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書誌情報サマリ

タイトル

吉川神道思想の研究

人名 徳橋 達典/著
人名ヨミ トクハシ タツノリ
出版者・発行者 ぺりかん社
出版年月 2013.2


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 吉川神道思想の研究
サブタイトル 吉川惟足の神代巻解釈をめぐって
タイトルヨミ ヨシカワ シントウ シソウ ノ ケンキュウ
サブタイトルヨミ ヨシカワ コレタリ ノ ジンダイ ノ マキ カイシャク オ メグッテ
人名 徳橋 達典/著
人名ヨミ トクハシ タツノリ
出版者・発行者 ぺりかん社
出版者・発行者等ヨミ ペリカンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2013.2
ページ数または枚数・巻数 302p
大きさ 22cm
価格 ¥6800
ISBN 978-4-8315-1355-7
ISBN 4-8315-1355-7
注記 文献:p285〜292
分類記号 171.5
件名 吉川神道
件名 吉川 惟足
件名 ヨシカワ コレタル
内容紹介 中世と近世の端境期、幕藩体制下の武家社会に独自の神道理論を広めた吉川惟足。その思想を、信仰の拠としての「日本書紀」神代巻の役割と、神々と人とのつながりを媒介する詠歌の役割から解明し、神道の言葉化の一端を探る。
著者紹介 1964年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。博士(神道学)。共同通信社ビジュアル報道局写真部次長。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811650120
目次 序章
一、本書の意義と各章を結ぶ吉川惟足の神代巻観/二、本書の研究方法と研究史/三、本書の構成と概要
第一章 吉川惟足の『日本書紀』尊重論
一、吉川惟足と神代巻/二、神代巻講義の聞書/三、惟足の『日本書紀』観/四、古典解釈方法の問題点/五、文献解釈と家伝墨守と神道信仰
第二章 吉川惟足の混沌と未生已生論
一、神代巻冒頭/二、国常立尊と理気/三、混沌の理解/四、太極の認識/五、未生已生/六、古典解釈の問題点
第三章 吉川惟足の道統継承問題の再考察
一、はじめに/二、道統継承者/三、隠岐流刑騒動/四、寛文八年の策謀/五、保科正之と神代巻/六、寛文十二年の神代巻講義と返伝授の試み/七、おわりに
第四章 吉川惟足の葬祭論の一考察
一、はじめに/二、吉川惟足と稲葉正則の攻防/三、寺請制度下にある神道家神職の艱難/四、神儒習合流葬祭/五、古典に依拠する神葬祭の意義/六、おわりに
第五章 吉川惟足における神籬磐境の伝の要諦
一、神籬磐境の伝とは/二、神籬磐境の伝における君臣の道の解釈/三、忠君に依拠する神籬磐境の伝解釈の問題点/四、神道における封建的忠君思想の再考/五、忠君を強調しない神籬磐境の伝解釈/六、神籬磐境の伝と民/七、おわりに
第六章 吉川惟足の八雲神詠理解と詠歌に関する一考察
一、立ち寄る陰/二、吉田の花の下陰/三、聞書から見える八雲神詠/四、八雲神詠と敬/五、秘伝で語られた八雲神詠/六、呪術的歌の用例/七、おわりに
第七章 吉川惟足の神語の理解と詠歌
一、はじめに/二、諾冉二神の神語と八雲神詠の神語/三、神道の中と神語/四、神語に任せて/五、おわりに
第八章 吉川惟足と山崎闇斎の神代巻解釈の相違についての一考察
一、門人らによる惟足と闇斎の評判/二、土金の伝/三、天人合一と天人唯一の相違/四、古典伝承と形而上学的体系
第九章 吉川惟足に見る中世と近世神道思想の端境期
一、はじめに/二、中世神道思想/三、吉川惟足の混沌理解/四、吉川惟足の国常立尊理解/五、稲作農耕文化と民への至情/六、近世神道思想/七、道統継承者
終章
一、本書の成果/二、今後の課題、問題点



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