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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0011682275 | 図書一般 | 134.1/ハマ13/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
ハーマンの「へりくだり」の言語
|
人名 |
宮谷 尚実/著
|
人名ヨミ |
ミヤタニ ナオミ |
出版者・発行者 |
知泉書館
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出版年月 |
2013.1 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ハーマンの「へりくだり」の言語 |
サブタイトル |
その思想と形式 |
タイトルヨミ |
ハーマン ノ ヘリクダリ ノ ゲンゴ |
サブタイトルヨミ |
ソノ シソウ ト ケイシキ |
人名 |
宮谷 尚実/著
|
人名ヨミ |
ミヤタニ ナオミ |
出版者・発行者 |
知泉書館
|
出版者・発行者等ヨミ |
チセン ショカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,227,51p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-86285-146-8 |
ISBN |
4-86285-146-8 |
注記 |
文献:巻末p14〜22 |
分類記号 |
134.1
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件名 |
Hamann Johann Georg
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件名 |
ハーマン ヨーハン・ゲオルク
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内容紹介 |
神が人間へとへりくだったこと、聖書の言語へとへりくだったことを、ハーマンは人間の言語コミュニケーションに図式として適用した。ハーマンの著作における言語コミュニケーションを、へりくだり思想との関連で明らかにする。 |
著者紹介 |
立教大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士課程後期課程満期退学。博士(文学・立教大学)。国立音楽大学准教授。2006年ゲーテ賞受賞。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811639326 |
目次 |
序章 「愛言者」ハーマン |
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第一章 ハーマンにおける言語と文体 |
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一 ハーマンの言語観と神秘的文体/二 個別性の思想と難解な文体/三 非合理主義者ハーマンの「言語理論」/四 第二次大戦後の研究/五 本研究の立場と目標 |
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第二章 「へりくだり」のコミュニケーションモデル |
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一 へりくだりの概念とハーマンのロンドン著作集/二 子供向け自然学に関するハーマンとカントの共同プロジェクト/三 カント宛の最初の手紙/四 カント宛の二通目の手紙/五 カント宛の三通目の手紙/六 カントの教育学/七 ハーマンとカントにおける「敢えて賢くあれ!」/八 子供への「へりくだり」/九 「へりくだり」のコミュニケーションと共通感覚 |
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第三章 言語コミュニケーションの起源 |
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一 ヘルダー『言語起源論』の前後/二 ヘルダーのズュースミルヒ批判/三 ズュースミルヒにおける完成された建物としての言語/四 建物としての言語、あるいは人間の道具としての言語/五 ハーマンの言語起源論/六 言語起源論とコミュニケーション |
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第四章 ハーマンにおける音声コミュニケーション |
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一 「語りたまえ、汝を見まつらんがために」/二 「語ることは翻訳すること」/三 言語起源における音声/四 音声による言語コミュニケーション |
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第五章 一八世紀における正書法をめぐる議論に見る音声と文字 |
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一 正書法と文字論/二 『字母hの新たな弁明』における文字の機能/三 『二枚の銅貨』における文字の意義/四 ハーマンの文字論とその意義 |
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第六章 文字と図像(索引の機能) |
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一 索引か、あるいは著作か/二 かりそめのパラテクストとしての「索引P」/三 著者の自画像/四 パロディーとしての索引/五 符号としての字母P/六 愛言者と読者層とのコミュニケーション/七 「索引P」と挿絵とによる枠構造/八 生ける声と死んだ文字?/九 ハーマンにおける文字の図像性 |
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第七章 翻訳というコミュニケーション |
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一 ハーマンの「翻訳論」?/二 ハーマンの翻訳概念/三 「翻訳」概念とへりくだりのコミュニケーション |
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第八章 書簡による言語コミュニケーション |
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一 書簡性とは/二 書簡性への入口としてのシャフツベリ翻訳/三 書簡体の試み 草稿『ある父親の手紙』/四 最初の著作『ソクラテス追憶録』における書簡性/五 『五つの牧会書簡』における書簡性/六 挑発する書簡 |
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終章 対話性と書簡性 |
目次
内容細目
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