書誌種別 |
図書 |
タイトル |
膜タンパク質構造研究 |
タイトルヨミ |
マクタンパクシツ コウゾウ ケンキュウ |
人名 |
岩田 想/編
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人名ヨミ |
イワタ ソウ |
出版者・発行者 |
化学同人
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出版者・発行者等ヨミ |
カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2013.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,233p |
大きさ |
28cm |
価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-7598-1561-0 |
ISBN |
4-7598-1561-0 |
分類記号 |
464.2
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件名 |
蛋白質
/
膜(生物学)
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内容紹介 |
新しい膜タンパク質の研究例や、膜タンパク質の構造研究に必要な技術を紹介。1分子観察など日本が誇るユニークな技術や、コンピュータを用いたアプローチも解説する。掲載図版をフルカラーで閲覧できるウェブサービス付き。 |
著者紹介 |
1963年生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。京都大学大学院医学研究科教授。インペリアルカレッジロンドン生命化学科(イギリス)教授。農学博士。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811721704 |
目次 |
序章 「膜タンパク質」の重要性とその構造が拓く未来 |
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Part 1 膜タンパク質の構造と機能-最近の研究例より |
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1章 ヒスタミンH1受容体 |
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2章 ムスカリン性アセチルコリン受容体 |
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3章 神経伝達物質トランスポーターホモログ |
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4章 V-ATPaseの分子メカニズム |
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5章 タンパク質膜透過装置Secトランスロコン複合体 |
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6章 ギャップ結合チャネル |
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7章 光化学系Ⅱ膜タンパク質複合体と水分解・酸素発生機構 |
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Part 2 膜タンパク質構造研究のための技術《膜タンパク質の発現と精製》 |
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8章 膜タンパク質の構造研究に向けた出芽酵母の利用 |
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9章 メタノール資化性酵母による膜タンパク質の生産 |
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10章 膜タンパク質の発現と精製-無細胞タンパク質合成系による生産 |
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11章 昆虫細胞による生産 |
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12章 動物細胞を用いる膜タンパク質生産 |
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《結晶化》 |
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13章 界面活性剤,脂質等の選択 |
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14章 抗体を用いた結晶化 |
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15章 脂質メソフェーズ法 |
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16章 ロボットを用いた膜タンパク質の結晶化 |
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《X線構造解析》 |
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17章 放射光微小ビームが切り拓くタンパク質微小結晶構造解析 |
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18章 X線自由電子レーザーSACLAのライフサイエンスへの応用 |
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《その他の観察法》 |
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19章 NMR分光法を用いた膜タンパク質ダイナミクス研究 |
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20章 電子線結晶学 |
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21章 電子線トモグラフィー |
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22章 膜タンパク質の1分子観察 |
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23章 原子間力顕微鏡による膜タンパク質のダイナミクス研究 |
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《コンピュータを用いたアプローチ》 |
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24章 膜タンパク質構造予測のバイオインフォマティクス |
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25章 受容体分子とリガンドのモデリング |
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26章 スーパーコンピュータを用いた膜タンパク質の分子動力学シミュレーション |