書誌種別 |
図書 |
タイトル |
スタンダード免疫学 |
並列タイトル |
STANDARD Immunology |
タイトルヨミ |
スタンダード メンエキガク |
人名 |
小林 芳郎/共著
笠原 忠/共著
片桐 拓也/共著
渡辺 直子/共著
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人名ヨミ |
コバヤシ ヨシロウ カサハラ タダシ カタギリ タクヤ ワタナベ ナオコ |
版次 |
第4版 |
出版者・発行者 |
丸善出版
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出版者・発行者等ヨミ |
マルゼン シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
17,265p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-621-08644-5 |
ISBN |
4-621-08644-5 |
注記 |
初版:丸善 1998年刊 |
分類記号 |
491.8
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件名 |
免疫学
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内容紹介 |
身近な免疫利用である予防接種の仕組みや抗体分析方法、移植と拒絶などを解説するほか、免疫不全症といった現代生活に密着したテーマを取り上げる。腫瘍免疫等、進歩著しい分野・事象を中心に刷新した第4版。章末問題付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811659472 |
目次 |
1章 序論 |
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1.1 免疫学と予防接種/1.2 バーネットのクローン選択説/1.3 T細胞の抗原認識機構/1.4 細胞間相互作用/1.5 免疫系はなんのために存在するのか;自然免疫と獲得免疫(適応免疫)/1.6 アレルギー/1.7 これまでに免疫学ならびに関連領域の研究に与えられたノーベル賞/章末問題 |
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2章 抗体 |
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2.1 どのような物質が抗原として作用するか/2.2 抗体の機能と種類/2.3 抗体の取得法/章末問題 |
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3章 抗原抗体反応 |
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3.1 凝集反応/3.2 沈降反応/3.3 ウエスタンブロット分析/3.4 ELISA(酵素免疫測定法)/3.5 フローサイトメトリー/章末問題 |
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4章 補体 |
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4.1 補体の活性化経路/4.2 貪食細胞による抗原の分解の促進機構/4.3 補体の活性化と炎症/4.4 補体系の制御/章末問題 |
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5章 免疫を担う細胞と分化 |
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5.1 リンパ球/5.2 骨髄球系細胞/章末問題 |
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6章 リンパ球の抗原認識分子 |
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6.1 B細胞抗原レセプター/6.2 T細胞抗原レセプター/6.3 抗原レセプター遺伝子の構造/6.4 抗原認識の違い/6.5 遺伝子の組換え/6.6 膜結合型から分泌型への変換/6.7 クラススイッチ/章末問題 |
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7章 主要組織適合性抗原複合体 |
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7.1 主要組織適合性抗原複合体の遺伝子/7.2 構造/7.3 抗原提示/7.4 クラスⅠ分子やクラスⅡ分子の多様性/7.5 移植と拒絶/7.6 移植の法則/7.7 移植片拒絶機構/7.8 HLAタイピングの移植における意義/7.9 移植の臨床/章末問題 |
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8章 T,B細胞の活性化機構 |
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8.1 T,B細胞の抗原レセプターを介した細胞内シグナル伝達/8.2 リンパ球の活性化・分化に関わるサイトカインのシグナル伝達/章末問題 |
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9章 免疫応答の制御 |
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9.1 免疫寛容/9.2 CD4+ヘルパーT細胞による免疫応答の制御/9.3 共刺激分子と刺激阻止レセプター/9.4 Toll様レセプターを介した自然免疫系と獲得免疫系との機能連関/章末問題 |
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10章 細胞性免疫 |
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10.1 体液性免疫と細胞性免疫/10.2 キラーT細胞/10.3 細胞内寄生性細菌に対する免疫反応/10.4 遅延型過敏症(Ⅳ型過敏症)/章末問題 |
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11章 炎症と接着分子・サイトカイン |
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11.1 炎症とはなにか/11.2 炎症に関わる細胞群/11.3 炎症におけるPAMPとDAMPの役割/11.4 接着分子/11.5 自然免疫,炎症と接着分子の関わり/11.6 炎症性サイトカイン/11.7 リンパ球のホーミングと接着分子,ケモカイン/11.8 炎症性サイトカインと炎症性疾患/章末問題 |
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12章 免疫薬理学 |
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12.1 免疫抑制剤/12.2 免疫強化薬/12.3 抗アレルギー薬/12.4 抗体医薬の開発/章末問題 |
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13章 免疫と疾病Ⅰ(アレルギー疾患と腫瘍免疫) |
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13.1 アレルギー反応(過敏症)の分類/13.2 アレルギー反応とアレルギー性疾患/13.3 粘膜免疫と生体防御/13.4 腫瘍免疫/章末問題 |
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14章 免疫と疾病Ⅱ(自己免疫と免疫不全) |
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14.1 自己免疫疾患とはなにか/14.2 免疫不全症/14.3 エイズ(AIDS)/章末問題 |