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書誌情報サマリ

タイトル

近代の「美術」と茶の湯

人名 依田 徹/著
人名ヨミ ヨダ トオル
出版者・発行者 思文閣出版
出版年月 2013.6


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 近代の「美術」と茶の湯
サブタイトル 言葉と人とモノ
タイトルヨミ キンダイ ノ ビジュツ ト チャノユ
サブタイトルヨミ コトバ ト ヒト ト モノ
人名 依田 徹/著
人名ヨミ ヨダ トオル
出版者・発行者 思文閣出版
出版者・発行者等ヨミ シブンカク シュッパン
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2013.6
ページ数または枚数・巻数 7,310,8p
大きさ 22cm
価格 ¥6400
ISBN 978-4-7842-1693-2
ISBN 4-7842-1693-2
注記 総合年表:p285〜287 茶道具文化財指定年表:p288〜299 文献:p300〜304
分類記号 702.16
件名 日本美術-歴史-近代茶道具
内容紹介 明治維新で価値を落とした茶道具は、どのようにして美術作品として再評価されるようになったのか? 千利休と岡倉天心に注目し、近代美術史の視点から、明治以降の茶道具の評価を捉え直し、美術作品と茶道具の境界線を問う。
著者紹介 昭和52年山梨県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻博士後期課程修了。美術博士。元さいたま市大宮盆栽美術館学芸員。編著に「十三松堂茶会記」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811689614
目次 序論 「美術」と茶の湯
はじめに/i 「美術」と「工芸」のはざま/ii 「名物記」と「伝来」/iii 東京と京都の茶の湯/小括
第一部 茶道具評価の変容
第一章 日本美術史における茶の湯
はじめに/i 美術史言説における茶の湯/ii 造形論と「わび」/iii 茶人の審美観/小括
第二章 文化財指定と茶道具
はじめに/i 旧国宝陶磁器における中国・朝鮮と日本の差/ii 指定制度における茶碗と茶入の差異/iii 茶室・釜・茶掛に見る文化財の領域/小括
第二部 茶の湯の文化価値の創出
第三章 明治期の文化論と茶の湯
はじめに/i 欧米人の見た日本文化/ii 夏目漱石の抹茶趣味批判/iii 岡倉覚三と日本文化論/小括
第四章 『茶の湯』の成立と構造
はじめに/i 岡倉覚三と茶の湯/ii 『茶の本』の成立と構造/iii 「不完全」と「美への殉教」/小括
第三部 理論整備と作家制作
第五章 「美術」と「茶の湯」の仲立ち
はじめに/i 今泉雄作と陶磁器研究の草創期/ii 今泉雄作と高橋義雄の茶道具論/iii 陶磁器研究会の茶道具論/小括
第六章 「美術」作家による茶道具制作
はじめに/i 板谷波山の茶陶/ii 香取秀真の茶の湯釜/iii 茶道具制作と東京美術学校/小括
第四部 茶道具の「美術作品」化
第七章 近代の千家道具
はじめに/i 千家道具と博覧会/ii 楽焼と「美術」/iii 永楽家と千家像/小括
第八章 茶碗イメージの変遷
はじめに/i 本阿弥光悦と《不二山》/ii 桃山陶磁と《卯花墻》/iii 利休論と《大黒》/小括
第五部 「芸術家」利休の誕生
第九章 日本美術史における茶入
はじめに/i 「美術」と小堀遠州の意匠/ii 松花堂昭乗の茶道具と絵画/iii 長谷川等伯と千利休/小括
第十章 『茶の本』の影響
はじめに/i 昭和初期における利休像の再生/ii 昭和期の陶磁器論と「不完全」の美/iii 戦後における茶の道論と「生の術」/小括
第十一章 戦後の茶道具論
はじめに/i 戦後の美術史/ii 茶道具の公開と研究/iii 茶の湯の歴史の体系化/iv 「伝統」と「前衛」/小括
結論 言葉と人とモノ
総括/i 日本美術における茶道具の特異性/ii 茶道具論の特徴/iii 「美術」の役割/iv 課題と展望



目次


内容細目

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702.16 702.16
日本美術-歴史-近代 茶道具
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