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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0012137147 | 図書一般 | 324.4/キタ13/1 | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
契約履行の動態理論 1 弁済提供論
|
人名 |
北居 功/著
|
人名ヨミ |
キタイ イサオ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
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出版年月 |
2013.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
契約履行の動態理論 1 弁済提供論 |
タイトルヨミ |
ケイヤク リコウ ノ ドウタイ リロン ベンサイ テイキョウロン |
人名 |
北居 功/著
|
人名ヨミ |
キタイ イサオ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
16,620p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8500 |
ISBN |
978-4-7664-2085-2 |
ISBN |
4-7664-2085-2 |
注記 |
文献:p597〜620 |
分類記号 |
324.4
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件名 |
債権法
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内容紹介 |
弁済の提供という履行プロセスでの債務者の最終的な履行段階での行為に焦点を当てて、とりわけ債権者がその受領を拒絶する受領遅滞の場面や、それと対照的な履行遅滞の場面での利益調整の要件を検討する。 |
著者紹介 |
1961年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。慶應義塾大学大学院法務研究科教授。共著に「コンビネーションで考える民法」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811719617 |
目次 |
第一章 動態的契約理論 |
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一 はじめに/二 支配的弁済観/三 批判的弁済観/四 動態的契約理論-交渉プロセスとしての履行過程 |
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第一部 受領遅滞論 |
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第二章 弁済提供制度の沿革 |
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一 フランス法における弁済の提供および供託/二 旧民法における弁済の提供および供託 |
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第三章 ドイツ受領遅滞論の形成 |
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一 ドイツ受領遅滞制度の特異性?/二 サヴィニーの権利の体系/三 モムゼンによる受領遅滞理論の転換/四 ドイツ近代立法の一瞥/五 コーラーの権利テーゼ/六 ドイツ民法典の制定/七 再び、権利の体系へ |
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第四章 受領遅滞制度 |
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一 現行民法第四一三条の制定過程/二 問題の再設定/三 民法第四九二条の意義/四 旧商法第五三六条および第五三七条の削除の意義/五 受領障害と提供制度 |
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第五章 買主の引取遅滞制度 |
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一 問題設定/二 供託その他の債務者解放制度の概略/三 引取遅滞制度の原型/四 第四一三条の原規定とその修正/五 引取遅滞制度の展開/六 民法第四一三条の意義/七 小括 |
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第二部 遅滞要件論 |
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第六章 受領遅滞および履行遅滞の要件 |
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一 はじめに/二 受領遅滞と提供の関係/三 履行遅滞と催告の関係/四 小括 |
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第七章 債権者の明確な受領拒絶 |
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一 はじめに/二 契約否定類型/三 増額請求類型/四 小括 |
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第三部 契約解除論 |
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第八章 付遅滞解除の要件 |
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一 伝統的債務不履行論の限界/二 付遅滞解除要件論-帰責性の要否/三 付遅滞解除要件論-二重の催告の要否/四 付遅滞解除要件論-二重の提供の要否/五 付遅滞解除要件論-提供と催告の関係/六 現代的債務不履行論の課題 |
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第九章 債務者の明確な履行拒絶 |
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一 はじめに/二 ドイツ履行拒絶論のアンビバレンス/三 履行拒絶と催告の要否/四 履行拒絶と提供の要否/五 履行拒絶と同時履行の抗弁/六 小括 |
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第四部 結論 |
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第一〇章 総括 |
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一 問題の総括/二 提供の防御効果/三 提供の攻撃的効果/四 債務不履行の定義 |
目次
内容細目
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