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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011057254 | 図書一般 | 070.4/ツホ13/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ボスニア紛争報道 |
サブタイトル |
メディアの表象と翻訳行為 |
タイトルヨミ |
ボスニア フンソウ ホウドウ |
サブタイトルヨミ |
メディア ノ ヒョウショウ ト ホンヤク コウイ |
人名 |
坪井 睦子/[著]
|
人名ヨミ |
ツボイ ムツコ |
出版者・発行者 |
みすず書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
ミスズ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,347p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-622-07738-1 |
ISBN |
4-622-07738-1 |
注記 |
文献:p326〜344 |
分類記号 |
070.4
|
件名 |
ジャーナリズム
/
民族問題-ボスニア・ヘルツェゴビナ
/
ユーゴスラビア内戦(1991〜1995)
|
内容紹介 |
紛争とメディアが大きく関わった事例としてボスニア紛争を取り上げ、欧米主要メディアによる解釈が、唯一の「事実」として世界に伝えられる過程を詳細に分析。報道の陥穽を翻訳の視点から浮き彫りにする。 |
著者紹介 |
千葉市生まれ。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士課程修了。同大学院異文化コミュニケーション研究科特任准教授。専門は翻訳学、メディア翻訳論。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811656019 |
目次 |
序章 |
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1 異文化コミュニケーションとしての翻訳の歩み/2 メディアと翻訳の不可視性/3 国際報道体制とメディア翻訳/4 本書の位置づけ/5 ボスニア紛争報道と翻訳/6 本書の構成 |
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第Ⅰ部 メディア翻訳への視点:言語行為の多層性 |
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第1章 グローバル化とメディア翻訳 |
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1 グローバル化の二面性/2 グローバル化と情報・翻訳の流通/3 メディア、翻訳、メディア翻訳/4 求められる記号論的視点 |
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第2章 メディア翻訳と紛争報道に関する研究 |
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1 メディア翻訳という実践と研究領域/2 メディア翻訳研究の進展/3 社会的言語学からのアプローチ/4 その他の関連領域 |
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第3章 翻訳学における「等価」理論の展開 |
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1 翻訳学における2つの潮流:言語理論と文化理論/2 言語理論における「等価」の概念/3 文化理論からの解釈の「不確定性」の提起/4 言語理論と文化理論をつなぐ新たな可能性を求めて |
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第4章 現代社会記号論系言語人類学と出来事モデル |
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1 現代社会記号論系言語人類学の概要/2 コミュニケーションモデル/3 語用とメタ語用/4 名詞句階層とメタ語用的装置/5 言説分析の方法 |
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第Ⅱ部 メディアの表象と翻訳:ボスニア紛争報道の言説分析 |
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第5章 ボスニア紛争の経緯と歴史的背景 |
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1 ユーゴスラヴィア解体とボスニア紛争/2 近代国家の誕生と紛争の歴史的背景/3 ボスニアにおける民族意識の形成/4 ボスニア紛争と政治指導者 |
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第6章 ボスニア紛争と国際社会 |
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1 西欧諸国の対応/2 ヨーロッパの中のバルカンと中・東欧諸国/3 アメリカ外交の展開/4 日本社会の反応 |
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第7章 紛争をめぐる解釈とメディア言説 |
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1 旧ユーゴスラヴィアのメディアと紛争/2 ボスニア紛争をめぐる言説/3 欧米メディアの言説・メタ言説/4 日本のメディア言説/5 考察 |
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第8章 メディア翻訳の言説分析 |
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1 分析の視点とデータ/2 各テクストを取り巻くコンテクスト/3 事例分析/4 考察 |
|
終章 |
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1 メディアの表象と相互行為としての翻訳/2 今後の課題/3 異文化コミュニケーションにおけるメディア翻訳の役割 |
目次
内容細目
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