書誌種別 |
図書 |
タイトル |
聖アンセルムス神学の教義学的研究 |
タイトルヨミ |
セイ アンセルムス シンガク ノ キョウギガクテキ ケンキュウ |
人名 |
佐々木 徹/著
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人名ヨミ |
ササキ トオル |
出版者・発行者 |
サンパウロ(発売)
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出版者・発行者等ヨミ |
サン パウロ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
532p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-8056-4830-8 |
ISBN |
4-8056-4830-8 |
注記 |
聖アンセルムスの諸作品-原典と翻訳:p531〜532 |
分類記号 |
191.02
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件名 |
神学-歴史
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件名 |
Anselmus
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件名 |
アンセルムス
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内容紹介 |
聖アンセルムスの神学やサン・ヴィクトルのリカルドゥスの三位一体論などを取り上げ、中世神学の教義的研究の可能性と意義について、現代カトリック教義学の視点から考察する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811680374 |
目次 |
序章 中世神学の教義学的研究 |
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序/Ⅰ 第二バチカン公会議以降のカトリック教義学/Ⅱ 教義の歴史性/Ⅲ 教導職の権威と教義学の自由 |
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第一章 アナロギアとしての神学的言語 |
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序/Ⅰ 三位一体のアナロギア/Ⅱ アナロギアとしての世界/Ⅲ 諸名辞のアナロギア/Ⅳ 隠喩としてのアナロギア |
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第二章 聖アンセルムスにおける神学的理性 |
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序-Fides quaerens intellectum/Ⅰ 信仰の理性/Ⅱ 唯一のargumentum/Ⅲ 神秘主義と理性/Ⅳ 聖アンセルムスの諸作品 |
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第三章 神の存在 |
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序/Ⅰ 『モノロギオン』から『プロスロギオン』へ(1)/Ⅱ 『モノロギオン』から『プロスロギオン』へ(2)/Ⅲ 神の存在-『プロスロギオン』を中心に/結び |
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第四章 神の存在の論証をめぐって |
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序/Ⅰ 聖トマスによる聖アンセルムスの批判的理解/Ⅱ 聖トマスにおける神の存在と本質の一致・同一/結び-聖トマス神学の時代 |
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第五章 聖アンセルムスの人間論 |
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序/Ⅰ 理性的動物としての人間/Ⅱ 神の三位一体の似像としての人間/Ⅲ 意志の力/Ⅳ 人間の真の幸福 |
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第六章 聖アンセルムスの『御ことばの受肉についての書簡』をめぐって |
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序/Ⅰ ロスケリヌスの謬論とその言語世界/Ⅱ 聖アンセルムスの受肉論/結び |
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第七章 贖罪の秘義 |
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序-事柄と探究方法-/Ⅰ 神の受苦?/Ⅱ 罪/Ⅲ イエス・キリストの十字架/Ⅳ 恩恵のもとでの生/結び |
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第八章 ハルナックとバルト |
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序/Ⅰ 『何故に神は人となられたか』のハルナックによる解釈/Ⅱ ハルナックにおける宗教の本質としてのキリスト教/Ⅲ 神のパートナーとしての人間/結び |
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第九章 聖霊の発出 |
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序/Ⅰ 『聖霊発出論』のFides quaerens intellectum/Ⅱ 三位一体の神/Ⅲ 聖霊の発出/結び |
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第十章 聖アンセルムスにおける《聖体の秘跡》 |
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序/Ⅰ 教会の一致の尊重/Ⅱ 感謝の祭儀で祝われること/Ⅲ 聖霊の祝祭/結び |
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第十一章 意志の自由についての神学的考察 |
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序/Ⅰ 神の救済経論と人間の使命/Ⅱ 『選択自由論』における意志の自由/Ⅲ 『デ・コンコルディア』における意志の自由/結び |
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第十二章 サン・ヴィクトルのリカルドゥスの三位一体論 |
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序/Ⅰ 三位一体論の行程(方法)/Ⅱ 唯一の神/Ⅲ 永遠の愛/Ⅳ 位格(persona)/Ⅴ 起源(origo)/結び |