蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011670569 | 図書一般 | 791.2/ヒロ13/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
近現代における茶の湯家元の研究
|
人名 |
廣田 吉崇/著
|
人名ヨミ |
ヒロタ ヨシタカ |
出版者・発行者 |
慧文社
|
出版年月 |
2012.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近現代における茶の湯家元の研究 |
タイトルヨミ |
キンゲンダイ ニ オケル チャノユ イエモト ノ ケンキュウ |
人名 |
廣田 吉崇/著
|
人名ヨミ |
ヒロタ ヨシタカ |
出版者・発行者 |
慧文社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイブンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
412p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-86330-059-0 |
ISBN |
4-86330-059-0 |
分類記号 |
791.2
|
件名 |
茶道-歴史
/
家元
|
内容紹介 |
茶の湯などの伝統文化に欠かせない「家元」制度は、いつの時代に始まったのか。家元と天皇・皇族との間には、どのような歴史があったのか。近現代の茶の湯に焦点をあてて、家元が現代の姿に至る歴史的変遷を明らかにする。 |
著者紹介 |
1959年生まれ。東京大学法学部卒。阪神・淡路大震災を機に茶の湯研究をはじめる。神戸大学大学院国際文化学研究科文化相関専攻博士課程修了。博士(学術)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811627728 |
目次 |
序章 茶の湯の歴史における家元の存在 |
|
第一節 現代における家元とは/第二節 家元に関する先行研究/第三節 近世の茶の湯家元のあり方 |
|
第一章 家元と天皇との距離 |
|
第一節 指標としての「天皇との距離」/第二節 近世における茶の湯と天皇-千家にみる「天皇への志向性」-/第三節 「天覧」にみる明治期の家元の姿/第四節 近代における「貴紳の茶の湯」-松浦家の茶の湯-/第五節 大正・昭和初期の家元-独立の存在として認められる家元-/第六節 第二次世界大戦後の家元-茶の湯の世界の頂点に立つ家元- |
|
第二章 明治前期の喫茶文化の状況 |
|
第一節 茶の湯の復興における“明治十年”/第二節 有栖川宮幟仁親王にみる喫茶文化/第三節 東久世通禧にみる喫茶文化/第四節 「貴紳の茶の湯」にみる“中小流派”の家元たち |
|
第三章 創られる家元 |
|
第一節 近代における中小流派の状況/第二節 大正十二年の宗遍流における「流派統合」/第三節 昭和初期の石州流における「流派統合」/第四節 昭和三十八年の有楽流における「流派統合」/第五節 川上不白系流派における流派の継承/第六節 「流派統合」の論理 |
|
第四章 第二次世界大戦後における茶の湯イメージの転換 |
|
第一節 いまだ脆弱さのある家元システム/第二節 裏千家の二つの機関誌の併存-伝統志向と改革志向-/第三節 裏千家の国際化への志向/第四節 “新たな”伝統的価値への回帰 |
|
第五章 千宗旦の出自をめぐる「利休血脈論争」 |
|
第一節 家元の正統性としての「血脈」/第二節 「利休血脈論争」とその問題点/第三節 「利休血脈論争」の意味と評価 |
|
終章 まとめと課題 |
|
第一節 本研究のまとめ/第二節 のこされた課題 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる