書誌種別 |
図書 |
タイトル |
基礎から学ぶ有機化学 |
タイトルヨミ |
キソ カラ マナブ ユウキ カガク |
人名 |
伊與田 正彦/著
佐藤 総一/著
西長 亨/著
三島 正規/著
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人名ヨミ |
イヨダ マサヒコ サトウ ソウイチ ニシナガ トオル ミシマ マサキ |
出版者・発行者 |
朝倉書店
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出版者・発行者等ヨミ |
アサクラ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,182p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-254-14097-2 |
ISBN |
4-254-14097-2 |
分類記号 |
437
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件名 |
有機化学
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内容紹介 |
大学の理系学部・学系の1〜2年生が有機化学を基礎から学べる入門書。有機化合物の系統と分類から生体構成物質、ポリマー状物質まで、わかりやすく解説する。練習問題も収録。 |
著者紹介 |
首都大学東京大学教育センター・大学院理工学研究科分子物質化学専攻特任教授・名誉教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811660530 |
目次 |
第1章 有機化学とは |
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1.1 有機化合物/1.2 現在の有機化学/1.3 有機化合物の系統と分類 |
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第2章 結合の方向と分子の構造 |
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2.1 原子の電子構造/2.2 共有結合/2.3 炭素原子とsp[3]混成軌道/2.4 sp[2]混成とsp混成:π結合/2.5 混成軌道の比較 |
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第3章 有機分子の形と立体化学 |
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3.1 構造異性体と構造式/3.2 立体異性体/3.3 立体配座/3.4 環状化合物の立体異性 |
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第4章 分子の中の電子のかたよりと非局在化 |
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4.1 結合の分極/4.2 分子間力/4.3 結合の開裂と電子の流れ/4.4 形式電荷/4.5 誘起効果と共鳴効果/4.6 共鳴安定化と芳香族性 |
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第5章 アルカンとシクロアルカン |
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5.1 アルカン/5.2 アルカンの命名法/5.3 シクロアルカン/5.4 アルカンの反応 |
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第6章 アルケンとアルキン |
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6.1 アルケン/6.2 アルケンの合成/6.3 アルケンの反応/6.4 共役ジエン/6.5 アルキン/6.6 アルキンの合成/6.7 アルキンの反応 |
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第7章 ハロゲン化アルキル |
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7.1 炭化水素のハロゲン置換体/7.2 ハロゲン化アルキルの合成/7.3 ハロゲン化アルキルの反応/7.4 求核置換反応の機構:SN1反応とSN2反応/7.5 脱離反応の機構:E1反応とE2反応/7.6 求核置換反応と脱離反応の起こりやすさ |
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第8章 アルコールとエーテル |
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8.1 アルコール/8.2 アルコールの合成/8.3 アルコールの反応/8.4 エーテル/8.5 エーテルの合成と反応/8.6 環状エーテル |
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第9章 ベンゼンと芳香族炭化水素 |
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9.1 芳香族炭化水素の構造/9.2 ベンゼン誘導体の命名法/9.3 芳香族求電子置換反応/9.4 求電子置換反応の配向と活性化効果/9.5 σ錯体の安定性 |
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第10章 置換ベンゼン類の合成と反応 |
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10.1 フェノール類/10.2 芳香族炭化水素のハロゲン置換体/10.3 アニリン/10.4 ジアゾニウム塩/10.5 芳香族化合物の還元 |
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第11章 カルボニル化合物 |
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11.1 カルボニル化合物の構造と命名法/11.2 カルボニル化合物の合成/11.3 求核付加反応/11.4 求核付加反応と脱離反応/11.5 カルボニル化合物の還元と酸化/11.6 ケトーエノールの平衡/11.7 エノールおよびエノラートイオンの反応 |
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第12章 カルボン酸とその誘導体 |
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12.1 カルボン酸/12.2 カルボン酸の酸性/12.3 カルボン酸の合成と反応/12.4 エステル/12.5 酸塩化物と無水物/12.6 カルボン酸アミドとニトリル |
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第13章 アミンとニトロ化合物 |
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13.1 アミン/13.2 アミンの塩基性/13.3 アミンの合成/13.4 アミンの反応/13.5 ニトロ化合物 |
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第14章 複素環化合物 |
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14.1 ピリジン/14.2 ピロールとフラン/14.3 そのほかの複素環化合物 |
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第15章 生体構成物質 |
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15.1 糖類/15.2 単糖類/15.3 二糖類/15.4 多糖類/15.5 脂質/15.6 アミノ酸/15.7 ペプチドとタンパク質 |
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第16章 ポリマー状物質 |
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16.1 ポリマーとモノマー/16.2 線状ポリマーと枝分かれポリマー/16.3 重合の様式/16.4 立体規則性ポリマー |