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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0012772901 | 図書一般 | 210.5/ミヤ14/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
近世大名家の政治秩序
|
人名 |
三宅 正浩/著
|
人名ヨミ |
ミヤケ マサヒロ |
出版者・発行者 |
校倉書房
|
出版年月 |
2014.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近世大名家の政治秩序 |
シリーズ名 |
歴史科学叢書 |
タイトルヨミ |
キンセイ ダイミョウケ ノ セイジ チツジョ |
シリーズ名ヨミ |
レキシ カガク ソウショ |
人名 |
三宅 正浩/著
|
人名ヨミ |
ミヤケ マサヒロ |
出版者・発行者 |
校倉書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
アゼクラ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
346p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-7517-4510-6 |
ISBN |
4-7517-4510-6 |
分類記号 |
210.5
|
件名 |
日本-歴史-江戸時代
/
大名
/
藩政
/
徳島藩
/
蜂須賀氏
|
内容紹介 |
徳島藩蜂須賀家という個別大名家の特質に留意し、近世大名家という政治組織体が如何なる過程を経て形成され、如何なる原理を有することになったのかを解明。近世政治秩序の歴史的諸段階を、特に成立過程に着目して考察する。 |
著者紹介 |
1977年生まれ。兵庫県出身。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。福島大学人間発達文化学類准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811763850 |
目次 |
序章 近世大名家研究の課題と本書の構成 |
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一 藩制(政)成立史研究の軌跡/二 政治史としての藩・大名研究の進展/三 近年の新たな動向-総合化の試み/四 大名家研究の意義と課題/五 本書の視角と構成 |
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第一章 近世蜂須賀家の「家中」形成と証人制 |
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第一節 蜂須賀家の「家中」形成と家老/第二節 蜂須賀家の証人提出と家老/第三節 主君権威化への道程 |
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第二章 近世初期大名家隠居政治考 |
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第一節 蜂須賀蓬庵の隠居政治/第二節 隠居政治と大名権力/第三節 幕藩領主世界における隠居 |
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補論一 「秋長」書状の年代比定をめぐって |
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一 史料の紹介/二 年代比定/三 関ケ原合戦と蜂須賀家政 |
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第三章 近世前期蜂須賀家と親類大名井伊直孝 |
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第一節 蜂須賀至鎮期(慶長・元和)/第二節 蜂須賀忠英期(寛永・正保)/第三節 蜂須賀光隆期(慶安〜万治) |
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第四章 近世蜂須賀家における家老政治の成立と展開 |
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第一節 家老政治の成立-二代忠英期/第二節 家老政治の構造化-三代光隆期/第三節 家老政治の展開-四代綱通期 |
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第五章 藩政改革の政治構造 |
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第一節 宝暦・明和改革への政治過程/第二節 藩政史認識の形成/第三節 寛政改革の政治構造 |
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補論二 「御家」の継承 |
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第一節 五代綱矩期の評価をめぐって/第二節 五代綱矩の相続事情/第三節 綱矩正室と子息の立場/第四節 血筋維持志向と養子相続 |
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第六章 蜂須賀家文書「草案」の構成と伝来 |
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第一節 蜂須賀家文書「草案」の構成と現状/第二節 近世中後期の文書整理と「草案」/第三節 蜂須賀家文書「草案」の年代比定 |
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第七章 幕藩政治秩序の成立 |
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第一節 幕藩政治における家老の位置/第二節 大名編成における家光政権の志向性/第三節 公儀の法度の浸透過程/第四節 家老政治の成立過程/第五節 幕藩政治の安定化-家光政権期後半〜家綱政権期 |
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結語 近世大名家の政治秩序と家老政治 |
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一 近世大名蜂須賀家の成立/二 近世政治秩序の形成過程-寛永〜寛文期/三 政治秩序の捉え返し-近世中後期 |
目次
内容細目
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