検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0011935988図書一般371.3/ハマ13/書庫貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

検証・学歴の効用

人名 濱中 淳子/著
人名ヨミ ハマナカ ジュンコ
出版者・発行者 勁草書房
出版年月 2013.6


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 検証・学歴の効用
タイトルヨミ ケンショウ ガクレキ ノ コウヨウ
人名 濱中 淳子/著
人名ヨミ ハマナカ ジュンコ
出版者・発行者 勁草書房
出版者・発行者等ヨミ ケイソウ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2013.6
ページ数または枚数・巻数 13,243,13p
大きさ 20cm
価格 ¥2800
ISBN 978-4-326-65381-2
ISBN 4-326-65381-2
注記 汚れあり(カバー上部)
注記 文献:巻末p5〜13
分類記号 371.3
件名 学歴社会教育社会学
内容紹介 大学全入時代と騒がれるなか、大卒の価値は密かに上昇していた-。大卒の多様な人材及び、女子・専門学校・大学院といった大卒男子以外の層に注目し、人生の手がかりを教育に求めながら、学歴の効用を捉えなおす。
著者紹介 1974年生まれ。富山県出身。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。独立行政法人大学入試センター研究開発部准教授。著書に「大学院改革の社会学」など。
言語区分 zzz
タイトルコード 1009811685216
目次 序章 学歴不信社会の到来?
1 増大する学歴の効用/2 「学歴の効用」を疑う風潮の広がり/3 研究者は何をしていたのか/4 本書の構成とデータ
第Ⅰ部 大卒という学歴を問いなおす
第一章 高卒と大卒は何が違うのか
1 「学歴で人材タイプが変わる」という視点/2 注目する三つの要因/3 同じ学歴でも異なる所得/4 高卒人材・大卒人材それぞれの成長要因/5 効用をめぐる新しい見方
第二章 出世する大卒・しない大卒
1 分散から考える「学歴の効用」問題/2 経済学における二つの理論と「学び習慣仮説」/3 みえにくい経済学系の効用/4 ミドル以降に上昇する効用/5 時間の隔たりが失わせてしまう効用観/6 効用があらわれるための「条件」としての学習習慣
第三章 大卒人材と読書
1 「自己学習の中核である読書」の効用を考える/2 工学系の読書と経済学系の読書/3 読書と所得のつながり方/4 きっかけとしての専門書
第Ⅱ部 もう一つの学歴社会論
第四章 女子と学歴
1 女子の進学という未解明問題/2 女子高等教育の経済的効用/3 経済合理的に説明できる進学需要の変化/4 「女子の高学歴化」以降の課題
第五章 専門学校への進学は「得」なのか
1 「第三の進路先」としての専門学校/2 政府統計資料による分析の限界と本章のアプローチ/3 専門学校卒業者が従事している職業/4 専門学校教育の効用分析/5 「期待できる効用の範囲を知る」ことの重要性
第六章 院卒という学歴は「使えない」のか
1 注目されはじめた院卒学歴問題/2 院卒就職の厳しさ/3 背景としての政策と現行の対応策の不十分さ/4 データにみる院卒学歴の強さ/5 状況改善のかすかな兆し
第Ⅲ部 「学歴の効用」の認識社会学
第七章 学歴不信社会の源泉
1 「なぜ、不信が芽生えるのか」という問い/2 効用低下の実体験/3 妥当な試金石の欠如と報道の影響/4 速すぎた高学歴化
第八章 学歴と「健全に」向き合える社会へ
1 学歴好きの学歴嫌い/2 諸悪の根源は、入試?/3 大衆化育ちの大衆嫌い/4 教育を軽視する社会/5 普通の子の学びを見守る「健全な」社会へ



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

371.3 371.3
学歴社会 教育社会学
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。