書誌種別 |
図書 |
タイトル |
交通インフラ・ファイナンス |
シリーズ名 |
日本交通政策研究会研究双書 |
シリーズ番号 |
27 |
タイトルヨミ |
コウツウ インフラ ファイナンス |
シリーズ名ヨミ |
ニホン コウツウ セイサク ケンキュウカイ ケンキュウ ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
27 |
人名 |
加藤 一誠/編著
手塚 広一郎/編著
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人名ヨミ |
カトウ カズセイ テズカ コウイチロウ |
出版者・発行者 |
成山堂書店
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出版者・発行者等ヨミ |
セイザンドウ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,288p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-425-92831-6 |
ISBN |
4-425-92831-6 |
分類記号 |
681.4
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件名 |
交通
/
社会資本
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内容紹介 |
近年は、交通インフラが建設から運営の時代へと変わりつつある。交通インフラの所有運営形態、課金のあり方および資金調達に関する研究をまとめ、日本の交通インフラの未来を見据える。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811777763 |
目次 |
第1章 インフラのファイナンス手法と公・民の役割 |
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1.1 はじめに/1.2 インフラの資金調達/1.3 公と民の役割分担 |
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第2章 交通インフラの維持・整備のための課金原則 |
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2.1 交通システム費用/2.2 交通インフラ与件で最適交通量を実現する短期限界費用価格形成/2.3 交通インフラ与件で収支均衡を目指す短期平均費用価格形成/2.4 長期限界費用を用いた交通インフラ容量最適化/2.5 短期限界費用価格形成による段階的な交通インフラ容量の増加・縮減/2.6 おわりに |
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第3章 維持・更新時代に向けた道路課金の転換 |
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3.1 道路課金の現状/3.2 道路課金の変遷と根拠/3.3 従来の道路課金が抱えてきた課題/3.4 道路課金の転換に期待される政策目標と課題/3.5 おわりに |
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第4章 交通インフラの民間参画に関する論点 |
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4.1 はじめに/4.2 交通インフラの性質とガバナンス/4.3 PFIの基本的な特徴/4.4 PFIにおけるVFMと契約のあり方/4.5 英国のPFI道路事業にみる支払方法の比較/4.6 おわりに |
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第5章 道路の所有形態と効率性 |
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5.1 はじめに/5.2 形態(A):公共による垂直統合された所有と運営/5.3 形態(B):利潤最大化を目的とする会社によって垂直統合された所有と運営/5.4 形態(C):異なる民間による所有と運営の上下分離/5.5 形態(D):公共の所有と民間企業による運営/5.6 結論 |
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第6章 わが国における高速道路網の資金調達方式の変遷 |
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6.1 はじめに/6.2 有料道路制度の変遷/6.3 高速道路のファイナンス手段/6.4 高速道路のファイナンス・スキームの変遷/6.5 含意 |
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第7章 アメリカの交通インフラ整備における官と民 |
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7.1 初期アメリカのターンパイク会社/7.2 20世紀のアメリカ |
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第8章 アメリカにおける最近の動き |
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8.1 MAP-21の成立とTIFIA予算の拡大/8.2 アベイラビリティ・ペイメント/8.3 フロリダ州I-595改築プロジェクトの事例紹介/8.4 おわりに |
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第9章 リース・ファイナンス |
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9.1 リース・ファイナンスの重要性/9.2 航空機のリース・ファイナンス/9.3 鉄道のリース・ファイナンス |
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第10章 インフラファイナンスと信用保証 |
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10.1 交通インフラ整備の特徴とその資金調達/10.2 信用保証とは/10.3 信用保証の背景/10.4 信用保証の長所/10.5 保証機関/10.6 アジア債券市場育成イニシアティブと信用保証基金 |
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第11章 アメリカの地方債市場における格付けとデフォルト |
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11.1 地方債の信用保証(信用補完)/11.2 アメリカの地方債の概要/11.3 地方債のイールドとデフォルト/11.4 おわりに |
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第12章 アメリカのレベニュー債に対する市場の評価 |
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12.1 はじめに/12.2 地方債の格付け評価とインフラ事業/12.3 地方債に対する市場の評価/12.4 まとめ |
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第13章 日本の道路事業におけるレベニュー債導入の検討 |
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13.1 はじめに/13.2 日本の地方債とレベニュー債の比較/13.3 日本の道路事業におけるレベニュー債の導入可能性について/13.4 結論と今後の課題 |
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第14章 道路・空港セクターにおけるS&Pの信用力分析の枠組みと海外事例 |
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14.1 はじめに〜S&Pの信用格付け/14.2 プロジェクト・ファイナンスの格付け分析の枠組み/14.3 事業会社の格付け分析の枠組み/14.4 今後の展望 |
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第15章 有料道路債と空港債の格付け基準の考え方 |
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15.1 交通インフラの公と民/15.2 有料道路債の格付けと格付け手法/15.3 空港債の格付けと格付け手法/15.4 わが国の空港評価に対するインプリケーション |