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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0012344636 | 図書一般 | 810.1/キム14/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
談話論と文法論
|
人名 |
金 珍娥/著
|
人名ヨミ |
キン チンガ |
出版者・発行者 |
くろしお出版
|
出版年月 |
2013.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
談話論と文法論 |
サブタイトル |
日本語と韓国語を照らす |
タイトルヨミ |
ダンワロン ト ブンポウロン |
サブタイトルヨミ |
ニホンゴ ト カンコクゴ オ テラス |
人名 |
金 珍娥/著
|
人名ヨミ |
キン チンガ |
出版者・発行者 |
くろしお出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
クロシオ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,323p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-87424-601-6 |
ISBN |
4-87424-601-6 |
注記 |
文献:p291〜306 |
分類記号 |
810.1
|
件名 |
日本語
/
朝鮮語
/
談話分析
|
内容紹介 |
談話論と文法論を統合する観点から、日本語と韓国語の、「話されたことば」の生きたありようを考察する。併せて、こうした研究の基礎となる様々な概念の位置づけと、研究の方法論の定式化も示す。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811724844 |
目次 |
序章 談話論と文法論の統合 |
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0.1.本書の目的/0.2.文法論と談話論の研究/0.3.文法論と談話論の関係の現段階/0.4.ことばの使用における話し手の意識と実際に現れたことばの姿/0.5.日本語と韓国語の対照研究 |
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第1章 言語の実現体論 |
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1.1.ことばとは?/1.2.言語の存在様式/1.3.既存の研究は<談話>と<テクスト>をいかに扱っているか/1.4.<話しことば>と<書きことば>の境界の曖昧さ/1.5.言語の存在様式と文体との区別/1.6.<口語>と<文語>とは?/1.7.言語の存在様式に照らして |
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第2章 談話論とは |
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2.1.<プラグマティクス>/2.2.<会話分析>/2.3.<談話分析>/2.4.<談話論>は<プラグマティクス>,<会話分析>,<談話分析>の3つの分野を内に含む/2.5.<談話>の下位範疇 |
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第3章 研究方法論 |
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3.1.話されたことばのデータ化のための観点/3.2.話されたことばの言語資料/3.3.<話されたことば>のデータ収集の方法論/3.4.機材の原則/3.5.データ収集の手順の原則/3.6.<話されたことば>のデータ化のための文字化/3.7.<複線的文字化システム>における日本語と韓国語の表記法/3.8.文字化の記法 |
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第4章 談話単位論 |
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4.1.談話研究の先行研究における分析単位/4.2.turnとあいづち発話/4.3.<文>をはじめとする談話単位の設定/4.4.<文>の実際的な様相を見据える |
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第5章 文構成論 |
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5.1.なぜ文末か?/5.2.述語とは?/5.3.<述語>の有無-<述語文>と<非述語文>/5.4.<非述語文>の捉え方 |
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第6章 文の分布 |
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6.1.本書における談話データ/6.2.日本語と韓国語の<述語文>と<非述語文>の分布 |
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第7章 <非述語文>論 |
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7.1.<初対面同士の会話>から<非述語文>の姿を見る/7.2.談話に占める<非述語文>の存在/7.3.<述語>と<文の構造>/7.4.日本語と韓国語の<話されたことば>における品詞分類/7.5.形態論的な観点から<非述語文>の<文末の構造体>を品詞で解析する/7.6.統辞論的な観点:<非述語文>の<文の構造>を解析する/7.7.discourse syntax-助詞が成す<非述語文>/7.8.<非述語文>を照らすこと |
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第8章 緩衝表現論 |
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8.1.緩衝表現(buffering expression)とは?/8.2.<ヘッジ>(hedge),<類似引用>と<緩衝表現>/8.3.<述語文buffer>と<非述語文buffer>/8.4.<緩衝表現>を類型化する/8.5.日本語と韓国語の<緩衝表現>の類型の対照/8.6.<緩衝化>の類型/8.7.緩衝表現を形造る過不足構造:<剰余構造>と<欠如構造> |
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後序 談話論と文法論の,日本語と韓国語の新たな出会い |
目次
内容細目
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