書誌種別 |
図書 |
タイトル |
第二言語習得における言語適性の役割 |
シリーズ名 |
日本語教育学の新潮流 |
シリーズ番号 |
4 |
タイトルヨミ |
ダイニ ゲンゴ シュウトク ニ オケル ゲンゴ テキセイ ノ ヤクワリ |
シリーズ名ヨミ |
ニホンゴ キョウイクガク ノ シンチョウリュウ |
シリーズ番号ヨミ |
4 |
人名 |
向山 陽子/著
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人名ヨミ |
ムコウヤマ ヨウコ |
出版者・発行者 |
ココ出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ココ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
228p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-904595-32-9 |
ISBN |
4-904595-32-9 |
注記 |
文献:p213〜225 |
分類記号 |
807
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件名 |
言語教育
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内容紹介 |
日本語教育機関における外国人を対象とした第二言語習得に関する調査研究の結果について考察。第二言語学習の成功に最も関連すると考えられている「言語適性」と学習成果との関連を探る。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811648850 |
目次 |
第1章 問題の所在 |
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1.1 問題意識/1.2 本研究の目的/1.3 用語の定義/1.4 言語適性に関する議論の前提/1.5 本書の構成 |
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第2章 適性研究の過去と現在 |
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2.1 適性研究への注目/2.2 適性研究の歴史/2.3 適性研究の新たな展開/2.4 適性と指導条件・学習成果の関連についての先行研究/2.5 先行研究のまとめと研究課題 |
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第3章 研究方法 |
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3.1 研究対象とした教育機関と学習者/3.2 適性と学習成果の測定 |
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第4章 研究1:適性要素と学習成果の関連の縦断的検討 |
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4.1 研究目的と研究課題/4.2 分析対象データと分析方法/4.3 結果:適性要素と学習成果の関連・適性要素の学習成果への貢献/4.4 考察1:適性要素と学習成果の関連の学習段階による変化/4.5 考察2:学習成果を予測する適性要素/4.6 研究1のまとめ |
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第5章 研究2:適性要素と会話能力の関連の縦断的検討 |
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5.1 研究目的と研究課題/5.2 分析対象データと分析方法/5.3 結果:適性要素と会話能力の関連・適性要素の会話能力への貢献/5.4 考察1:適性要素と会話能力の関連の学習段階による変化/5.5 考察2:会話能力を予測する適性要素/5.6 研究2のまとめ |
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第6章 研究3:適性プロフィールと学習成果の関連の縦断的検討 |
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6.1 研究目的/6.2 クラスタ分析による先行研究の問題点と研究課題/6.3 分析対象データと分析方法/6.4 結果:各クラスタの特徴と学習成果/6.5 考察:適正プロフィールと学習成果の関連/6.6 研究3のまとめ |
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第7章 研究4:適性プロフィールと会話能力の関連の縦断的検討 |
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7.1 研究目的と研究課題/7.2 分析対象データと分析方法/7.3 結果:各クラスタの会話能力/7.4 考察:適性プロフィールによる会話能力の伸長の違い/7.5 研究4のまとめ |
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第8章 総合的考察 |
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8.1 研究ごとの結果のまとめ/8.2 適性と学習環境の関連/8.3 適性要素と学習成果の関連/8.4 適性プロフィールによる学習成果の違い |
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第9章 終わりに:第二言語教育への示唆と今後の課題 |
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9.1 研究の総括/9.2 本研究の意義/9.3 第二言語教育への示唆/9.4 今後の課題 |