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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011830965 | 図書一般 | 327.63/キヨ13/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
要支援被疑者の供述の自由 |
シリーズ名 |
関西学院大学研究叢書 |
シリーズ番号 |
第159編 |
タイトルヨミ |
ヨウシエン ヒギシャ ノ キョウジュツ ノ ジユウ |
シリーズ名ヨミ |
カンセイ ガクイン ダイガク ケンキュウ ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
159 |
人名 |
京 明/著
|
人名ヨミ |
キョウ アキラ |
出版者・発行者 |
関西学院大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
カンセイ ガクイン ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
西宮 |
出版・発行年月 |
2013.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
266p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-86283-134-7 |
ISBN |
4-86283-134-7 |
注記 |
奥付のタイトル:要支援被疑者(vulnerable suspects)の供述の自由 |
分類記号 |
327.63
|
件名 |
犯罪捜査
/
少年犯罪
/
知的障害
/
証拠
|
内容紹介 |
要支援被疑者の供述の自由を保障し、その虚偽自白を防止するには、どのような制度的な担保が必要か。要支援被疑者の取扱いをめぐる現行法制度及び証拠法上の問題点をふまえ、イギリス法も参考にしつつ解決の方向性を模索する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811664371 |
目次 |
序章 問題の所在 |
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第1節 要支援被疑者(vulnerable suspects)の概念と問題の背景/第2節 取調べの規制をめぐる現状と課題/第3節 証拠法上の問題背景/第4節 問題解決の方向性 |
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第Ⅰ部 日本法の現状と課題 |
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第1章 犯罪少年の取調べとその法的規制 |
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第1節 犯罪少年の取調べをめぐる現状と課題/第2節 捜査実務と客体的子ども観/第3節 ジャスティス・モデルと小さな大人観/第4節 意見表明権と人間関係論的子ども観/第5節 取調べにおける意見表明権の保障 |
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第2章 触法少年の取調べ(面接)とその法的規制 |
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はじめに/第1節 従来の法制度と改正法の内容/第2節 改正法の目的と背景/第3節 犯罪少年の発見手続に警察が関与することの意義/第4節 触法少年の発見手続に警察が関与することの意義/第5節 福祉重視説からみた改正法の問題点/おわりに |
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第3章 発達障害と供述の信用性評価 |
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はじめに/第1節 事実の概要/第2節 判決の要旨/第3節 考察 |
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第Ⅱ部 イギリスの「適切な大人(Appropriate Adult)」制度の生成と展開 |
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第4章 少年の取調べとAA制度 |
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はじめに/第1節 AA制度の沿革/第2節 AAへの出頭要請とその担い手/第3節 AAが立会う目的とその役割/第4節 AAの運用状況1/第5節 AAの運用状況2/第6節 AA制度の展開/おわりに |
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第5章 知的障害者等の取調べとAA制度 |
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はじめに/第1節 AA制度の沿革/第2節 AA制度の概要及び目的/第3節 知的障害者等の判定をめぐる問題/第4節 運用上の諸問題に対するイギリスの取組み/おわりに/<参考資料1>運用規程C付則E「精神障害者及びその他の精神的な支援を要する者に関する規定の要約」/<参考資料2>運用規程C付則G「取調べの適否」 |
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第6章 AA制度とイギリス刑事証拠法 |
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はじめに/第1節 PACE下でのAAの位置づけとPACE以前の状況/第2節 PACE下での自白の証拠排除の類型/第3節 自白法則(PACE76条)により排除された裁判例/第4節 裁量的排除法則(PACE78条)又は自白法則(PACE76条)との択一的適用により排除された裁判例/第5節 証拠排除されなかった裁判例/おわりに |
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第Ⅲ部 日本法への導入可能性 |
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第7章 政策論的観点から見たAA制度 |
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第1節 AA制度の意義・趣旨等の確認/第2節 現行刑訴法にAA制度を導入した場合のイメージ/第3節 近時の立会いの試行事例に対する評価/第4節 政策論的観点から見たAA制度の導入可能性/第5節 AA制度が持つ政策論的示唆 |
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第8章 権利論的観点から見たAA制度 |
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第1節 問題の所在/第2節 既存の規定との関係で権利性を示唆しうる要因/第3節 ヨーロッパ人権条約6条「公正な裁判を受ける権利」とAA制度/第4節 権利論的アプローチの課題と展望 |
目次
内容細目
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