書誌種別 |
図書 |
タイトル |
新・教育制度論 |
サブタイトル |
教育制度を考える15の論点 |
タイトルヨミ |
シン キョウイク セイドロン |
サブタイトルヨミ |
キョウイク セイド オ カンガエル ジュウゴ ノ ロンテン |
人名 |
高妻 紳二郎/編著
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人名ヨミ |
コウズマ シンジロウ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2014.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,227p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-623-06979-8 |
ISBN |
4-623-06979-8 |
分類記号 |
373.1
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件名 |
教育制度
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内容紹介 |
教員免許法に定める「教育の基礎理論に関する科目-教育に関する社会的、制度的又は経営的事項」を学習するためのテキスト。現代の教育を考えるうえで前提として踏まえておくべき15の視座をわかりやすく解説する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811778121 |
目次 |
第1章 教育制度の基本と改革動向 |
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1 日本の教育制度を支える基本原理/2 教育制度改革の論点/3 世界主要国における教育制度改革動向/コラム オリンピックと教育 |
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第2章 学校の制度 |
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1 予備校は学校か/2 誰が学校を設置するのか/3 いつから学校が存在しているのか/4 誰のための学校制度か/コラム 幼稚園と保育所を一つにする:幼保一元化の推進 |
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第3章 教職員の制度 |
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1 教職員の種類と職務/2 教諭等による充当職/3 「新たな職」と学校運営/4 教師として守るべき義務(服務)/5 教職員に対する懲戒と分限/コラム 校長先生ってどんな人がなるんだろう? |
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第4章 教員養成の制度 |
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1 教員免許高度化の行方/2 国公私立の教職課程と採用試験状況/3 「生きる力」以降の求められる教員像と資質能力/4 新たな学びを展開する実践的指導力と常に学び続ける教員/コラム 教育実習中における教育実習生の成長 |
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第5章 教員研修の制度 |
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1 教員研修/2 研修の機会/3 行政研修/4 指導改善研修/5 校内研修や自己研修/コラム 先生の夏休みと職専免研修 |
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第6章 教育委員会の制度 |
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1 教育委員会制度の理念と組織および権限/2 教育委員会の現状/3 教育委員会廃止論と地教行法の改正/4 首長主導の教育行政への改革/コラム アメリカの教育委員会 |
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第7章 教員の福利厚生制度 |
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1 教員の勤務時間/2 教員の休み/3 教員の給与/4 勤務時間と給与の課題/5 教員の待遇/コラム 教員の待遇世界比較 |
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第8章 学校評価の制度 |
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1 学校評価とは何か/2 学校評価の導入経緯/3 学校評価の目的と手法/4 効果的な学校評価のために/コラム ニュージーランドの学校評価の取り組み |
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第9章 教員評価の制度 |
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1 「新しい教員評価制度」の仕組み/2 先進的な取り組み例/3 教員に求められる力量とは/コラム 表彰される先生ってどんな先生? |
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第10章 学校給食の制度 |
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1 学校給食の基礎知識/2 学校給食の具体的形態/3 食育の実態と担い手/コラム 給食費未納問題と統計データの難しさ |
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第11章 教科書の制度 |
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1 教科書とは何か/2 日本の教科書制度/3 諸外国の教科書制度/4 まとめ/コラム デジタル教科書から考える「未来の学校」のかたち |
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第12章 秋季入学制度 |
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1 秋季入学議論の背景/2 日本の大学に対する秋季入学制度の功罪/3 ギャップタームの問題/4 今後の議論のゆくえ/コラム 日本もかつては秋季入学だった |
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第13章 奨学金の制度 |
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1 奨学金制度の概要/2 高校段階までの経済的支援制度/3 高等教育段階の経済的支援制度/4 諸外国の大学授業料と奨学金制度/5 奨学金制度の課題/コラム 子どもの貧困と奨学金 |
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第14章 学校関係者による学校支援の制度 |
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1 地域住民による学校運営への参画/2 学校の教育活動への地域住民による支援/3 「地域とともにある学校」に向けて/コラム 学校は誰のものか? |
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第15章 入試制度 |
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1 日本の大学では,そこで学ぶ人をどう決めているか/2 世界の大学では,そこで学ぶ人をどう決めているか/3 よりよい入試制度のあり方を考える/コラム 医者になるのは誰か:教育の機会均等と入試制度 |