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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0012772794 | 図書一般 | 210.27/テラ14/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
弥生時代の年代と交流
|
人名 |
寺沢 薫/著
|
人名ヨミ |
テラサワ カオル |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2014.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
弥生時代の年代と交流 |
シリーズ名 |
弥生時代政治史研究 |
タイトルヨミ |
ヤヨイ ジダイ ノ ネンダイ ト コウリュウ |
シリーズ名ヨミ |
ヤヨイ ジダイ セイジシ ケンキュウ |
人名 |
寺沢 薫/著
|
人名ヨミ |
テラサワ カオル |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
24,573p |
大きさ |
27cm |
価格 |
¥30000 |
ISBN |
978-4-642-09334-7 |
ISBN |
4-642-09334-7 |
分類記号 |
210.27
|
件名 |
弥生式文化
/
遺跡・遺物-日本
/
年代測定法
|
内容紹介 |
弥生時代政治史研究の基礎となる編年論と暦年代論、前提となる農業生産力や鉄の獲得・普及といった社会経済上の問題や、考古学的資料を介しての対外交易・地域間交流、高地性集落の問題などについて論考する。 |
著者紹介 |
1950年東京都生まれ。同志社大学文学部文化学科(文化史学専攻)卒業。桜井市纏向学研究センター所長。同志社大学大学院文学研究科、奈良大学文学部文化財学科非常勤講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811768802 |
目次 |
序章 弥生時代政治史の試み |
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第一節 考古学の学的領域と政治史/第二節 本書の構成と研究視点 |
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第一部 弥生時代政治史研究の前提 |
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第一章 弥生時代史論 |
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はじめに/第一節 弥生時代研究の視点/第二節 弥生時代研究の展望/第三節 弥生時代研究の意義 |
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第二章 弥生の稲は王権を生んだか |
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はじめに/第一節 弥生時代農業技術の総体的評価/第二節 刈鎌の普及と貯蔵法からみた稲作の技術的達成度/第三節 弥生時代水田の実態と開発力の評価/第四節 弥生時代稲作農業生産の実像/第五節 弥生「生産力」強調論批判 |
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第二部 地域間交流と弥生時代の年代 |
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第一章 様式論と編年の理論的前提 |
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はじめに/第一節 様式と編年のあり方/第二節 様式論の諸問題 |
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第二章 弥生土器と初期土師器の様式編年 |
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第一節 畿内地域の様式編年と時代区分論/第二節 北部九州の様式編年 |
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第三章 地域間交流と土器の併行関係 |
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第一節 北部九州における東方系の土器/第二節 瀬戸内地域を介在した北部九州と畿内/第三節 弥生土器の併行関係 |
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第四章 弥生時代の暦年代 |
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はじめに/第一節 朝鮮青銅器様式の諸段階と既往の暦年代観/第二節 弥生時代の開始年代と前期・中期前半期の暦年代幅/第三節 中国鏡による弥生時代中期後半以降の暦年代比定/第四節 紀元前後における中国鏡編年の再検討と北部九州後期初頭の暦年代/第五節 北部九州後期後葉の暦年代/第六節 弥生時代後期末の暦年代幅 |
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第五章 時は銭なり |
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はじめに/第一節 弥生時代における中国銭貨の出土状況/第二節 中国銭貨からみた弥生後期の暦年代 |
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第六章 古墳出現期の暦年代 |
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はじめに/第一節 北部九州土師器第1様式(庄内様式古段階併行期)の暦年代/第二節 北部九州土師器第2様式(庄内式新段階併行期)の暦年代/第三節 布留0様式古相段階の暦年代/第四節 伝世鏡論の清算と研究の今日的情況/おわりに/付節 最近の古墳時代出現期の半世紀以上下降説批判 |
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第七章 自然科学的手法による暦年代比定の現在 |
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はじめに/第一節 最近の放射性炭素測定年代をめぐる功罪/第二節 古年輪年代の解釈をめぐる功罪/おわりに |
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第三部 政治的緊張と経済システム |
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第一章 高地性集落論 |
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はじめに/第一節 高地性集落研究の現状と方向性/第二節 高地性集落とはなにか/第三節 第Ⅰ類型「高地性集落」の抽出と「軍事・防御性」集落/第四節 第一次高地性集落の分布とその史的意義/第五節 第二次高地性集落の類型と分布/第六節 第二次高地性集落の歴史的評価と「倭国乱」の実像/第七節 第三次高地性集落の分布と歴史的意義/おわりに |
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第二章 交易システムと鉄器普及論批判 |
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第一節 南北市糴考/第二節 東西市糴考/第三節 鉄のアイテムは王権を生んだか |
目次
内容細目
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