書誌種別 |
図書 |
タイトル |
教育の理念・歴史 |
シリーズ名 |
新・教職課程シリーズ |
タイトルヨミ |
キョウイク ノ リネン レキシ |
シリーズ名ヨミ |
シン キョウショク カテイ シリーズ |
人名 |
田中 智志/監修・編著
橋本 美保/監修・編著
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人名ヨミ |
タナカ サトシ ハシモト ミホ |
出版者・発行者 |
一藝社
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出版者・発行者等ヨミ |
イチゲイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
211p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-86359-057-1 |
ISBN |
4-86359-057-1 |
分類記号 |
371
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件名 |
教育学
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内容紹介 |
教職課程の教職に関する科目「教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想」に対応したテキスト。教育の理念・歴史の全体をわかりやすく示し、子どもたち一人ひとりが人として豊かに生きるための、最も重要な方途を示唆する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811717459 |
目次 |
序章 教育とは何か |
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第1節 教育とは何か/第2節 学校経験と教育機能のずれ/第3節 機能的分化と普遍的価値 |
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第1章 教育の理念・歴史 |
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第1節 近代教育の理念/第2節 デュルケームの教育の理念/第3節 デューイの教育の理念 |
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第2章 教育と成長・学び |
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第1節 成長と学び/第2節 教育実践の目的/第3節 現代的教育実践の模索 |
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第3章 教育と学校・家庭 |
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第1節 学校の歴史〜人々にとっての教育の場となるまで〜/第2節 家庭教育の成立の歴史〜地域による教育から家庭による教育へ〜/第3節 現代の学校の役割〜知識技能の伝授と人格形成〜/第4節 現代の家庭の役割 |
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第4章 教育と国家・市場 |
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第1節 共同体の教育/第2節 市場(商品交換)と教育/第3節 国家と教育/第4節 <資本=国家=ネーション>と戦後の教育拡大/第5節 経済のグローバル化による資本〜国家の変質と教育〜/第6節 イソノミアとしての学び |
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第5章 西洋の教育思想と学校の歴史1 |
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第1節 古代ギリシアの教育思想と学校/第2節 ヘレニズム・ローマ時代の教育と学校/第3節 古代の終焉から中世へ〜キリスト教と教育・学校〜/第4節 中世からルネサンスへ〜ヒューマニズムの教育思想と学校〜 |
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第6章 西洋の教育思想と学校の歴史2 |
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第1節 教育的関心と経験/第2節 教育の可能性と教育的関係性への参入/第3節 見いだされた「子ども」/第4節 教育の科学と子どもの形成可能性 |
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第7章 西洋の教育思想と学校の歴史3 |
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第1節 近代公教育制度の形成過程/第2節 近代公教育の形成を支えた思想/第3節 学校教育の普及と教育学の成立 |
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第8章 西洋の教育思想と学校の歴史4 |
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第1節 新教育の理念/第2節 新教育運動の実際的展開/第3節 新教育の思想史的意義と課題 |
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第9章 日本の教育思想と学校の歴史1 |
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第1節 古代・中世の教育/第2節 近世社会における子育て/第3節 近世社会における学校の多様化/第4節 近世庶民における学習文化 |
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第10章 日本の教育思想と学校の歴史2 |
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第1節 近代公教育の創始/第2節 近代学校教育制度の確立過程/第3節 国家主義教育体制への移行/第4節 教育方法の日本的受容の特質 |
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第11章 日本の教育思想と学校の歴史3 |
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第1節 大正期の教育政策/第2節 大正期の教育思潮/第3節 大正新教育の高揚 |
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第12章 日本の教育思想と学校の歴史4 |
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第1節 経済恐慌と国家主義教育への傾斜/第2節 総力戦体制と学校教育/第3節 戦後教育の出発/第4節 講和条約後の転換 |
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第13章 現代日本の教育課題 |
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第1節 グローバル化が進む今日の社会の特徴/第2節 知識基盤社会における教育/第3節 新たな持続可能な社会に向けて |
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終章 教育の基礎 |
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第1節 「新教育」という試み/第2節 教育の普遍的価値/第3節 教育への信念 |