書誌種別 |
図書 |
タイトル |
教育方法論 |
シリーズ名 |
新・教職課程シリーズ |
タイトルヨミ |
キョウイク ホウホウロン |
シリーズ名ヨミ |
シン キョウショク カテイ シリーズ |
人名 |
広石 英記/編著
田中 智志/監修
橋本 美保/監修
|
人名ヨミ |
ヒロイシ ヒデキ タナカ サトシ ハシモト ミホ |
出版者・発行者 |
一藝社
|
出版者・発行者等ヨミ |
イチゲイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
218p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-86359-064-9 |
ISBN |
4-86359-064-9 |
分類記号 |
375.1
|
件名 |
学習指導
|
内容紹介 |
教職課程の教職に関する科目「教育の方法及び技術」に対応したテキスト。教育方法の基礎理論や、授業のスタイル、グローバル社会で求められる能力と教育方法など、教育方法をわかりやすく解説する。 |
著者紹介 |
1960年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻博士課程満期退学。東京電機大学人間科学系列教授。専攻は教育学(教育哲学、教育方法学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811773597 |
目次 |
序章 教育哲学と教育方法 |
|
第1節 教育を哲学する/第2節 学びを哲学する/第3節 学びの奥行きと広がり |
|
第1章 教育方法の基礎理論1 |
|
第1節 古代ギリシャの社会とよりよい教育方法の探求/第2節 ルネサンスと宗教改革に見る民衆教育の胎動/第3節 啓蒙主義と認識過程への働きかけ/第4節 教育の近代化 |
|
第2章 教育方法の基礎理論2 |
|
第1節 一斉教授への批判と新教育/第2節 科学技術の進歩に対応した教育改革とその理論/第3節 新しい学習理論/第4節 制度外のさまざまな学校 |
|
第3章 さまざまな学力調査と学習指導要領 |
|
第1節 国内外の調査と測られるもの〜学力水準〜/第2節 学力論争と「日本型高学力」〜学力構造〜/第3節 学習指導要領の基準性と受験競争〜学力格差〜/第4節 新学力観と実社会の求める能力〜学習意欲〜 |
|
第4章 授業のデザイン |
|
第1節 授業デザインに先立つイメージ/第2節 計画=デザイン/第3節 実践と省察・評価 |
|
第5章 授業のスタイル |
|
第1節 教授スタイル〜教師側、学校側の視点で〜/第2節 学習スタイル〜学習者の側の視点から見て〜 |
|
第6章 授業のタクト |
|
第1節 教育的タクト/第2節 授業で子どもにつけたい力/第3節 授業づくりにおける教師の役割/第4節 習得・活用・探究のある授業 |
|
第7章 学習意欲を創る |
|
第1節 児童生徒の学力および学習意欲の現状/第2節 学習意欲を理解するための動機づけ理論/第3節 教室場面での学習意欲と関連する要因 |
|
第8章 教育評価 |
|
第1節 学力評価の立場〜指導要録の変遷から〜/第2節 学びのための評価のあり方/第3節 これからの教育評価 |
|
第9章 授業研究 |
|
第1節 注目される「授業研究」/第2節 授業研究の実態/第3節 当事者が主体となる授業研究の創造 |
|
第10章 デジタル社会の情報リテラシーとICTの利活用 |
|
第1節 知識基盤社会の到来/第2節 情報リテラシーと情報教育/第3節 ICTの利活用/第4節 eラーニングの展開/第5節 eポートフォリオ |
|
第11章 学びのビオトープ |
|
第1節 総合的な学習の時間の課題と意義/第2節 総合的な学習の時間の目標・内容・評価/第3節 総合的な学習の時間の多彩な実践 |
|
第12章 グローバル社会で求められる能力と教育方法 |
|
第1節 知識基盤社会で求められる「生きる力」/第2節 新しい能力の選択/第3節 能力概念の再定義/第4節 何のための能力か/第5節 リテラシーの二つの側面 |
|
第13章 21世紀の学びのスタイル |
|
第1節 答えなき時代に求められる力/第2節 学習概念の転換/第3節 21世紀の学びのスタイル/第4節 PBLの特色/第5節 新しい学びの意義 |
|
終章 未来への祈りとしての教育 |
|
第1節 学びの腐蝕/第2節 学びの蘇生/第3節 共生の教育へ/第4節 これからの教師に求められるもの |