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書誌情報サマリ

タイトル

昭和二十年夏、子供たちが見た戦争

人名 梯 久美子/[著]
人名ヨミ カケハシ クミコ
出版者・発行者 角川書店
出版年月 2013.6


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 昭和二十年夏、子供たちが見た戦争
シリーズ名 角川文庫
シリーズ番号 か58-3
タイトルヨミ ショウワ ニジュウネン ナツ コドモタチ ガ ミタ センソウ
シリーズ名ヨミ カドカワ ブンコ
シリーズ番号ヨミ カ-58-3
人名 梯 久美子/[著]
人名ヨミ カケハシ クミコ
出版者・発行者 角川書店角川グループホールディングス(発売)
出版者・発行者等ヨミ カドカワ ショテン/カドカワ グループ ホールディングス
出版地・発行地 東京/東京
出版・発行年月 2013.6
ページ数または枚数・巻数 335p
大きさ 15cm
価格 ¥667
ISBN 978-4-04-100880-5
ISBN 4-04-100880-5
注記 水濡れあり
注記 「昭和二十年夏、子供たちが見た日本」(2011年刊)の改題,加筆
注記 『昭和二十年夏、子供たちが見た戦争』関連年表:p327〜335
分類記号 916
件名 太平洋戦争(1941〜1945)
内容紹介 子供たちの目に、大人たちは、戦争は、日本の未来はどのように映ったのか。角野栄子、児玉清、舘野泉、辻村寿三郎、倉本聰、五木寛之ら10人が、子供時代に体験した戦争と戦後を語る。
言語区分 zzz
タイトルコード 1009811684130



目次


内容細目

私は疎開してみたかったのね。違うところに行ったら、違う世界が見えるんじゃないか、別の運命があるんじゃないか。そう思ったの。   7-37
角野 栄子/述
そうしたらね、入ってきたんですよ。ジープを先頭に。ついこの前まで、鬼畜米英と思っていたんだけど、目の前で見ると、やっぱり輝いて見えてしまう。   39-68
児玉 清/述
僕は、いい時代に育ったと思っているんです。敗戦直後の、ものすごく自由で解放された雰囲気。誰もが貧しかったけれど、活気があった。   69-96
舘野 泉/述
原爆ドームに行ってみたら、ふっと出てきたんです。ええ、みっちゃんが猫を抱いていて。あの猫はね、冷たかった。死んでる猫だったのよ。   97-127
辻村 寿三郎/述
あのころは女学生も来て、僕の見ている前で打っていた。僕、聞いたんですよ。「なんでヒロポン打つの」って。そしたら「瘦せたいから」。   129-156
梁 石日/述
出征した担任教師が戦死。これからまだまだ、いろいろなことが起こるにちがいないと思いました。とにかく憂鬱でした、世界が。   157-185
福原 義春/述
ええ、私にはわかっていました。この人たちはもうすぐ死んでいくんだって。一度飛び立ったら還ってきてはいけないということも。   187-219
中村 メイコ/述
終戦後の大連ではコックリさんが大流行しました。大の大人が「コックリさん、コックリさん、私たちはいつ帰れますでしょうか」とやる。   221-252
山田 洋次/述
僕はたぶんあのとき、心底怖かったんだと思います。もしかしたら僕があの浮浪児になっていたかもしれない。何かが間違ったら、あの少年は僕だったかもしれない、と。   253-284
倉本 聰/述
少なくとも兵士は銃を持って戦場に出た。でも一般の市民は、誰も守ってくれない無法状態の中に丸腰のまま放り出されたのです。   285-313
五木 寛之/述

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梯 久美子
916 916
太平洋戦争(1941〜1945)
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