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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011526217 | 図書一般 | 331.2/ナカ12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
未来社会への道 |
サブタイトル |
思想史的再考 |
並列タイトル |
The way to the future society:from the history of social thought |
タイトルヨミ |
ミライ シャカイ エノ ミチ |
サブタイトルヨミ |
シソウシテキ サイコウ |
人名 |
中野 嘉彦/著
|
人名ヨミ |
ナカノ ヨシヒコ |
出版者・発行者 |
日本経済評論社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
14,278p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-8188-2236-8 |
ISBN |
4-8188-2236-8 |
注記 |
文献:p267〜273 |
分類記号 |
331.2
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件名 |
経済思想-歴史
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内容紹介 |
40年近い企業実務経験をもつ著者が、「株式会社のなかに未来社会あり」とのマルクスの論理を踏まえ、アルバート・ハーシュマン、アダム・スミスら社会思想史に登場する賢人達の未来社会論を検討する。 |
著者紹介 |
1937年大阪府生まれ。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。経済学博士(京都大学)。経済理論学会会員。基礎経済科学研究所所員。著書に「マルクスの株式会社論と未来社会」がある。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811607695 |
目次 |
第1章 アルバート・ハーシュマン『情念の政治経済学』の思想史的検討 |
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はじめに/1 ハーシュマン思想の検討/2 「利益」は情念を鎮めることに成功したか/3 ハーシュマンの思想的総括/おわりに |
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第2章 「重商主義批判」・「富のパラダイム転換」をしたアダム・スミス |
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はじめに/1 スミスの富のパラダイム転換とは何か/2 スミスから学ぶ未来社会/おわりに |
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第3章 ケインズ「自由放任主義の終焉」の現代的意味 |
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はじめに/1 ケインズ「自由放任主義の終焉」での思想的背景/2 ケインズが「自由放任主義の終焉」を書いた時代背景/3 ケインズ政策としての『雇用、利子および貨幣の一般理論』の意義/4 自由放任主義批判にもかかわらず、新自由主義による世界恐慌へと向かった理由/5 ケインズ「自由放任主義の終焉」の現代的意義/6 ケインズが目指す未来社会とは/おわりに |
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第4章 シュンペーター『資本主義は生き延びうるか』の未来社会的意義 |
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はじめに/1 シュンペーターの資本主義像/2 シュンペーターの資本主義崩壊論/3 シュンペーターの社会主義論と社会進化論者としてのシュンペーター/4 コーポラティズムとシュンペーターの社会主義/おわりに |
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第5章 マルクス貨幣・信用論研究 |
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はじめに/1 イギリスでの地金論争と通貨論争/2 地金、通貨論争に関するマルクスの見解/3 不換紙幣と不換銀行券によるインフレーション/おわりに |
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第6章 マルクス貨幣・信用論研究 |
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はじめに/1 マルクス『経済学批判要綱』貨幣章での貨幣論/2 マルクスの「依存関係」論と貨幣(1)/3 マルクスの「依存関係」論と貨幣(2)/4 マルクスのいう生産関係の転変とはなにか/おわりに |
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第7章 社会主義への通過点論としての河上肇の株式会社論 |
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はじめに/1 河上肇の論文「生産手段に関する所有権の睡眠」の論点/2 河上の問題提起に対する検討/おわりに |
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第8章 マルクスの未来社会論 |
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はじめに/1 マルクスのアソシアシオン論としての未来社会/2 協同組合も通過点の重要な制度となる/3 中国における自主連合アソシアシオンの実験/4 マルクスの考える通過点後の未来社会/5 地球温暖化と未来社会/6 未来社会の設計ポイント/おわりに |
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付論 高橋財政の光と陰、国債の日銀引受け問題 |
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はじめに/1 高橋是清の経済財政政策/2 高橋是清による「日銀による国債引受け」/3 高橋是清をどう評価するか/おわりに |
目次
内容細目
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