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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0012234829 | 図書一般 | 316.833/ｱﾀ14/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
リベラル・ナショナリズムと多文化主義
|
| 人名 |
安達 智史／著
|
| 人名ヨミ |
アダチ サトシ |
| 出版者・発行者 |
勁草書房
|
| 出版年月 |
2013.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
リベラル・ナショナリズムと多文化主義 |
| サブタイトル |
イギリスの社会統合とムスリム |
| タイトルヨミ |
リベラル ナショナリズム ト タブンカ シュギ |
| サブタイトルヨミ |
イギリス ノ シャカイ トウゴウ ト ムスリム |
| 人名 |
安達 智史／著
|
| 人名ヨミ |
アダチ サトシ |
| 出版者・発行者 |
勁草書房
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ケイソウ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2013.12 |
| ページ数または枚数・巻数 |
13,455,50p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥７０００ |
| ISBN |
978-4-326-60259-9 |
| ISBN |
4-326-60259-9 |
| 注記 |
文献:巻末p9〜50 |
| 分類記号 |
316.833
|
| 件名 |
民族問題-イギリス
／
イスラム教徒
／
多文化主義
／
ナショナリズム
／
自由主義
|
| 内容紹介 |
リベラルなナショナリズムは、多文化と多分化の間に揺れるイギリス社会の連帯の基礎となりえたのか。「新労働党政府」の社会統合政策について、特にムスリムに注目しながら分析・評価する。 |
| 著者紹介 |
1979年京都生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会海外特別研究員、ロンドン大学教育研究所客員研究員。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811745701 |
| 目次 |
序論 |
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1 世紀転換期のイギリス／2 社会統合の理論／3 アイデンティティと/の政治／4 多文化主義とリベラル・ナショナリズム／5 先行研究と意義／6 本書の構成 |
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第1章 グローバル化、「超」多様化、不安の政治 |
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1 多様化するイギリス／2 「超」多様化するイギリス／3 移民、ムスリム、不安の政治／4 アイデンティティの政治 |
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第2章 多文化主義とリベラル・ナショナリズム論 |
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1 リベラル・コミュニタリアン論争／2 多文化主義／3 多文化主義への批判／4 リベラル・ナショナリズム論／5 リベラル・ナショナリズム論への批判／補論1 デュルケムと今日のナショナリズム論 |
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第3章 戦後イギリスの社会統合政策 |
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1 政治的バーター 1／2 政治的バーター 2／3 政治的バーター 3／4 サッチャリズム／5 ローカルな多文化主義／6 バックラッシュ |
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第4章 多民族社会イギリスの統合をめぐる定義 |
|
1 『マクファーソン報告』／2 『パレク報告』／3 第三の道、コミュニタリアニズム、ソーシャル・キャピタル／4 北イングランド暴動／5 『カントル報告』／6 『カントル報告』の特徴／7 制度的人種主義からシティズンシップへ |
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第5章 移民、シティズンシップ、ブリティシュネス |
|
1 イギリスにおけるシティズンシップと教育／2 新労働党のシティズンシップ教育／3 プログレッシブ・ジレンマ／補論2 多から構成された一／4 シティズンシップと移民／5 七・七と多文化主義の失敗／6 ブリティシュネス／補論3 ブリティシュネスの歴史と性質／7 難民 |
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第6章 若者ムスリムとブリティシュネスの政治 |
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1 イギリスにおけるムスリムの意識／2 若者ムスリムと過激主義／3 若者ムスリムの二重の疎外／4 統合の義務／5 新労働党政府のテロリズム「防止」政策 |
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第7章 平等、多様性、接触 |
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1 「コミュニティの結束」の定義／2 「機会の改善、社会の強化」計画／3 雇用・教育政策とその成果／4 平等と多様性のための法制度／5 接触の科学と政策／6 シティズンシップ教育の実践／7 サーベイとコミュニティの結束 |
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第8章 信仰学校をめぐる政策と論争 |
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1 イングランドにおける信仰学校／2 新労働党政府と信仰学校／3 信仰学校をめぐる論争／4 信仰学校とコミュニティの結束 |
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第9章 フランスとイギリスのスカーフ/ヴェール論争 |
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1 ナショナルな経路依存性／2 グローバルな人権規範／3 フランスのスカーフ論争／4 イギリスのスカーフ/ヴェール論争／5 社会統合政策に対する経路依存性と人権規範の影響 |
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第10章 新労働党政府の社会統合政策への批判 |
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1 新労働党のデュルケミアン・ヘゲモニーと過剰包摂／2 コミュニティの結束への批判／3 ブリティシュネスへの批判／4 ムスリム政策への批判 |
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第11章 「ムスリムであること」と「イギリス人であること」 |
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1 宗教、グローバル化、若者の葛藤／2 再帰性、エージェント、女性ムスリム／3 調査概要／4 個人化／5 女性ムスリムの社会適応／6 若者ムスリムの不満 |
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終章 リベラル・ナショナリズムと多文化主義 |
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1 新労働党政府による社会統合政策の評価／2 イギリスと多文化主義／3 リベラル・ナショナリズム論の評価／4 リベラル・ナショナリズム論と多文化主義／補論4 保守党(-自由民主党連立)政権による社会統合の理念 |
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内容細目
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