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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011762432 | 図書一般 | 913.36/コシ13/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
源氏物語と儀礼 |
タイトルヨミ |
ゲンジ モノガタリ ト ギレイ |
人名 |
小嶋 菜温子/編
長谷川 範彰/編
|
人名ヨミ |
コジマ ナオコ ハセガワ ノリアキ |
出版者・発行者 |
武蔵野書院
|
出版者・発行者等ヨミ |
ムサシノ ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,806p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥18000 |
ISBN |
978-4-8386-0264-3 |
ISBN |
4-8386-0264-3 |
注記 |
布装 |
分類記号 |
913.36
|
件名 |
源氏物語
/
通過儀礼
|
件名 |
紫式部
|
件名 |
ムラサキシキブ
|
内容紹介 |
「源氏物語」と通過儀礼の関わりに焦点を絞り、物語における通過儀礼の諸相、あるいは主要人物に即した儀礼の語られ方を通覧することで、作品世界の成り立ちに迫る。さらに「源氏物語」の儀礼歌についても考察する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811617111 |
目次
内容細目
-
幻の「源氏物語絵巻」のことなど
『源氏物語』と人生儀礼をめぐって
1-18
-
小嶋 菜温子/著
-
生誕
方法としての産養
21-45
-
袴田 光康/著
-
袴着
「蛭の子が齢」の比喩をめぐって
47-63
-
秋澤 亙/著
-
元服
その背景にある陰陽道
65-89
-
深澤 瞳/著
-
裳着
紫の上の「髪削ぎ」「新枕」との関連から
91-112
-
川名 淳子/著
-
結婚
「宿木」巻、落葉宮の代作歌に着目して
113-128
-
星山 健/著
-
算賀
光源氏四十賀と朱雀院五十賀の相違を中心に
129-150
-
池田 節子/著
-
葬送
『西宮記』との比較から
151-172
-
松岡 智之/著
-
法会
『落窪物語』の法会との対比から
173-196
-
園山 千里/著
-
源氏物語における儀礼
落窪物語、うつほ物語との比較
197-212
-
大井田 晴彦/著
-
平安後期物語との比較
『夜の寝覚』『浜松中納言物語』『狭衣物語』『とりかへばや』の通過儀礼
213-243
-
倉田 実/著
-
源氏物語古注釈における通過儀礼注の変遷
245-264
-
新美 哲彦/著
-
儒学と堂上古典学の邂逅
『源氏外伝』の説く『源氏物語』理解を端緒として
265-278
-
海野 圭介/著
-
帝の葬送儀礼
桐壼院の「御国忌」をめぐって
281-302
-
陣野 英則/著
-
『源氏物語』后妃の儀礼
入内・仏教儀礼・中宮大饗をめぐって
303-330
-
本橋 裕美/著
-
「さかさまに行く」儀礼
算賀の宴の時空間
331-350
-
堀 淳一/著
-
紫の上をめぐる儀礼
儀礼の対象および主体という観点から
351-369
-
吉野 瑞恵/著
-
玉鬘の儀礼
紫の上の儀礼の反照として
371-390
-
今井 久代/著
-
夕霧の通過儀礼
雲居雁との結婚を中心に
391-409
-
青木 慎一/著
-
御湯殿の儀の明石君
「若菜上」巻における明石の町の生誕儀礼をめぐって
411-435
-
竹内 正彦/著
-
『源氏物語』女三宮の裳着と機能
姫君たちの裳着の場面に着目して
437-457
-
横溝 博/著
-
柏木と通過儀礼
459-477
-
小山 清文/著
-
『源氏物語』「宿木」巻における二つの結婚
薫と匂宮の社会的身分と相互意識
479-497
-
有馬 義貴/著
-
中の君 秘密裏に結ばれた腹帯
499-521
-
井野 葉子/著
-
浮舟と儀礼
<奪われた>婚礼ということ
523-539
-
鈴木 裕子/著
-
『源氏物語』の儀礼と歌
543-554
-
高橋 亨/著
-
明石姫君誕生の儀礼と和歌
555-571
-
植田 恭代/著
-
玉鬘裳着の日の歌
『源氏物語』における儀礼歌の問題
573-592
-
吉井 美弥子/著
-
源氏物語の儀礼と和歌
裳着を中心に
593-614
-
久富木原 玲/著
-
『源氏物語』の「後朝の別れの歌」と「後朝の文の歌」
615-634
-
長谷川 範彰/著
-
源氏物語における儀礼の歌
635-650
-
高木 和子/著
-
儀礼と抒情
和歌の機能
651-674
-
浅田 徹/著
-
『源氏物語』からみる儀礼歌の表現史
675-696
-
西山 秀人/著
-
裳着の和歌と『源氏物語』
697-719
-
谷 知子/著
-
葬送儀礼関係歌の流れから見る『源氏物語』
721-739
-
松本 真奈美/著
-
時を経た哀傷歌と『源氏物語』
741-760
-
高橋 由記/著
-
幻巻を読む
儀礼歌としての屛風歌の視点から
761-779
-
高野 晴代/著
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