| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
日本,韓国,フランスのひとり親家族の不安定さのリスクと幸せ |
| サブタイトル |
リスク回避の新しい社会システム |
| タイトルヨミ |
ニホン カンコク フランス ノ ヒトリオヤ カゾク ノ フアンテイサ ノ リスク ト シアワセ |
| サブタイトルヨミ |
リスク カイヒ ノ アタラシイ シャカイ システム |
| 人名 |
近藤 理恵／著
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| 人名ヨミ |
コンドウ リエ |
| 出版者・発行者 |
学文社
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ガクブンシャ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2013.9 |
| ページ数または枚数・巻数 |
5,194p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥２３００ |
| ISBN |
978-4-7620-2386-6 |
| ISBN |
4-7620-2386-6 |
| 注記 |
水濡れあり |
| 分類記号 |
369.41
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| 件名 |
単親家庭
／
社会福祉-日本
／
社会福祉-韓国
／
社会福祉-フランス
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| 内容紹介 |
質的・量的調査にもとづき、日本、韓国、フランスのひとり親家族の有する不安定さのリスクと現在の支援システムを明らかにし、そのリスクを回避するための日本における新しい社会システムのあり方について提言する。 |
| 著者紹介 |
1968年京都市生まれ。立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。岡山県立大学保健福祉学部准教授。専攻は社会学(フランス社会学理論、国際家族福祉論)。 |
| 言語区分 |
zzz |
| タイトルコード |
1009811704851 |
| 目次 |
第1章 日本,韓国,フランスのひとり親家族の置かれた社会的条件 |
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1 家族の個人化／2 経済のグローバル化とひとり親家族の不安定さのリスク／3 男女がともに働く文化／4 別れた男女が子育てをする文化／5 社会全体で子どもを支える連帯(solidarité)の思想と福祉・教育 |
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第2章 日本,韓国,フランスのひとり親家族の不安定さのリスク |
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1 調査方法と調査対象者の基本的属性／2 ひとり親家族に対する偏見と孤立／3 不安定な就労／4 希望する仕事／5 仕事と子育ての両立の不安定さ／6 フルタイムで働くことへのためらい／7 子どもの教育／8 ひとり親家族に対する手当／9 別れた親からの養育費／10 子どもと,別れた親との面会交流 |
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第3章 フランスのひとり親家族に対する支援 |
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1 ひとり親家族政策／2 ワークフェア政策／3 公共職業安定所としてのANPEにおける支援／4 アソシアシオンの再就職(Retravailler)における支援／5 CAF(Caisse des allocations familiales,家族手当金庫)における支援／6 アソシアシオンにおける家族調停／7 母親センター(Centre maternel)における支援／8 フローラ・トリスタン・センター(Centre Flora Tristan)における支援／9 ひとり親家族組合連盟(Fédération syndicale des familles monoparantales)の実践 |
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第4章 韓国のひとり親家族に対する支援 |
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1 急激な近代化と福祉の拡大／2 ひとり親家族政策／3 若い未婚の親とその子どもへの政策／4 ワークフェア政策／5 地域自活支援センターと広域自活支援センターにおける支援／6 女性人力開発センターにおける支援／7 女性家長希望センターにおける支援／8 ひとり親家族支援センターにおける支援／9 健康家庭支援センターにおける支援／10 ウィ・スタート・プログラムとドリーム・スタート・プログラムによる支援／11 離婚の熟慮期間と別れた親からの養育費に関わる支援／12 子どもと,別れた親との面会交流支援／13 一時支援福祉施設,外国人保護施設,未婚母子家族福祉施設における支援／14 女性福祉連合会(前婦女保護事業全国連合会)の実践／15 ひとり親家族研究所の実践／16 女性民有会とひとり親家族支援ネットワークの実践 |
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第5章 日本のひとり親家族に対する支援 |
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1 ひとり親家族政策／2 ワークフェア政策／3 さまざまな場所で行われているひとり親家族への支援と地域間格差／4 就労のケースマネジメント／5 経済的支援／6 仕事と子育ての両立支援／7 ひとり親の個別相談とグループワーク／8 子どもの心理的支援と学習支援／9 別れた親からの養育費に関わる支援／10 子どもと,別れた親との面会交流支援／11 母子生活支援施設における支援／12 母子寡婦福祉連合会の実践／13 しんぐる・まざあず・ふぉーらむの実践／14 Winkの実践 |
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結論 |
