ ジョロン |
人名 |
河上 正二/著
|
人名ヨミ |
カワカミ ショウジ |
版次 |
第2版増補版 |
出版者・発行者 |
日本評論社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
14,391p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-535-52048-6 |
ISBN |
4-535-52048-6 |
分類記号 |
324.1
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件名 |
民法-総則
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内容紹介 |
社会生活において、民法はどのような機能を果たしているか。そして民法を「学ぶ」とはどういうことか。法学部もしくは法科大学院未修者コースで民法を学び始めた人のための民法学入門。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811779711 |
目次 |
第1章 民法の意義と機能 |
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1 判決を読む前に/2 事故の経緯/3 何が問題か?(契約責任と不法行為責任)/4 「契約責任」について/5 「不法行為責任」について/6 紛争処理のありかた/7 判決のその後/8 法化と日本人の法意識 |
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第2章 民法における「権利」の意味 |
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1 判決を読む前に/2 事件の経緯/3 問題の所在と裁判所の判断/4 「権利の濫用」の意味/5 権利の濫用の後始末/6 権利の形式と実質 |
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第3章 「人の法」としての民法 |
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1 判決を読む前に/2 事件の経緯/3 問題の所在と裁判所の判断/4 判決のその後/5 今日の法秩序における「人」と「人の法」 |
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第4章 民法における権利の実現と「公序良俗」 |
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1 判決を読む前に/2 事件の経緯など/3 問題の所在と裁判所の判断/4 「公序良俗」違反とは?/5 法律関係の真の当事者は?/6 二つの契約の関連性/7 不法原因給付とクリーン・ハンズの原則/8 判決と時代精神 |
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第5章 民法を支配する「信義則」 |
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1 判決を読む前に/2 事件の経緯/3 何が問題か?/4 裁判所の判断/5 どう考えるべきか?/6 契約法を支配する信義則-債務内容を中心に/7 その他の信義則の適用場面から/8 「信義則」はどこから来たか? |
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第6章 ローマ法の継受と「日本民法典」 |
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1 はじめに/2 事件の経緯など/3 ヨーロッパにおけるローマ法の継受/4 「日本民法典」の生成/5 新憲法と家族法改正/6 日本的なもの? |
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第7章 民法規範の費用・便益(法の経済分析) |
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1 判決を読む前に/2 事案と裁判所の判断/3 本判決の意義とその後の変遷/4 法の経済分析の発想/5 契約法の経済分析から/6 「法と経済学」の可能性と限界 |
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第8章 民法における一般法・特別法および法の解釈 |
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1 判決を読む前に/2 事件の概要と裁判所の判断/3 問題の所在と理解/4 利息に関する一般法・特別法/5 一般法と特別法/6 法の解釈について |
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第9章 民法によって体現される憲法的価値 |
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1 判決を読む前に/2 事件の経緯/3 裁判所の判断/4 問題/5 分析/6 民法と憲法規範 |
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第10章 現代社会における民法 |
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第1節 高齢化社会への対応/1 高齢化の現状/2 意思能力・判断能力衰退への支援/3 高齢者の契約を取り巻く法的環境整備/4 高齢者の生活/第2節 高度情報化への対応/1 情報化/2 高度情報化に伴う諸問題/3 電子取引と民法/4 小括/第3節 国際化への対応/1 国際化/2 渉外的法律関係と国際私法/3 統一私法への動き/第4節 民法(債権法)改正の動き |
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補講 問題の展開 |
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1 錯誤と瑕疵担保責任/2 無権代理人が本人を他の相続人とともに共同相続した場合/3 占有改定と即時取得/4 不動産取引における当事者の意思・責任・信頼/5 不動産取引における背信的悪意者からの転得者/6 キャッシュカードの盗用と債権の準占有者に対する弁済/7 当事者間の公平と過失相殺の類推適用/8 製造物責任について/9 ガンの告知/10 不貞行為と配偶者からの慰謝料請求/11 有責配偶者からの離婚請求と破綻主義離婚/12 幼児の引渡と人身保護請求/13 非嫡出子の相続分(1)・(2) |
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おわりに 民法のイメージ |
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1 壮大な人為的構築物/2 寄せ木細工のように互いに支えあう構造になっている/3 民法解釈の大道具・小道具/4 解釈論の展開と論理の運び/5 マトリックスとしての規範群/6 法的解決の部分性・限界性/7 全体と部分のフィードバック/8 最後に、もう一言 |
目次
内容細目
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