書誌種別 |
図書 |
タイトル |
グローバル企業のリスクマネジメント |
サブタイトル |
財務情報の利害調整及び情報提供機能の強化に関する考察 |
タイトルヨミ |
グローバル キギョウ ノ リスク マネジメント |
サブタイトルヨミ |
ザイム ジョウホウ ノ リガイ チョウセイ オヨビ ジョウホウ テイキョウ キノウ ノ キョウカ ニ カンスル コウサツ |
人名 |
高野 仁一/著
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人名ヨミ |
タカノ ジンイチ |
出版者・発行者 |
専修大学出版局
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出版者・発行者等ヨミ |
センシュウ ダイガク シュッパンキョク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,163p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-88125-274-1 |
ISBN |
4-88125-274-1 |
注記 |
文献:p155〜160 |
分類記号 |
335.5
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件名 |
世界企業
/
危機管理(経営)
/
財務管理
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内容紹介 |
グローバル化の中でいかにして企業の持続可能性を高めるか。グローバル企業のリスクマネジメント問題を、ガバナンス・リスクの視点と、企業の財務情報の利害調整及び情報提供機能の強化策の視点から考察する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811654828 |
目次 |
序章 |
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第1節 本書の研究目的・視点・問題意識/第2節 本書の全体像の概観と構成 |
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第1章 グローバル企業のリスク環境と持続的成長への模索 |
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第1節 企業の事業活動のグローバル化/第2節 グローバル企業への各発展段階におけるリスク環境と発生要因/第3節 持続的成長の源泉となる企業価値創造の必要性/第4節 ステークホルダーからの企業の社会的責任の要請/第5節 コーポレート・シチズンシップ |
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第2章 財務情報における制度・規制によるリスクマネジメント |
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第1節 財務情報に関するリスクマネジメントの歴史的流れ/第2節 財務情報のグローバル化に伴う開示と監査の国際的統一の流れ/第3節 ディスクロージャーをめぐる不適正な開示事例の発生/第4節 制度・規制による解決策 |
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第3章 財務情報に関するリスクマネジメントのパラドックス |
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第1節 オンバランス化と公正価値測定によるパラドックス/第2節 インセンティブ報酬システムのパラドックスに対する解/第3節 経営監視モニタリング・システムのパラドックスに対する解/第4節 公正価値測定によるパラドックスと会計観 |
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第4章 グローバル企業のガバナンスとリスクマネジメント |
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第1節 ガバナンス問題とリスクマネジメントの重要性/第2節 ガバナンス問題の事例研究の概要/第3節 経営者の適性条件/第4節 企業統治システムの構築/第5節 企業の多文化統治/第6節 ガバナンス問題のリスクマネジメントのフレームワーク |
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第5章 財務情報と内部統制の概念フレームワーク |
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第1節 財務報告目的とリスクの目的・範囲の変遷/第2節 報告対象としての内部統制の概念フレームワーク/第3節 COSO(1992)報告書の内部統制の概念フレームワーク/第4節 COSO(2006)内部統制の誘導ガイダンス/第5節 IT内部統制の概念フレームワーク/第6節 COSO ERM(2004)の概念フレームワーク/第7節 日本の内部統制報告制度 |
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第6章 内部統制における決算・財務報告プロセスの評価モデル |
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第1節 固有の業務プロセスとして評価を行う決算・財務報告プロセス/第2節 内部統制における金銭債権の評価モデルの概要/第3節 適切な貸倒実績率を用いた貸倒引当金の計算プロセス/第4節 滞留債権の評価プロセス/第5節 貸倒引当金の会計処理プロセス |
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終章 総括 |
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第1節 総括 |