蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0012403267 | 図書一般 | 941.7/フシ14/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
「周縁」のドイツ語文学 |
サブタイトル |
ルーマニア領ブコヴィナのユダヤ系ドイツ語詩人たち |
タイトルヨミ |
シュウエン ノ ドイツゴ ブンガク |
サブタイトルヨミ |
ルーマニアリョウ ブコヴィナ ノ ユダヤケイ ドイツゴ シジンタチ |
人名 |
藤田 恭子/著
|
人名ヨミ |
フジタ キョウコ |
出版者・発行者 |
東北大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウホク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
仙台 |
出版・発行年月 |
2014.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,476p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6600 |
ISBN |
978-4-86163-238-9 |
ISBN |
4-86163-238-9 |
注記 |
文献:p445〜475 |
分類記号 |
941.7
|
件名 |
詩(ドイツ)-歴史
/
ユダヤ文学-歴史
|
内容紹介 |
ブコヴィナのユダヤ系ドイツ語文学は、その生成から受容にいたるまで、常に社会的政治的情勢への冷静な目配りを必要としている。この文学が運命的に背負った多重的意味での「周縁性」の諸相を明らかにする。見返しに地図あり。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811767007 |
目次 |
序章 「周縁」に息づく「ことば」を探して |
|
第1節 ブコヴィナのユダヤ系ドイツ語文学-その多重的「周縁性」-/第2節 主要な詩人たち/第3節 受容と研究/第4節 研究の方法と本書の構成 |
|
第1章 ブコヴィナのユダヤ系住民とドイツ語文化 |
|
第1節 ハプスブルク領ブコヴィナの時代(1775-1918)/第2節 ルーマニア領ブコヴィナの時代(1919-1944)/第3節 第二次世界大戦後の離散とドイツ語文化 |
|
第2章 ルーマニア領ブコヴィナに生きる「ことば」たち |
|
第1節 マイノリティ文学としての出発-雑誌『神経』に見る表現主義受容の意味-/第2節 「ユダヤ」と「ドイツ」の狭間で-アンソロジー『ぶな』の挫折-/第3節 抒情詩の優位と伝統への回帰-1930年代の相次ぐ詩集出版をめぐって-/第4節 ショーアーを生き抜く「ことば」-収容所やゲットーで生まれた作品群-/第5節 共通体験としてのショーアー-ツェラン「死のフーガ」に結晶する詩的諸形象- |
|
第3章 戦後のディアスポラを生きる「ことば」たち |
|
第1節 社会主義体制下の「ことば」と「伝統」-マルグル=シュペルバーとキットナー-/第2節 生という闘争における「物の具」としての「ことば」-モーゼス・ローゼンクランツ-/第3節 「母なる国」としての「ことば」-ローゼ・アウスレンダー-/第4節 「どこにもない場の光」に照らされる「ことば」-パウル・ツェラン- |
|
終章 結びにかえて-「周縁性」の現在- |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる