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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0011044625 | 図書一般 | 221.04/ﾓﾘ13/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
モンゴル覇権下の高麗 |
| サブタイトル |
帝国秩序と王国の対応 |
| タイトルヨミ |
モンゴル ハケンカ ノ コウライ |
| サブタイトルヨミ |
テイコク チツジョ ト オウコク ノ タイオウ |
| 人名 |
森平 雅彦／著
|
| 人名ヨミ |
モリヒラ マサヒコ |
| 出版者・発行者 |
名古屋大学出版会
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ |
| 出版地・発行地 |
名古屋 |
| 出版・発行年月 |
2013.11 |
| ページ数または枚数・巻数 |
8,514,12p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥７２００ |
| ISBN |
978-4-8158-0753-5 |
| ISBN |
4-8158-0753-5 |
| 注記 |
文献:p487〜505 |
| 分類記号 |
221.04
|
| 件名 |
朝鮮-歴史-高麗時代
／
中国-歴史-元時代
|
| 内容紹介 |
「元寇」の性格を規定した元-高麗関係の基本構造の解明と、モンゴル帝国の周辺支配の緻密な実証例の提示によって、高麗王朝の元との宗属関係の実態をかつてない水準で描き出す画期的労作。 |
| 著者紹介 |
1972年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。九州大学大学院人文科学研究院准教授。博士(文学)。著書に「モンゴル帝国の覇権と朝鮮半島」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811732971 |
| 目次 |
序章 高麗・元関係史研究の意義と課題 |
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一 高麗・元関係史研究の意義と本書の視座／二 学説史とその問題点／三 本書の構成 |
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第1編 モンゴル支配層のなかの高麗王家 |
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第一章 【フ】馬高麗国王の誕生 |
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一 問題の所在／二 公主降嫁をめぐる高麗王家の率先帰服／三 高麗に対する公主降嫁の事情／四 【フ】馬から【フ】馬高麗国王へ／五 小結 |
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第二章 高麗王位下とその権益 |
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一 問題の所在／二 高麗王位下の権力組織／三 投下領としての高麗本国／四 高麗王の掃里／五 瀋陽路の投下領／六 小結 |
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第三章 高麗王家とモンゴル皇族の通婚関係に関する覚書 |
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一 問題の所在／二 モンゴル帝室の通婚関係の諸形態／三 高麗王家とモンゴル皇族の通婚過程／四 通婚パターンの特徴／五 小結 |
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第四章 元朝ケシク制度と高麗王家 |
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一 問題の所在／二 高麗王族のケシク参与に関連する史料用語／三 ケシクとなった高麗王族の事例／四 禿魯花の派遣とケシク参与との関係／五 高麗・元関係におけるケシク制度の意義／六 小結 |
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第2編 相互連絡のインターフェースと高麗・元関係 |
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第五章 高麗王とモンゴル官府・官人の往復文書 |
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はじめに／Ⅰ 対元講和前の文書／一 問題の所在／二 高麗側文書の差出名義と形式／三 高麗側文書の歴史的文脈／四 高麗史料からみたモンゴル官人の文書／五 小結(1)／Ⅱ 牒と咨のあいだ／一 問題の所在／二 牒式文書／三 咨式文書／四 小結(2) |
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第六章 大元ウルスと高麗仏教 |
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一 問題の所在／二 松広寺法旨の内容について／三 松広寺法旨の発令年次と発給経緯について／四 松広寺法旨の発給をめぐる時代背景／五 小結 |
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第七章 高麗における元の站赤 |
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一 問題の所在／二 站赤敷設問題の発生／三 慈悲嶺以北の高麗西北部におけるルート／四 慈悲嶺以南の高麗中・南部におけるルート／五 西京〜双城間のルート／六 済州島〜鴨緑江口間の水站ルート／七 小結／補論 |
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第八章 『賓王録』にみる至元一〇年の遣元高麗使 |
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一 問題の所在／二 李承休と『動安居士文集』ならびに『賓王録』／三 遣使の経緯と使節団の編成／四 往復の道程／五 燕京での迎接／六 宮廷その他における儀礼／七 高麗使が差し出す礼状／八 小結 |
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第3編 帝国における王国の存立 |
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第九章 事元期高麗における在来王朝体制の保全問題 |
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一 問題の所在／二 「世祖旧制」論の検討／三 在来体制保全の形式的枠組み／四 「不改土風」の内実／五 小結 |
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終章 元における高麗の機能的位置 |
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一 問題の所在／二 甲戌・辛巳の役と高麗／三 高麗の“対日前線”化／四 モンゴル皇族との通婚背景／五 交通・経済政策と王朝体制の保全／六 まとめ |
目次
内容細目
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